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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 11月 21 / 2013
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android, apple

iPad mini retinaのディスプレイ性能が残念らしい

20131121

昨日出荷されもうすぐ届くiPad mini retinaですが、ディスプレイ性能が Google Nexus 7やKindle Fire HDXより圧倒的に悪いというレポートがありました。

Retina iPad miniにはあまりに残酷な結果に Kindle Fire HDX 7、Nexus 7(2013)とのディスプレイ検証と比較:こぼねみ
Retina iPad mini購入前に知っておきたいこと iPad Airとの画質(鮮やかさや色再現性)の違いについて : こぼねみ

視野角、色数、明るさ全て、他のデバイスより劣っているという結果。
価格的には他のデバイスより圧倒的にお高いので、これは本当に残念。
それでも、自分はiPadから離れられない。
理由は、Androidでは、PDF本を読むためのクオリティの高いアプリがないこと。
自分のタブレットの主な使い方は本読みなので、これがないだけで選択肢から消えます。
最近はましなアプリも増えてきましたが、それでもiPadアプリに比べるとひっかかりがあったりでストレスがたまる。
逆に、ここがクリアされればあっさりAndroidに行ってしまうかも。

あと、地味にiPadのRemoteアプリを使っています。
AppleTVで音楽流しながらゴロゴロしつつ本読むことが多くて、Remoteでちょこちょこ曲を変えたりするのにすごく便利。
Apple製品が多いからこういうロックインにはまっちゃうわけですが。

個人的には自炊でPDF溜めてる人じゃなければKindle Fire HDXはいい選択肢だと思います。
値段も安いし、軽いし、ディスプレイ的にもよい。
更にKindle Storeからの購入も楽ですし。

  • 10月 28 / 2012
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android, apple, book

出揃った本命本読み端末の選び方

本読みに適した7インチタブレット、e-Paper端末が出揃いましたね。
自分は、それなりに本読む方なので、さてどれを買うかと考えてみました。
で、以下のような整理になりました。

候補は、iPad mini、Kindle Fire、Kindle Paper white、Nexus7。
運用としては、普段から持ち歩くこと前提。

  • iPad mini
  • (利点)
    軽い(300g)
    まつもに使えるPDFビュアがある
    ちょっと画面サイズ大きい

    (欠点)
    高い
    解像度低い
    SDカード等で容量拡張できない

    (こんな人に適している)
    自炊本たくさん持ってる人
    カラー本も見たい人
    マンガ読みたい人
    これから電子本たくさん買う人

  • Kindle Fire
  • (利点)
    圧倒的に安い(13000円)

    (欠点)
    まともに使えるPDFビュアがない
    SDカード等で容量拡張できない

    (こんな人に適している)
    自炊本はなく、Kindle Storeからの購入が中心の人
    マンガ読みたい人
    これから電子本たくさん買う人

  • Kindle Paperwhite
  • (利点)
    圧倒的に見やすい、疲れない
    圧倒的にバッテリもつ

    (欠点)
    カラー本見れない
    自炊本はサイズ的にきつい
    SDカード等で容量拡張できない

    (こんな人に適している)
    自炊本はなく、Kindle Storeからの購入が中心の人
    小説など文字中心の本を主に読みたい人

  • Nexus 7
  • (利点)
    ゲームもサクサクなパワフルなCPU、GPU

    (欠点)
    まともに使えるPDFビュアがない
    SDカード等で容量拡張できない

    (こんな人に適している)
    本読みよりゲームとかWeb中心の人

    選択は結構簡単で、文字中心の本しか読まない人はPaper Whiteの一択でいいと思う。
    ただし自炊本はなしの人。
    自炊本の人は、iPad miniでいいんじゃないかな。
    AndroidにまともなPDFビュアがあればKindleやNexus7でいいんだけど、自分が知る限りまともなPDFビュアはまだないです。
    一応10インチAndroidタブレット持ってていろいろ試しましたが、iPadアプリで出ているアプリとは数段低いクオリティで正直ストレス溜まります。
    ということで、ストレス溜まっても安くあげたい人はKindle、もうちょっと積んで最新のOSを試したりしたい人はNexus7、とにかくストレス溜めずサクサク本を読みたい人はiPad miniという感じで。

    で、自分はというと自炊本が数百冊既にあるので Paper white は却下。
    で、上記のまともなPDFビュアがないに耐えられないので iPad mini に決定。
    いずれも容量拡張ができないので、自分が読む量に合わせて余裕を持って内蔵ストレージは選択したいところ。
    iPad2を買ったときはケチって32G買ったけど、結局いっぱいになってしまったので今回は64Gを選択します。

    iPad miniに飛びつくのではなく、自分にあった端末をできるだけ安く、賢くチョイスしましょう。
    こんな選択ができるなんて、いい時代になったものです。

    • 1月 10 / 2011
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    android

    Android Bazaar and Conference 2011 Winter に行ってきた

    f:id:clover-leaf:20110109115322j:image:w250

    ここのところ、技術コミュニティ系のイベント行けていなかったので、今年はもっと参加しようということで、手始めに Android コミュニティのイベント ABC2011W に行ってきました。

    寝坊したので、昼からになりましたが。

    Bazaar の雰囲気がまんまコミケのようなノリで、なかなか楽しい空間になっていました。

    人多すぎなのもそのままなのはちょっとぐったりでしたけど。

    聞いたセッションのオーバビューです。

    • 日経BP社 Android Application Award 2010-11 Winterの傾向と対策

    聞くつもりではなかったのですが、次のセッション待ちで教室に居たら始まったので。w

    Androidアプリコンテストの開催通知でした。

    昨年の入賞者を見ると企業作品が大半だったので、完成度重視な感じでした。

    今回には間にあいそうにないけど、半年ペースぐらいで開催するようでしたので、次回あたり出してみたいですね。

    • サイバーエージェント Ameba for Android ~来るべきスマートフォン時代へのデバイス対応~

    Android、モバイルの拡大状況を示すデータをいろいろ出してました。

    スマホが急拡大していることは、もう疑いようがなく、その勢いは予想以上。

    Androidは、まだ市場が形成されていないから、爆発する余地がまだまだある。

    全くそのとおりと思っているので、自分も最近はAndroidにリソースを絞ってます。

    問題は、やっぱりマーケットを放逐している Google なんだよなあ。

    アプリを探して、アップデートなどのメンテするのに、マーケット毎にアプリ起動して、とかユーザ体験的にありえないよ。

    Google は、自前マーケット今後もやる気ないのであれば、せめてアカウント管理と同様のマーケットの集中管理の仕組みを用意すべき。

    • DeNA ngCore engine for mobage platform

    DeNAのモバイル戦略的な話が大半で、後半 ngCore の話。

    ngCore は友達から聞いてちょっと知ろうと思っていたんですが、今回の講演ではあまり技術的な話はなくちょっとガッカリ。

    今後の改善点とか、機能追加の話が多かったかな。

    ソーシャル系 API は、Open Social ベース。

    JavaScript で書くというのがちょっとおもしろいなあ。

    テストサーバも node.js だし、既存の JS フレームワークも使える。

    マルチというのはしばらくモバイルやるうえで無視できないので、ちょっと調べてみようと思います。

    • 白石俊平 HTML5によるリッチクライアント開発手法についてあれこれ

    すごい人でした。

    Android とあまり関係ないけど、ホットですからね。

    内容は、HTML5オーバービューという感じで、浅く広くという感じでした。

    かなり大規模なWebアプリも書かれたそうなので、その辺のノウハウをもう少し聞きたかったです。

    モジュラリティの欠如などを問題に上げられていましたが、CommonJSなどいくつかのソリューションも出てきてるので、HTML5の普及とともに今後急速に利便性が上がりそうです。

    ECMAScriptは、仕様戦争を早い段階で整理して、すごくいい方向に向かっていますね。

    HTML5も、一度全体を最低限理解する時間作らないとな。

    • はてな Android・ウェブアプリケーション連携術

    はてなの Android アプリ開発の中でのノウハウなど。

    Intentシステムなどを見たときに受けた印象が、明らかに Web のアナロジだよねーだったけど、やっぱり cho45 さんもそう感じていたようで。

    アプリ間でマッシュアップとかできるからね。

    このシステムは、まだまだ進化させられると思ってるので、いろいろ hack してみたいところ。

    端末屋とかプラットフォーム屋が取るべきポジションも、この Intent + Service だと思ってる。

    今の Web を考えれば自明だけど。

    • Android2.3(Gingerbread)のAPI解説

    Gingerbread 新機能オーバビュー。

    地味だけど、NFC とか StrictMode とかは、地味の面白い。

    機能面では、Honeycomb に大部分持ち越しな分、地味だけど割と基盤部分の改善が多くて、きっちり押さえておくのが吉。

    今回は、企業セッションが多くビジネス的な話が多かったのは、ちょっと残念だけど、それだけ市場が立ち上がってきたということで、うれしいですね。

    • 8月 23 / 2010
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    android

    b-mobile + Android Froyo は、思っていた以上に満足であった

    f:id:clover-leaf:20100823234044p:image:w250

    なんか、もうiPhoneじゃなくてイーヤ的なテンションになりつつあるぐらいAndroidばっかり使ってます。

    Nexus One に b-mobile の SIM 差して使っているのですが、これがかなり快適。

    300Kbps に絞られるので Willcom 並に使えないだろうと思って、1ヶ月お試ししてみたのですが、意外にサクサクで開発の調べものとかの範囲なら十分な速度が出る。

    Froyo から入った Wifiテザリング経由で Mac に接続した場合です。

    多分、300K まるまる出てる感じ。

    すぐに、半年分の SIM を買って本格運用しはじめました。

    ここ3ヶ月ぐらい、カフェとかでサクサク開発できるようになって、とてもうれしい。

    しかも、意外に電池が減らない。

    1ヶ月、6ヶ月、1年と、キャリア契約みたいな2年しばり的なものもないし、必要に応じて買い足していけるところも便利。

    Amazon でも売っているので、面倒な書類書いたりする必要もなし。

    というか、Amazon で買った方がお安いです。

    期限になったら、同じ SIM にチャージして継続することもできる。

    出張が多い月だけ使うとか、状況に応じて低コスト運用もできる。

    今じゃいろんなところで SIMフリー端末も手に入るので、イーモバの代替として考えてもいいと思う。

    • 7月 01 / 2010
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    android, anime, bike

    GldemoとかN1とかチャリとか

    f:id:clover-leaf:20100701221830p:image

    気がついたら1ケ月放置していました。

    そんなに忙しくないはずなんだけど。

    アニメ観ててちょっとイイと感じていた Girls Dead Monster のアルバム Keep The Beats! を買ってみました。

    いや、見る人が見たらすぐ分かりますが、BON JOVI の Keep The Faith のオマージュですよ。

    学生時代かなりはまってたので、ちょっとうれしくなってしまった。

    おっさんホイホイ。

    で、曲も結構普通にカッコイイ。

    アコギの曲、一番の宝物やMy Songが中でも好きになった。

    歌詞も、あいかわらずの麻枝節なんで、これもはまる。

    アニメ内では、ちょこっとしか聴けないけど、これはアルバム買ってじっくり聴きたい。

    久々にいい気分になったので、アルバムに入っていない曲目当てでシングルも買ってしまった。

    オススメ。

    ボーナスが出たからってわけではないですが、今さらNexus Oneを購入。

    開発用です。

    Snapdragonの端末を1つは欲しいと思っていろいろ出るのを待っていたけど、結局N1が一番扱いやすそうだったので。

    Desireにしようと思っていたけど、なんか2.2へのアップデートが遅かったり、やはり開発目的ならリファレンス機いいな、という結論に。

    Droid XとかGalaxyとか中途半端にでかいし。

    タブレットを別途やはり開発用に何か買うつもりなので中途半端なのはいらん。

    iPhone4がなかなか手に入らないので、しばらくiPhoneのSIM差して常用しようかな、とも思ったり。

    がんばって開発しなきゃ。

    会社のオフィスが移転して近くなったので、チャリ通し始めました。

    片道8km程度で、まあ仕事の前後でそんなに疲れないいい距離かなと。

    今日も走ってきましたが、なかなか気持ちいいです。

    これからカラっと晴れるようになったら、もっと気持ちいいでしょう。

    お昼休みも近くに川があるので、河川敷でお弁当とか。

    気持ちいい。

    仕事はいろいろ大変なんですが、いろいろチャレンジしたい気持ちになってきました。

    • 5月 06 / 2010
    • 1
    android

    GDD PhoneをCyanagenMod5(CM5)にしてEclairizeしてみた

    f:id:clover-leaf:20100506162420p:image:left:w200

    f:id:clover-leaf:20100506150417p:image:w200

    GDD Phoneは、非力なためAndroid1.6から公式ROMアップデートは期待できないのですが、2.1系ROMでもCM5が爆速と聞いたので試しに入れてみました。

    結果、GDD Phoneでもかなり実用速度でした。

    インストールは多少面倒だけど、その分遊べるのでもてあましている人は試しにやってみるのオススメ。

    インストール手順を簡単に書いておきます。

    多分、他の方法もあるような気がします。

    前提としてAndroidSDKやらfastbootなどは母艦に導入済みとします。

    以下は母艦はMacとして説明します。

    1. 公式1.5に戻す

    公式1.6のROMを入れていたので一旦1.5に戻します。

    GDDJのページからAndroid 1.5のシステムイメージ(ダウンロードページの記述は違いますがダウンロードされるファイル名はsigned-jdd-img-150785.zipです)を入手しておきます。

    端末を母艦にUSB接続しROMを更新します。

    # fastboot-mac erase userdata

    # fastboot-mac erase cache

    # fastboot-mac update signed-jdd-img-150785.zip -w

    うまくいけば勝手に再起動します。

    これで、1.5に戻りました。

    2. 1.6+rootedに更新する

    1.6のROMでrootになれるようにします。

    GDDJのページからAndroid 1.6のリカバリイメージ(signed-jdd-ota-14721.zip)を入手しておきます。

    次に、コムギドットネットさんによるパッチota1.6su_patch.zipをダウンロード。

    それぞれ解凍したらota1.6su_patch.zipのファイル群をsigned-jdd-ota-14721.zipにコピーします。

    # cp -r ota1.6su_patch/system/. signed-jdd-ota-14721/system/.

    次に、blogSetomitsさんによるパッチを入手してsigned-jdd-ota-14721.zipのファイルを上書きします。

    まず、update-scriptを入手します。

    これには少し手を加えます。

    エディタなどで71行目から261行目のsymlinkの各エントリを置換します。

    具体的には、symlinkの第一引数、SYSTEM:xbin/busybox を busybox に置換してください。

    SYSTEM:xbin/ がいらないってことです。

    置換したら保存して、signed-jdd-ota-14721/META-INF/com/google/android/update-script に上書きコピー。

    続いて、updater-script を入手して、これはそのまま signed-jdd-ota-14721/META-INF/com/google/android/updater-script にコピーします。

    で、更新した signed-jdd-ota-14721 を再度zipします。

    :signed-jdd-ota-14721# zip -r update.zip META-INF boot.img radio.img system

    次に、このzipを署名するため Auto-sign.zip をここからダウンロード。

    解凍したら、Auto-sign ディレクトリに update.zip をコピーして(元々Auto-signに入っているupdate.zipは消す)、以下を実行。

    :Auto-sign# java -jar signapk.jar testkey.x509.pem testkey.pk8 update.zip update_signed.zip

    署名済みの update_signed.zip を端末のSDに転送。

    :Auto-sign# adb push update_signed.zip /sdcard/update.zip

    転送し終ったら一度電源を切ります。

    で、HOMEボタン+電源ボタンで起動してリカバリモードで起動します。

    ビックリマークが表示されたらもう一度HOMEボタン+電源ボタンを押します。

    メニューが表示されるので、

    apply sdcard:update.zip [Alt+S]

    をトラックボールで選択してクリック。

    更新が始まります。

    更新が終わったらメニューで、

    reboot system now [Home+Back]

    を選んで再起動します。

    再起動したら、

    # adb shell

    $ su

    #

    とsuできたらOK。

    3. リカバリツールRA-sapphireを使ってSDカードの準備

    カスタムリカバリツールのRA-sapphireをここから入手します。

    たくさんファイルがありますが、recovery-RA-sapphire-v1.6.2G.imgを使います。

    Gシリーズならどれでもいいです。

    適用の仕方はいろいろありますが、fastbootがオススメ。

    一度電源を切って、BACKボタン+電源ボタンで起動します。

    これでFASTBOOTモードで起動します。

    起動したら、母艦から

    # fastboot-mac flash recovery recovery-RA-sapphire-v1.6.2G.img

    してリカバリツールを適用。

    MENUボタンで一度電源を切り、HOMEボタン+電源ボタンで起動してリカバリモードで起動します。

    起動すると、RA-sapphireのメニューが表示されます。

    以降の操作はSDをフォーマットしてしまうので、必要なものがあればあらかじめバックアップしておいてください。

    Partition sdcard -> Partition SDを選択してSDを再構成します。

    swap、ext領域のサイズをそれぞれ指定します。

    64M, 512Mをそれぞれ指定します。

    これはお好みでいいです。

    swapはまんまswapとして使えて、ext領域はアプリのインストールなどに使えます。

    余りは普通のFAT領域として利用できるので、音楽データなどに使えます。

    領域の確保か終わったら、メニューでext領域をext2->ext3、ext3->ext4に順次変換します。

    これでSDの再構成は終り。

    BACKボタンで最初のメニューまで戻り、一番上のアイテムを選んで再起動します。

    4. CM5のインストール

    ここから update-cm-5.0.7-DS-test2.signed.zip と gapps-ds-ERE36B-signed.zip をダウンロードします。

    gapps-ds-ERE36B-signed.zip は、Webページ上違う名前(EPE54B)で書かれていますが、落とすと gapps-ds-ERE36B-signed.zip です。

    これらをSDカードに入れます。

    # adb push update-cm-5.0.7-DS-test2.signed.zip /sdcard/update-cm-5.0.7-DS-test2.signed.zip

    # adb push gapps-ds-ERE36B-signed.zip /sdcard/gapps-ds-ERE36B-signed.zip

    で、再度RA-sapphireで再起動します。

    これがよく分からないのですが、再度3の手順のSDカード再構成の直前までの手順を実行、つまり再適用しないと起動しません。

    これが正しい手順なのかわよくわかりませんが、とにかくRA-sapphireで起動します。

    で、メニューで Wipe -> Wipe data/factory reset 及び Wipe Dalvik-cache を選択してお掃除します。

    終ったら、Flash zip from sdcard を選び、update-cm-5.0.7-DS-test2.signed.zip 、 gapps-ds-ERE36B-signed.zip を順番に選んで適用していきます。

    終ったら最初のメニューから再起動します。

    この再起動はかなり長い(Xマークがうねうね動くのが延々続く)ですが、コーヒーでも飲みつつ気長に待ってください。

    次回起動はそんなに長くなりませんので、ご安心を。

    これで CM5 化まで完了。

    5. もろもろ設定

    日本語フォントを入れます。

    日本語フォントは好きなTrueTypeフォントファイル(ttf)を入手して、DroidSansJapanese.ttf という名前にリネームしておきます。

    私は、MeiryoKeを使いました。

    これを端末に転送。

    # adb push DroidSansJapanese.ttf /sd-ext/DroidSansJapanese.ttf

    で、systemにシンボリックリンクを貼って適用。

    # adb shell

    # mount -o remount,rw /system

    # ln -s /sd-ext/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/

    これでフォントはOK。

    次にswap。

    これは、blogSetomitsさんに習って、/etc/fstabに

    /dev/block/mmcblk0p3 swap swap rw

    を追記。端末にGScript をインストールして

    swapon -a

    というスクリプトを登録して、手動適用するようにしました。

    これでCM5を楽しめるようになります。

    • 4月 11 / 2010
    • 0
    android, apple, google, iphone

    Appleにとっての岐路

    なかなかいい記事。

    前回はPCが戦場で今回はモバイルフォン。

    舞台が変わっても構造はあまり変わっていないように見える。

    Macに対してプラットフォームをオープンにしたIBM PC、日本においてはNEC98に対するIBM PCにも言えることだろう。

    Appleによる完全なコントロールを保つiPhoneに対して、オープンのAndroid。

    PCと同じ歴史を繰り返すならAndroidがAppleを駆逐する。

    Appleにとってはこの2、3年が正念場かもしれない。

    ただ、IBM PCがオープンプラットフォームが全盛になったことによって何がおきたかふりかえってみると、必ずしもそうはならないかもしれない。

    オープンプラットフォームゆえ様々なベンダが少しずつ違う同じものを作るわけだけど、やがてそのオリジナリティの表現の限界が来て価格競争になって現在の全く儲からないPC市場になった。

    正しい市場の構造かもしれないけど、参入するベンダも当然その恐怖を感じながらなので慎重になるだろうし。

    なんにせよ、モバイルはここ5年はディベロッパとしてはすごく楽しい主戦場には間違いない。

    がんばろう。

    • 7月 12 / 2009
    • 0
    android

    Android hackathonをやった

    f:id:clover-leaf:20090712232303p:image:h150

    鎌倉の面白法人でのAndroid hackathonにお邪魔しました。

    ああいうhackathon自体、ほとんどやったことないので緊張しました。

    typestarさんとかすごい人がたくさん来てて、これまた緊張しました。。。

    でも、ああいうレベルの高い人たちと一緒にできると、なんか楽しいしすごい刺激的ですわ。

    んで、今回はOpenGLを勉強しよう、というテーマで作ってみました。

    まだ、全然完成ではないですが Github に突っこんどきました。

    Adobeのkulerのクライアントというか、kulerのカラーパターンを使ってちょっとCoolな時計っぽいものを作りたいと思いまして。

    hackathonでは、kulerAPIからカラーパターン取ってきてとりあえず基本的なOpenGLのAPIで表示するところまでを作りました。

    あとは、ホントにやりたいOpenGLを使ってアニメーションとかを作りこむ予定。

    bowlsでのごはんもおいしかった。

    もっと社食的なお店と思ってたら、普通のお店だったんですね。

    お酒もいろいろあってマジでオススメ。

    • 6月 29 / 2009
    • 2
    android

    Androidでうんたんどろいど

    f:id:clover-leaf:20090629224747p:image:h200
    時間ないんだけどせっかくもらったので、ちょこっとAndroidアプリを作ってみました。
    数時間で作れるものってことで。
    とりあえず、音と加速度センサとネットワークを使って基本的な作り方はわかったかな。

    うんたんどろいど」というアプリです。
    もちろんおバカアプリですので。。。
    叩いたり振ったりするとうんたんうんたんできます。
    menuボタンで設定画面出て、Twitter設定するとTwitterにポストします。
    Twitter上で対戦っぽいことができるわけです。
    強引だけど、リアルタイム検索の機能がTwitterに搭載されたので、結構ゲームエンジンぽく使えると思って。。。

    デフォルトのアイコンとかがそっけなくて我慢ならず作った。
    f:id:clover-leaf:20090629225605p:image
    どうせならデフォルトのアイコンってAndroidロボにすべきだろ。

    Githubに全部入っているので、実機持ってる人はどうぞ。
    エミュレータは加速度センサのエミュレートができないらしく、うまく動きません。
    これって結構困る。

    とりあえず、iPhoneアプリよりはすごい簡単。
    iPhoneも一度理解すれば簡単なんだけど、とっつきやすさはやはりはるかにAndroidだと思います。