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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 2011/01/10
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android

Android Bazaar and Conference 2011 Winter に行ってきた

f:id:clover-leaf:20110109115322j:image:w250

ここのところ、技術コミュニティ系のイベント行けていなかったので、今年はもっと参加しようということで、手始めに Android コミュニティのイベント ABC2011W に行ってきました。

寝坊したので、昼からになりましたが。

Bazaar の雰囲気がまんまコミケのようなノリで、なかなか楽しい空間になっていました。

人多すぎなのもそのままなのはちょっとぐったりでしたけど。

聞いたセッションのオーバビューです。

  • 日経BP社 Android Application Award 2010-11 Winterの傾向と対策

聞くつもりではなかったのですが、次のセッション待ちで教室に居たら始まったので。w

Androidアプリコンテストの開催通知でした。

昨年の入賞者を見ると企業作品が大半だったので、完成度重視な感じでした。

今回には間にあいそうにないけど、半年ペースぐらいで開催するようでしたので、次回あたり出してみたいですね。

  • サイバーエージェント Ameba for Android ~来るべきスマートフォン時代へのデバイス対応~

Android、モバイルの拡大状況を示すデータをいろいろ出してました。

スマホが急拡大していることは、もう疑いようがなく、その勢いは予想以上。

Androidは、まだ市場が形成されていないから、爆発する余地がまだまだある。

全くそのとおりと思っているので、自分も最近はAndroidにリソースを絞ってます。

問題は、やっぱりマーケットを放逐している Google なんだよなあ。

アプリを探して、アップデートなどのメンテするのに、マーケット毎にアプリ起動して、とかユーザ体験的にありえないよ。

Google は、自前マーケット今後もやる気ないのであれば、せめてアカウント管理と同様のマーケットの集中管理の仕組みを用意すべき。

  • DeNA ngCore engine for mobage platform

DeNAのモバイル戦略的な話が大半で、後半 ngCore の話。

ngCore は友達から聞いてちょっと知ろうと思っていたんですが、今回の講演ではあまり技術的な話はなくちょっとガッカリ。

今後の改善点とか、機能追加の話が多かったかな。

ソーシャル系 API は、Open Social ベース。

JavaScript で書くというのがちょっとおもしろいなあ。

テストサーバも node.js だし、既存の JS フレームワークも使える。

マルチというのはしばらくモバイルやるうえで無視できないので、ちょっと調べてみようと思います。

  • 白石俊平 HTML5によるリッチクライアント開発手法についてあれこれ

すごい人でした。

Android とあまり関係ないけど、ホットですからね。

内容は、HTML5オーバービューという感じで、浅く広くという感じでした。

かなり大規模なWebアプリも書かれたそうなので、その辺のノウハウをもう少し聞きたかったです。

モジュラリティの欠如などを問題に上げられていましたが、CommonJSなどいくつかのソリューションも出てきてるので、HTML5の普及とともに今後急速に利便性が上がりそうです。

ECMAScriptは、仕様戦争を早い段階で整理して、すごくいい方向に向かっていますね。

HTML5も、一度全体を最低限理解する時間作らないとな。

  • はてな Android・ウェブアプリケーション連携術

はてなの Android アプリ開発の中でのノウハウなど。

Intentシステムなどを見たときに受けた印象が、明らかに Web のアナロジだよねーだったけど、やっぱり cho45 さんもそう感じていたようで。

アプリ間でマッシュアップとかできるからね。

このシステムは、まだまだ進化させられると思ってるので、いろいろ hack してみたいところ。

端末屋とかプラットフォーム屋が取るべきポジションも、この Intent + Service だと思ってる。

今の Web を考えれば自明だけど。

  • Android2.3(Gingerbread)のAPI解説

Gingerbread 新機能オーバビュー。

地味だけど、NFC とか StrictMode とかは、地味の面白い。

機能面では、Honeycomb に大部分持ち越しな分、地味だけど割と基盤部分の改善が多くて、きっちり押さえておくのが吉。

今回は、企業セッションが多くビジネス的な話が多かったのは、ちょっと残念だけど、それだけ市場が立ち上がってきたということで、うれしいですね。

  • 2011/01/5
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misc

2011年の目標

いい年になってきたし怪社も潰れそうなので、今年はきちんと目的と目標を持って動くことにしました。

具体的に目標を立てました。

  • 英語

今の中途半端なラインから2ステップぐらいで抜け出そうかと。

とりあえず今年のTOEICは +100 点が目標。

年末にかけてちょっと大変だったので少しさぼってましたが、Skypeの英語レッスンも毎日ペースでやる。

  • 開発

2 Androidアプリ、1サービス立ち上げを目標にします。

Androidは、もう普及期に入ったので手にとってもらえるチャンスも増えたと思うのでちょっと本腰入れます。

少しマネタイズも意識したいですが、まずは自分が欲しいと思っているものにすることに集中。

サービスも自分が欲しいと思ってるもので、これはちょこっとした小さなもの予定。

最近 Python を使っているので、勉強もかねて App Engine あたりで上げようと思ってます。

  • 読書

1年で20冊を目標。

もっと読めそうな気もするけど、毎年読めていないのでこれぐらいが妥当かなと。

  • ロゴを描きなおす

ロゴデザインを久々変えようと。

あと mio design works の名刺作る。

デザインは、もう少しきちんと勉強し直そうと思っていて、読書も半数はデザイン関連の本で勉強しようかなと思ってます。

  • blogポスト週1

ポストを義務化するというより、自分が勉強したことをまとめていく作業としてblogをもっと使おうと。

ということで週に1個ぐらい書けるぐらい得るものを作っていきます。

英語blog始めたので、どっちかの記事を週1で書こう。

こんな感じで目的を持って進もう。

去年末、お知りあいにお世話になってちょっとした挑戦をして見事失敗したのですが、それをしたことでいろいろふっきれたというか、社会人になった直後の気持ちをとり戻したというか。

なので数値じゃないけど、「自重しない」という目標もあったりします。

怪社で組織を異動したとき、なんかキャラクタを変えて自重するようになってしまった。w

それは結果的にはあまりいいことがなかったと思えるので、昔のキャラに戻ろうかと。

あとは死なないことだな。

最近、なんか体ガタついてるんで。

  • 2010/12/31
  • 0
music

2010年の10曲

今年は実家に帰ってまったり振り返ってます。
今年の10曲は、こんな感じになりました。

10位 (Key) decisive battle
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/ksla-0059.png
Angel Beats!で、時々流れるピアノ曲なんですが、テクノっぽいアレンジですごくカッコいい。
すごく耳に残って、サントラ買った理由は半分ぐらいこの曲聴きたかったからです。
ピアノを乱暴に叩くようなアレンジですごく面白いですよ。

9位 (Girls Dead Monster) Last Song
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/ksla-0064.png
Girls Dead Monster最後の曲。
ガルデモといえば基本ロックバンドという設定ですが、これは結構ロックしてます。
テンポも速くノリもいい。
バラードもいいけど、やはりガルデモといえばロックです。

8位 (Girls Dead Monster) 一番の宝物 ~Yui final ver.~
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/ksla-0065.png
一番の宝物は、Girls Dead Monsterの中でもAB!らしい歌詞の曲。
だんだん卒業していく仲間達の姿をしみじみ歌ったとてもいい歌です。

7位 (GUST) EXEC_FLIP_ARPHAGE/.
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/gustcd-10001.jpg
いかにもアルトネリコらしい曲。
アルトネリコ3のCMにも使われていた曲で、神秘的な雰囲気かと思えば、アップテンポになったり面白い曲ですね。

6位 (Girls Dead Monster) Highest Life
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/ksla-0052.png
Girls Dead Monsterは、結構いろいろなアレンジの曲が多くて意外にも楽しめた。
この曲は、最後のライブ風なアレンジがすごくカッコよかったです。
歌詞もなかなか深い。

5位 (WORKING!!) SOMEONE ELSE
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/anzb-9651.png
WORKING!のOP。
電波というほどではないけど、とりあえず耳に残る。
印象に残るというより、あの「さむわんわん」の歌詞が耳に残ります。

4位 (放課後ティータイム) Utauyo!! MIRACLE
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/pccg-70078.png
けいおんのOPは毎回テンション高いですが、これは一番高い。
特に、最後のギターと「大好き、大好き…」の部分の盛り上がりはすごい。
OP、EDは、劇中には使われないのですが、文化祭のシーンとかで使えばいいのに。

3位 (放課後ティータイム) U&I
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/pccg-70081.png
けいおん!の唯が憂に送るという設定で作られた曲。
基本的に劇中歌は澪が作詞している設定なので、あまあまの変な曲が多いですがこれはまとも。w
作品を見てるからでしょうが、歌詞がすごくよくて印象に残りました。
ここに入ってませんが、最終回でHTTメンバーがあずにゃんに送る天使にふれたよもすごくいいです。

2位 (Kalafina) I have a dream
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/svwc-7709.png
イヴの時間劇場版のエンディングです。
この作品にKalafinaは合わないんじゃないかと思ってましたが、意外にも作品のイメージにぴったりはまってて驚きました。
梶浦さんの曲の中では、かなりスタンダードなボーカルで、歌詞も日本語。
しかし雰囲気は、梶浦さん、Kalafinaらしい感じでちょっと神秘的。
Kalafinaは、こういうスタンダードな曲でもいいですね。

1位 (大島ミチル) Servante du feu Fee du feu
//blog.necomimi.net/wp-content/uploads/2012/09/svwc-7681.png
ソ・ラ・ノ・オ・トの最終回で、タケミカヅチに乗って砦の乙女達が戦場を駈け抜けるときに流れる音楽が今年一番印象に残った音でした。
ソ・ラ・ノ・オ・トの音は全体的にきれいな音が多いですが、中でもこのボーカル曲は素晴しくきれいな音です。
ボーカル曲といっても声楽ぽい歌で、楽器としての歌という感じです。
ものすごく地味ですが、こういう曲は飽きないですね。

1位は、最初に聴いて今年の最後まで残りそうと思った曲です。
今年はアルバム編はやりませんが、アルバムもおすすめ。(3枚だけ選んだのを英語blogに書きました)
あとは、世間の流れでHTTとガルデモははまりましたね。
ガルデモは、アルバムジャケとか遊びが結構入っててGoodでした。
歌もバラード、ロックと楽しめました。
HTTは、やはりアニメの出来が良すぎて、映像と一緒に残ってしまったのでたくさん入ることに。
ああいう音系アニメは、漫画では当然表現できない音、歌を前面に出せるので面白いですよね。
あいかわらず聴くペースは落ちまくってますが、来年もたくさん聴きたいです。
  • 2010/11/23
  • 2
apple, mac

MacBook (Late 2008) + MacOSX 10.6.5 を 64bit で起動する

なんか一部アプリが動かなくなったな、と思って調べてみたら、この間リリースされた MacOSX 10.6.5 で久々に EFI が更新されていた。

MacBook (Late 2008) は、64bit CPU 乗せてるくせして、Macbook Pro と差別化するため 64bit で起動しないよう細工されてます。

F○ck Apple!

で、その小細工に小細工を施して 64bit で起動できるわけですが、MacOSX 10.6.5 で小細工が修復されてしまいました。

というわけで、小細工しなおしました。

以前のポストで書いた内容から変わっています。

更新する boot.efi が更新されてしまったから。

MacOSX 10.6.5 では、以下のアドレスの値を修正します。

これが元の boot.efi

  • /System/Library/CoreServices/boot.efi

0028700 60 42 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

0028710 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

0028720 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

0028730 68 42 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

0028740 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

これを別名で、以下の6箇所書き替える。

  • /System/Library/CoreServices/boot64.efi

0028700 60 42 02 00 00 00 00 00 04 00 00 00 01 00 00 00

0028710 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

0028720 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

0028730 68 42 02 00 00 00 00 00 04 00 00 00 01 00 00 00

0028740 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

あとは、以下のようにして boot64.efi で起動するように設定。

# cd /System/Library/CoreServices/

# sudo chown root:wheel boot64.efi

# sudo chflags uchg boot64.efi

# sudo bless –folder /System/Library/CoreServices/

–file /System/Library/CoreServices/boot64.efi

  • /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist

以下のエントリを追加。

<key>Kernel Flags</key>

<string>arch=x86_64</string>

これで再起動すれば 64bit カーネルで上がります。

なお、例によって自己責任でどうぞ。

  • 2010/09/8
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misc

フィリピン人の格安英語レッスンはかなり使える

友人に勧められてSkype使ってオンラインで実施する英語レッスンを最近やってます。

これがかなりコストパフォーマンス高い。

安いところだと5000円/月で、一日一回25分レッスンが受けられます。

自分は使っているところは、最初の3ヶ月は3000円なので、毎日やれば一回100円以下。

安いしなんかフィリピンとか大丈夫なの? とか思ってたけど、英語を勉強するという目的に対しては十分な仕事をしてくれます。

発音は、インド人とかに比べたら全然いいし、人柄もフレンドリーです。

困ったらちゃんと助けてくれます。

日本語は使えませんけど、まあそれが上達するポイントでもあるわけですし。

以前、日本語絶対しゃべらない英語クラスを受けていましたが、やっぱりその時は一時的にでも大分スキル上がりました。

逃げ道がないということは重要。

いわゆる日本の対面レッスンに比べての質は劣るでしょうが、そこを回数でカバーすれば十分な効果が得られそうです。

とりあえず、平日含めて遅くなる日以外は毎日受けてみてます。

まだ、1ヶ月もやってませんが、元がしょぼいのでさすがに上達してる実感はあります。

少しずつ会話を楽しめるようにもなってきました。

英語勉強したいと思っていたけど、高いのでスクールに行く気にもなれず、話す勉強は全くできずにいましたが、これで多少は強化できそうです。

Skypeなので、たまに音声は悪くなりますが、まあ不明瞭な音声でも話を理解できるようになれば、実用性も上がるでしょう、ということで。

ただ、不満点もあって、多分ほとんどのスクールがそうだと思うんだけど、先生の数が生徒に比べてたいぶ少ないので、なかなか予約が取れないことがあること。

まあ、100円だしいいかと思えますが。

でも、値段を考えると総じて会話のスキルを上げたい人にとってはいい選択肢と思います。

普段から英語のドキュメントは割と読む必要に迫られてますが、最近、海外の学会の論文書いたり、夏休みの宿題も英語に書かないとダメだったり、なんか英語漬け気味。

  • 2010/08/23
  • 0
android

b-mobile + Android Froyo は、思っていた以上に満足であった

f:id:clover-leaf:20100823234044p:image:w250

なんか、もうiPhoneじゃなくてイーヤ的なテンションになりつつあるぐらいAndroidばっかり使ってます。

Nexus One に b-mobile の SIM 差して使っているのですが、これがかなり快適。

300Kbps に絞られるので Willcom 並に使えないだろうと思って、1ヶ月お試ししてみたのですが、意外にサクサクで開発の調べものとかの範囲なら十分な速度が出る。

Froyo から入った Wifiテザリング経由で Mac に接続した場合です。

多分、300K まるまる出てる感じ。

すぐに、半年分の SIM を買って本格運用しはじめました。

ここ3ヶ月ぐらい、カフェとかでサクサク開発できるようになって、とてもうれしい。

しかも、意外に電池が減らない。

1ヶ月、6ヶ月、1年と、キャリア契約みたいな2年しばり的なものもないし、必要に応じて買い足していけるところも便利。

Amazon でも売っているので、面倒な書類書いたりする必要もなし。

というか、Amazon で買った方がお安いです。

期限になったら、同じ SIM にチャージして継続することもできる。

出張が多い月だけ使うとか、状況に応じて低コスト運用もできる。

今じゃいろんなところで SIMフリー端末も手に入るので、イーモバの代替として考えてもいいと思う。

  • 2010/08/12
  • 0
misc

mixiはインフラになっていた。そしてWebをとりまく歪み。

全然使ってませんが、mixiが長時間落ちたそうで、結構な騒ぎになってましたね。
TLなど見てると、開発者がダメだーとか、Perlなんて使ってるからだよ、とか言いたい放題されてて、同じ開発者としてかわいそうという感情がこみあげてきました。
この後、広告主などに謝って回るマネージメントの方々も大変。

で、思った以上に「困った」というコメントが多くて、これはmixiもいよいよインフラとして認められたんだなあ、と改めて確認できました。
数百万ユーザ越えると、ああいうサービスもインフラと言っていい役割になるんですね。
Webってすごい。

と同時に疑問も湧きました。
なんで、この人たちは無料(有料サービス登録してるかもしれないけど)のサービスにこんなクオリティをあたりまえのように要求しているんだ?
なんだかんだいって、インフラと言えるサービスが無料で提供されているわけです。
無料で電気使ってるわけです。
これって、明らかに Google が発端となったと思いますが、冷静に考えるとすごい歪んだ状態だなあ。
なんというかインフラ自体を無料で提供して、オプションでお金をとる。
なんとも危ういビジネスだと改めて思いました。
水はタダで浄水器で稼ぐみたいな。

携帯アプリも、すごい低価格化が進んでしまっていいのか悪いのか。
ワールドワイドの市場にリーチしやすいインフラは揃ってきたけど、ローカル向けアプリだととてもビジネス的に厳しい。
このモデルいつまでもつのかなー、と思います。
小規模ビジネスはいいけど、大企業は完全にペイできない。

とまあ、いろいろ思うできごとでした。
  • 2010/07/1
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android, anime, bike

GldemoとかN1とかチャリとか

f:id:clover-leaf:20100701221830p:image

気がついたら1ケ月放置していました。

そんなに忙しくないはずなんだけど。

アニメ観ててちょっとイイと感じていた Girls Dead Monster のアルバム Keep The Beats! を買ってみました。

いや、見る人が見たらすぐ分かりますが、BON JOVI の Keep The Faith のオマージュですよ。

学生時代かなりはまってたので、ちょっとうれしくなってしまった。

おっさんホイホイ。

で、曲も結構普通にカッコイイ。

アコギの曲、一番の宝物やMy Songが中でも好きになった。

歌詞も、あいかわらずの麻枝節なんで、これもはまる。

アニメ内では、ちょこっとしか聴けないけど、これはアルバム買ってじっくり聴きたい。

久々にいい気分になったので、アルバムに入っていない曲目当てでシングルも買ってしまった。

オススメ。

ボーナスが出たからってわけではないですが、今さらNexus Oneを購入。

開発用です。

Snapdragonの端末を1つは欲しいと思っていろいろ出るのを待っていたけど、結局N1が一番扱いやすそうだったので。

Desireにしようと思っていたけど、なんか2.2へのアップデートが遅かったり、やはり開発目的ならリファレンス機いいな、という結論に。

Droid XとかGalaxyとか中途半端にでかいし。

タブレットを別途やはり開発用に何か買うつもりなので中途半端なのはいらん。

iPhone4がなかなか手に入らないので、しばらくiPhoneのSIM差して常用しようかな、とも思ったり。

がんばって開発しなきゃ。

会社のオフィスが移転して近くなったので、チャリ通し始めました。

片道8km程度で、まあ仕事の前後でそんなに疲れないいい距離かなと。

今日も走ってきましたが、なかなか気持ちいいです。

これからカラっと晴れるようになったら、もっと気持ちいいでしょう。

お昼休みも近くに川があるので、河川敷でお弁当とか。

気持ちいい。

仕事はいろいろ大変なんですが、いろいろチャレンジしたい気持ちになってきました。

  • 2010/05/29
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engineer

スキャンした本をユビキタスライブラリ化する

ScanSnapで本をPDF化していくわけですが、ただPDF化するだけじゃなく、どこからでも見れるようなライブラリにしたい。
というわけで、以下のようなシステムを構築しました。

したいことは、

  • 普段使いのMacで読める
  • TVの画面で読める
  • iPhone、iPad等のモバイルで外出先で読める
  • スキャン後に面倒なことはしたくない

の4点。
で、システムは以下のようなシステム構成になりました。
f:id:clover-leaf:20100529140217p:image
メディアサーバ(media server) というサーバを1台用意して、こいつにPDFを保存して、いろんなところから見れるようにする作戦です。
宅内のMac(my computer)からは、pKizzyというPDF管理のソフトウェアを使いLANでライブラリを共有するようにしました。
外出したときは、iPhone、iPadのGoodReaderを使ってWebDAVによってライブラリにアクセスするようにしました。
もちろん、直接 iPhone、iPadに転送してもよいですが、ファイル数が増えると面倒になってくるので、必要なときに取りにいけるようにしました。
TVで見る場合は、メディアサーバがHDMIでTVに繋がっているので、メディアサーバでpKizzy+ビュア使って見ます。
この操作には、ロジのdiNovo miniがッピッタリ。
トラックバッドよりトラックボールの方がいいですけど。

今回PDFを見れるようにしますが、既に同じような発想で iTunes ライブラリが共有されていて、いろんな方法で iTunes ライブラリにアクセスできるようにしています。
ムービーをTVで見れるようにもなってます。

スキャン作業の方は、スキャンマシン(scan console) でスキャンした本を、できるだけ手間暇かけずにメディアサーバに転送してライブラリ化します。
これは、MacOSX標準機能の Automator を活用します。
これで、どこにいてもその状況にあった方法でライブラリにアクセスできて、かなり快適です。
自前サーバで運用していますが、WebDAVの部分はDropBox使うとかいろいろ応用はできます。
その辺は、みなさん好きなストレージを使えばよいかと。
私の場合、1000冊とか結構大きなライブラリになりそうなので、確実に有料コースでないと運用できないので、自宅サーバ上に構築することにしました。

構築、利用方法は次回。

  • 2010/05/17
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engineer

ScanSnap + 裁断器を購入して自炊生活

f:id:clover-leaf:20100517224041p:image:w200

長らく迷っていたScanSnapによる本のPDF化にようやく踏みきりました。

現在の蔵書量を考えるときっと満足する買い物になるはず。

買ったのは定番の、ScanSnap S1500(M)PK-513L です。

さっそくマンガを使って練習してみました。

基本工程は、

1. 外側の表紙をはがす

慣れるとスルっとはがせるようになります。

ただ、あまり乱暴にすると多分やぶけてしまいます。

表紙、背表紙を順に丁寧に引っぱれば問題なし。

2. 1cm以上の厚みがある場合は分割

裁断器で切るときあまり厚いと切れないので適度に分割します。

分割するところでガバっと開ききってしまって、カッターで上からスルスル割きます。

ページを両サイドに開くように力を少し入れながら切ると、カッターの移動もスムーズ。

3. 表紙(カバー)を切る

まず、切る幅の設定ですが、本来の幅より5mm程度引いた幅で裁断します。

コミックなら12.5mm。

本によってはちょっと絵が切れたりしますが、製本状態ではどうせほとんど見えない境目なので気にしたら負けです。

最初に、表紙(カバー)を切ります。

まず、舌の部分を折りたたんだまま中心部分を裁断します。

切れたら、舌の部分を広げて、今度は舌の方を刃に向けて切ります。

これで表紙(カバー)ができます。

4. 表紙を切る

これはそのまま表紙の端をスケールにあわせて、中心部分を裁断。

5. 本体を裁断

これもそのままのりづけされている本の中心部分をザクっと切りおとします。

力を入れなくてもあっさり切れるので、ハンドルをぐいぐい押し付けしなくてもいい。

切ったらパラパラっとめくってみて、ページ間が繋っていないか軽く確認。

よくあるのは、カラーページと普通のページの境目はのりづけが多めなので、くっついていることがあります。

くっついていたら手でひっぱって分けます。

6. 裏表紙を切る

4で残った裏表紙の背の部分を切り落します。

4でやってもいいけど、順番に重ねていった方が作業がスムーズ。

7. 裏表紙(カバー)を切る

3で残った裏表紙(カバー)の背の部分を切り落します。

舌の部分も3と同じ要領で切ります。

これで裁断完了。

8. ScanSnapping

ScanSnapでスキャンします。

主な設定は以下。

  • 読み取りモード
    • 画質の選択: スーパーファイン
    • カラーモードの選択: カラー
    • 読み取り面の選択: 両面読み取り
    • 継続読み取りを有効にします: チェック
  • 読み取りモード > オプション
    • 文字をくっきりします: チェック
    • 白紙ページを自動的に削除します: なし
    • 文字列の傾きを自動的に補正します: なし
    • 原稿の向きを自動的に補正します: なし
  • ファイル形式
    • ファイル形式の選択: PDF
    • マーカー部分の文字列をPDFキーワードにします: なし
    • 検索可能なPDFにします: チェック
    • 対象言語: 日本語
    • 対象ページ: 全ページ
  • 原稿
    • 原稿サイズの選択: サイズ自動検出
    • マルチフィード検出: 重なりで検出(超音波)

ここで注意は、あまり一度にたくさん読み込ませないこと。

ジャムったり、複数枚同時にスキャンしようとしてしまったりエラーが起きやすくなります。

障害が発生するとかなりの確立でスキャン停止して、直してから継続スキャンできますが、時間のロスなので、小分けにした方が賢いです。

私は、30P弱にしてます。

30Pセット、スキャンボタン、スキャン完了、30Pセット、スキャンボタン、スキャン完了… を繰り返します。

9. 保存

保存するファイル名は、『[著者]作品名』という名前で保存します。

これは、管理ソフトに持っていくときに使います。

10. 管理ソフトに登録

このへんはややこしいので後ほど別エントリで書こうと思います。

こんな感じで慣れると数分で1冊処理できるようになります。

ScanSnapがまじ高速ですごい。

少しずつしかできないけど、徐々にスキャンして部屋を広くするぜ。

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