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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 2011/12/24
  • 0
apple

AppleTVを導入した

今さらですがAppleTVを導入しました。

なぜかというと、今までTVに繋いでFrontRowで音楽聴いたりムービ見たりするのに使っていたMacをLionに上げたので。

LionではFrontRowがなくなってしまったから困ってしまった。

Plexを使ったりもしていたのですが、あれいろいろ問題があって直し方分かってるんだけど、パッチ作ろうにもコード非公開なのでどうしようもなく。

ということで素直にAppleTVを導入しました。

現物を見たことなかったのですが、これは想像以上にちっちゃい。

セットアップもHDMIでアンプに接続して電源入れるだけ。

まあ、Wifiのアクセス制御してるので多少設定はしましたが。

にしても簡単。

唯一のネックがメディアサーバ側でiTunesを立ち上げていないとライブラリにアクセスできないこと。

メディアサーバと普段使いのMacでiTunesライブラリ丸ごと共有しているので、同時立ち上げ回避のためずっと立ち上げておくこともできず。

かと言ってメディアサーバ操作するの面倒なので、AppleRemoteでiTunesの起動とか停止をできるようにしました。

AppleRemoteをFrontRow以外で使うためのアプリはいろいろありますが、今回はiRed liteというのを使いました。

若干設定が分かりづらいのですが、AppleRemoteのボタンにあらゆるコマンドを割りあてられます。

あらゆるコマンドといってるのは、ボタンを押すと任意のAppleScriptを実行できるように設定できるので、実質的にほとんどのことができます。

当然アプリの起動や停止なんて簡単。

例えばiTunes起動ならこんな感じ。

tell application "iTunes"
run
end tell

これでどこのMacでもiTunesが起動していない場合、AppleRemoteの操作で起動かけることができます。

AirPlayはなかなか快適ですね。

作業時には作業用のMacでiTunes使ってAppleTVに音も映像も飛ばせる。

昔、AirMacExpressに付いていたリモートスピーカも重宝してましたが、欲しいと思っていた映像の転送もできるようになってさすがAppleと言わざるを得ない。

お値段も1万以下だしもっと早く買って環境作っていたらよかった。

  • 2011/12/18
  • 0
engineer

ASUS webstorageを使ってみた

だいぶ前に買った ASUS Transformer に、1年間の無料利用権が付いていたので今さらながらASUSのストレージサービスを使ってみた。

有料プランは容量は無制限。

年間使用料も30ドル弱(2400円ぐらい)と他のサービスと比較して異様に安い。

利用形態は、Dropboxのようなクライアント-サーバ同期型。

WindowsとMac用のクライアントがあります。

Webからアップロード、ダウンロードもできる。

モバイル用クライアントも、iPhone、Androidと一通り揃っている。

で、肝心の使用感ですが、とにかく遅い。

安かろう、悪かろうという言葉がぴったり。

なんというか、複数のマシンで同期させる使い方にはお勧めできない。

使い方としてはバックアップ用途なら結構いい選択肢かもしれない。

なにしろ容量無制限だしね。

年間2500円ぐらいならそんなに悪くないでしょう。

というわけで、とりあえず自炊本のバックアップとして使ってます。

数十Gあるのでアップロードにものすごい時間がかかりますが、まあ放置しておくだけなので気にならない。

1Tぐらいある音楽とかも上げるかどうかは迷うところ。

年末クーポンで20%オフなので、追加で1年分購入しておいた。

まあ、突然サービスやめるとかリスクは高そうだけど2000円以下だったし。

速くて安いストレージサービスが欲しいですねえ。

  • 2011/12/4
  • 0
movie

映画 けいおん! を観てきた

社会現象!社会現象!ということで観てきました。

さすがに結構な人。

本当に社会現象だなあ。

できるだけネタバレなしな感想。

劇場版のメインの舞台はロンドンです。

といっても、さほどロンドンらしい話ではなく、TVでも表現されたあずにゃんにプレゼントする曲『天使にふれたよ』を作る過程が描かれます。

もう少しそれにフォーカスした作りにした方がよかったんじゃないかなと感じましたが、いつものドタバタな様子を出したかったんだろうなあ。

エンディングに向かっては大体テレビと同じ、卒業式からあずにゃんに歌う『天使にふれたよ』の流れ。

テレビや原作では、あずにゃんが「卒業しないでよ…」とぐずるシーンが泣きシーンだったのですが、そこ削ったのはなんなんだろう。

できるだけ泣きシーンは抜こうという意図が感じられました。

それでもやっぱり『天使にふれたよ』はジーンときますな。

あずにゃんへの演奏シーン前、屋上で4人が走り出すシーンと、演奏後、唯たち4人が「よろこんでくれたかな」と話をしながら歩くシーンはなかなかいい雰囲気が出ていました。

どちらも長尺シーンなんですが見せ方がすごくうまい。

基本的にアニメや原作を見た人向けだと思いますが、アニメの延長としては楽しめると思います。

自分は、きらら読んでたので連載開始から読んでましたが、まさかここまで社会現象になるとは思わなかった。

らき☆すたと同様、映像化されて化けた典型例になりました。

原作をうまくアレンジできているのも成功要因ですね。

  • 2011/12/3
  • 0
java

m2eclipse + maven-enforcer-plugin で出るうざい警告を消す

eclipseでm2eclipseを使っていると、こんな警告が出てくるときがあります。

maven-enforcer-plugin (goal “enforce”) is ignored by m2e.

これが出るのはプロジェクトに取り込んでいるMavenプロジェクトで、maven-enforcer-pluginを使っている時です。

Javaのバージョン指定したりするのに、多くのプロジェクトで使ってるのではないでしょうか。

これが出ているからと言って何かが動かなくなるといった不具合はないのですが、全てのpom.xmlに警告マークが付くので、精神衛生上よくありません。

警告も残らず消したい人なもので。

ということで、この警告を消すにはプロジェクトのpom.xmlのpluginManagementに以下のエントリを追加します。

<plugin>
<groupId>org.eclipse.m2e</groupId>
<artifactId>lifecycle-mapping</artifactId>
<version>1.0.0</version>
<configuration>
<lifecycleMappingMetadata>
<pluginExecutions>
<pluginExecution>
<pluginExecutionFilter>
<groupId>org.apache.maven.plugins</groupId>
<artifactId>maven-enforcer-plugin</artifactId>
<versionRange>[1.0,)</versionRange>
<goals>
<goal>enforce</goal>
</goals>
</pluginExecutionFilter>
<action>
<ignore></ignore>
</action>
</pluginExecution>
</pluginExecutions>
</lifecycleMappingMetadata>
</configuration>
</plugin>

これで警告は消えます。

すっきり。

  • 2011/11/20
  • 0
apple

MacをSnow LeopardからLionにアップグレードしました

久々です。
しばらく様子見していましたが、ようやくMacをLionに上げました。
いろいろトラブるかな、と思ってましたが、意外なほどあっさりといってしまい表紙抜け。
とはいえ、多少は面倒だったので簡単にまとめておこうかと。
よく似た構成で使ってる人はご参考にどうぞ。

まず、Lionへのアップグレードは、Mac App Storeで購入したLionのインストーラを起動して、ひたすら待つだけ。
1時間ぐらいかかったでしょうか。
特に途中で操作が必要ということはありませんでした。
あっさりLion化完了。

次は、開発環境とかのアップグレード。
まずは、Xcode。
これはMac App Storeから無料でダウンロードできます。
ダウンロードされるのはLionと同様インストーラなので、ダウンロードが終わったらインストーラを起動してやります。
あとは数十分かけてアップグレードされるのを待つだけ。
Xcodeがアップグレードされたら、次はmacportsのアップデート。
macportsは、Lion版をダウンロードしてきて入れ直します。
特に、Snow Leopard版をアンインストールする必要もなし。
インストールできたら、各portsをアップデートします。
Lionに上げるとカーネルバーションが変わるので、基本的に全portsを再makeします。

# sudo port -d selfupdate
# sudo port -v selfupdate
# sudo port -v upgrade outdated

自分はサーバとして使ってるマシンがあるので、そちらは半日ぐらいmakeにかかりました。
全部makeが終わればmacportsで入れたモジュールも問題なく動作します。

時間はかかりましたが特に問題も起きずに移行できました。
FrontRowがなくなったのはガッカリですけど。

ついでにMobileMeからiCloudへの移行もしてしまいました。
これは、icloud.com で移行ウィザードがあるのでそちらでサクっとできました。
iCloudではサポートされなくなったMobileMeのiDiskとかは来年の期限切れまで、MobileMe側に保持されます。
メールやカレンダは全部iCloudに移ってしまいます。
移行が終わるとMobileMeにリンクしているMacとかiPadに通知が来て、アカウント設定を促されますので、言われるがまま移行。
メールアカウントなども特に登録しなおす必要もなく移行完了。
すごい簡単。

動作が遅いとか言われたりもしていましたが、少なくともメインのMacbook ProではSnow Leopard時代と変わらないです。
Finderとかにスクロールバーが常時表示されていなくて、ホイールとかスワイプ使って操作するの前提になっているのはややとまどいますが。
上下逆になるスクロール方向は、設定で速攻戻しました。
まあ、わざわざ上げる必要あるの? と言われれば、そんなにないかも。
あえて言うなら iCloud 使うためぐらい。

でも、常に新しいものを使いたくなるのが、エンジニアの性だったりする。

  • 2011/05/5
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mac

gitoriousをMacにインストールする

gitoriousは、githubクローンでなかなかよくできているのですが、いかんせんインストールがなかなか大変。

Macへのインストールにいたっては、ほとんど情報もなくそれなりに苦労したのでメモ。

この記事自体や設定ファイルなどを https://github.com/kmr/gitorious_mac_install にも置いてます。

ユーザの作成

gitユーザを作ります。

一般ユーザで普通にユーザ追加してください。

gitユーザでssh接続できるように、共有設定なども確認します。

gitユーザ環境周りの設定として以下のファイルを作成、記述します。

  • ~/.bashrc
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
  • ~/.bash_profile
if [ -f ~/.bashrc ] ; then
. ~/.bashrc
fi

.profile を .bashrc のシンボリックリンクとして作成しておきます。

git% ln -s /Users/git/.bash_profile .profile

ssh設定のディレクトリを作成して、そこに environment というファイルを作成します。

git% mkdir .ssh
git% chmod 700 .ssh
  • .ssh/environment
PATH=/Users/git/contents/gitorious/script:/opt/local/bin:/opt/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/sbin:/bin:/sbin

パーミッションを変えておきます。

git% chmod 644 ~/.ssh/environment

sshd の設定

ssh経由のpushのためsshdの設定をします。

  • /etc/sshd_config
PermitUserEnvironment yes (コメントを削除し、yesに設定)

パッケージ群のインストール

必要なパッケージ群をインストールします。

自分は、macports を使っているのですが、最近はいろいろあるので適当に読み変えてください。

あと、rubyパッケージをrubygemsでインストールします。

gem系パッケージは、結構バージョンにうるさいので、エラーとかでバージョンが違うと言われたら素直にそのバージョンをインストールしてあげてください。

% sudo port -v install apache2 +openldap+preforkmpm
% sudo port -v install mysql5-server
% sudo port -v install pcre
% sudo port -v install oniguruma5
% sudo port -v install apg
% sudo port -v install libgeoip
% sudo port -v install libyaml
% sudo port -v install php5
% sudo port -v install phpmyadmin
% sudo port -v install memcached +umem
% sudo port load memcached
% sudo port -v install ImageMagick +graphviz+jbig+jpeg2+lqr+mpeg+perl+q32+rsvg+wmf
% sudo port -v install sphinx +mysql5
% sudo port -v install git-core
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc bluecloth -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc openid -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc mime-types -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc diff-lcs -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc json -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc ruby-mysql -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc mysql -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc rack -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc ruby-hmac -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc echoe -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc daemons -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc ruby-yadis
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc hoe
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc stompserver -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc chronic -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc rails -v '2.3.11' -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc  rdiscount -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc stomp -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc geoip -v '0.8.9' -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc bundler -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc rmagick -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc daemons -v '1.1.0' -V
% sudo gem install -b --no-ri --no-rdoc rubygems-update -v '1.3.6' -V
% sudo update_rubygems _1.3.6_

ActiveMQのインストール

ActiveMQは、ここから最新版をダウンロード、解凍インストールします。

http://activemq.apache.org/download.html

ここでは、/opt/local/activemq に解凍したとします。

以下のように設定ファイル、起動スクリプトを一部変更します。

  • /opt/local/activemq/conf/activemq.xml
...
<transportConnectors>
<transportConnector name="localhost" uri="tcp://127.0.0.1:61616"/>
</transportConnectors>
  • /opt/local/activemq/bin/macosx/activemq

スクリプトの頭に以下のエントリを追加します。

これは Java関係の環境変数を設定するためです。

# Setup JAVA
. /opt/local/.java_env

上で読み込んでる .java_env を作成します。

  • /opt/local/.java_env
# Setting Java environment
export JAVA_HOME=/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.6/Home
export PATH=${JAVA_HOME}/bin:${ANT_HOME}/bin:${MAVEN_HOME}/bin:${PATH}

あと、ActiveMQ実行ユーザをgitユーザと同じように作っておきます。

MySQLの設定

MySQLにgitorious用のDBとユーザを作成します。

gitorious公式のセットアップではrootユーザを使うように書いてありますが、変えた方がいいです。

% mysql -u root -p
rootユーザのパスワード入力
mysql> create database redmine character set utf8;
mysql> create user 'gitorious(変えてもいい)'@'localhost' identified by '適当なパスワード';
mysql> grant all privileges on gitorious.* to 'gitorious'@'localhost';
mysql> quit;

gitorious本体の設定

gitorious本体をチェックアウトしていろいろ設定します。

この辺から、いろいろエラーが発生したり苦労するかもしれません。

まず、gitorious のリポジトリから gitorious のコードをクローンしてきます。

/opt/local/gitorious にインストールすることにします。

% git clone git://gitorious.org/gitorious/mainline.git gitorious
% cp -pr gitorious /opt/local/
% sudo chown -R apache:staff /opt/local/gitorious
% sudo chown -R git:staff /opt/local/gitorious/script
% sudo chmod 777 /opt/local/gitorious/log
% sudo chmod 777 /opt/local/gitorious/tmp/pids
% sudo mkdir /Users/git/git-repos
% sudo chown /Users/git/git-repos
% sudo mkdir -p /Users/git/tmp/tarballs-work
% sudo mkdir -p /Users/git/tmp/tarballs-cache
% sudo chown -R /Users/git/tmp

chown でオーナ指定している apache:staff は、Apache の起動ユーザなので、各環境の設定に合わせて変えてください。

いくつかの設定ファイルを自分の環境、使い方に合わせて設定します。

設定するファイルは、/opt/local/gitorious/config以下にあるサンプルファイルをコピーして使います。

% cd /opt/local/gitorious/config
% sudo cp -p broker.example.yml broker.yml
% sudo cp -p gitorious.sample.yml gitorious.yml
% sudo cp -p database.sample.yml database.yml

以下でランダム文字列を設定する必要がありますので、事前に以下のコマンドを実行して出力される文字列をコピーしておきます。

改行は削除して1行にしてください。

% apg -m 64
uvnu.....
.....non_

  • /opt/local/gitorious/config/gitorious.yml

production:
# The session secret key (`apg -m 64` is always useful for this kinda stuff)
cookie_secret: uvnu.....non_ (上で作ったやつ)
# The path where git repositories are stored. The actual (bare) repositories resides
# in repository_base_path/#{project.slug}/#{repository.name}.git/:
repository_base_path: "/Users/git/git-repos"
# Stuff that's in the html <head>. custom stats javascript code etc
extra_html_head_data:
# System message that will appear on all pages if present
system_message:
# Port the ./script/gitorious script should use:
gitorious_client_port: 80
# Host the ./script/gitorious script should use:
gitorious_client_host: github.example.com (このgitoriousを運用するサーバのDNS登録名)
# Host which is serving the gitorious app, eg "gitorious.org"
gitorious_host: github.example.com (このgitoriousを運用するサーバのDNS登録名)
# User which is running git daemon
gitorious_user: git
# Email address to the support for the Gitorious server
gitorious_support_email: gitorious@example.com (サポートメールアドレス)
# Email spam on server errors to:
exception_notification_emails:
# Mangle visible e-mail addresses (spam protection)
mangle_email_addresses: true
# Enable or Disable Public Mode (true) or Private Mode (false)
public_mode: false (これをfalseにすると新規ユーザ追加できなくなる)
# Define your locale
locale: en
# Where should we store generated tarballs?
# (should be readable by webserver, since we tell it to send the file using X-Sendfile)
archive_cache_dir: "/Users/git/tmp/tarballs-cache"
# Which directory should we work in when we generate tarballs, before moving 
# them to the above dir?
archive_work_dir: "/Users/git/tmp/tarballs-work"
# is it only site admins who can create new projects?
only_site_admins_can_create_projects: false
# Should we hide HTTP clone urls?
hide_http_clone_urls: false
# Use SSL? Requires web server configuration. Recommended for security. Forces the use of
# HTTPS on login page and all pages while user is logged in
use_ssl: true
# Is this gitorious.org? Read: should we have a very flashy homepage?
is_gitorious_dot_org: false
# Pick a default license
#default_license: GNU Affero General Public License (AGPLv3)

  • database.yml

# MySQL (default setup).  Versions 4.1 and 5.0 are recommended.
#
# Install the MySQL driver:
#   gem install mysql
# On MacOS X:
#   gem install mysql -- --include=/usr/local/lib
# On Windows:
#   gem install mysql
#       Choose the win32 build.
#       Install MySQL and put its /bin directory on your path.
#
# And be sure to use new-style password hashing:
#   http://dev.mysql.com/doc/refman/5.0/en/old-client.html
production:
adapter: mysql
database: gitorious
username: gitorious
password: MySQLの設定で指定したgitoriousユーザのパスワード
host: localhost
encoding: utf8

  • broker.yml

そのままでOK。

bundlerを使って不足パッケージチェック、インストールします。

ここで、バージョンが違うというエラーが出たら、指定されたバージョンのgemパッケージをインストールしてください。

% cd /opt/local/gitorious
% sudo bundle install

最後に、データベースを初期化、管理者ユーザの作成など。

git% rake db:create RAILS_ENV=production
git% rake db:setup RAILS_ENV=production
git% rake ultrasphinx:bootstrap RAILS_ENV=production
git% RAILS_ENV=production script/create_admin
管理者ユーザのe-mailとパスワードを聞かれるので入力
git% crontab -e
* * * * * . ~/.bashrc && /opt/local/gitorious && rake ultrasphinx:index RAILS_ENV=production

Apacheの設定

まずは、passengerモジュールをインストール。

今回は、macportsでインストールしたApacheを使うので、オプションを指定します。

# sudo /opt/local/bin/passenger-install-apache2-module --apxs2-path /opt/local/apache2/bin/apxs --apr-config-path /opt/local/bin/apr-1-config

Apacheは、VirtualHostを作成します。

つまり専用のサーバ名を与えます。

当然、この名前で名前解決できる必要があります。

LoadModule passenger_module /opt/local/lib/ruby/gems/1.8/gems/passenger-3.0.7/ext/apache2/mod_passenger.so
PassengerRoot /opt/local/lib/ruby/gems/1.8/gems/passenger-3.0.7
PassengerRuby /opt/local/bin/ruby
<VirtualHost *:80>
ServerName github.example.com (gitorious.ymlのgitorious_hostと合わせる)
DocumentRoot /opt/local/gitorious/public
<Directory "/opt/local/gitorious/public" >
Order deny,allow
Allow from all
</Directory>
</VirtualHost>
<VirtualHost *:443>
ServerName github.example.com (gitorious.ymlのgitorious_hostと合わせる)
DocumentRoot /opt/local/gitorious/public
ServerAdmin [email protected]
ErrorLog "/opt/local/apache2/logs/error_log"
TransferLog "/opt/local/apache2/logs/access_log"
SSLEngine on
SSLCipherSuite ALL:!ADH:!EXPORT56:RC4+RSA:+HIGH:+MEDIUM:+LOW:+SSLv2:+EXP:+eNULL
SSLCertificateFile "/opt/local/apache2/conf/github.example.com.cert.pem" (SSLサーバ鍵についてはググればいっぱい出てきます)
SSLCertificateKeyFile "/opt/local/apache2/conf/github.example.com.key.pem"
BrowserMatch ".*MSIE.*" 
nokeepalive ssl-unclean-shutdown 
downgrade-1.0 force-response-1.0
CustomLog "/opt/local/apache2/logs/ssl_request_log" 
"%t %h %{SSL_PROTOCOL}x %{SSL_CIPHER}x "%r" %b"
<Directory "/opt/local/gitorious/public" >
Order deny,allow
Allow from all
</Directory>
</VirtualHost>

自動起動設定

自動起動の設定方法はいろいろありますが、個人的に一番分かりやすいmacports系デーモンのまねで設定します。

起動スクリプトなどは、/opt/local/etc/LaunchDaemon 以下の作成します。

スクリプトは、github に置いておきますので参考にしてください。

これらのスクリプトをMac起動時に起動するよう設定します。

% sudo ln -s /opt/local/etc/LaunchDaemon/org.macports.activemq.plist /Library/LaunchDaemons/org.macports.activemq.plist
% sudo ln -s /opt/local/etc/LaunchDaemon/org.macports.stompserver.plist /Library/LaunchDaemons/org.macports.stompserver.plist
% sudo ln -s /opt/local/etc/LaunchDaemon/org.macports.git-daemon.plist /Library/LaunchDaemons/org.macports.git-daemon.plist
% sudo ln -s /opt/local/etc/LaunchDaemon/org.macports.git-poller.plist /Library/LaunchDaemons/org.macports.git-poller.plist
% sudo ln -s /opt/local/etc/LaunchDaemon/org.macports.git-ultrasphinx.plist /Library/LaunchDaemons/org.macports.git-ultrasphinx.plist
% sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.activemq.plist
% sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.stompserver.plist
% sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.git-daemon.plist
% sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.git-poller.plist
% sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.git-ultrasphinx.plist

これで、https://github.example.com/ にアクセスして管理者ユーザでログインしたり、ユーザ登録したり、プロジェクト、リポジトリ作ったり、push、pullしたりして問題なければOK。

途中、うまく動かなくて『あーもー』となってメモ取るの忘れた部分もあるかもしれませんが、その時はコメントか github のメモ修正してください。

  • 2011/05/5
  • 0
apple

iPad2買って入れたアプリ

iPad2買って1週間弱。

今のところ本読み端末中心だけど、やっぱりマルチタスクになったのでWebラジオ聴きながら本読むとかできてすごい快適。

これはいいわ。

本は自炊本かPDF売りしてる洋書が中心。

前にも少し書きましたが、メディアサーバにライブラリを作っていて、外からでもライブラリにWebDAV経由でアクセスできるようにしてる。

リーダは、iPhoneでも使っていたGoodReaderで今回も確定。

GoodReaderは、WebDAVサーバに接続してダウンロードしたり同期できたりして、このスタイルにぴったり。

いつでも、数百冊の読みたい本を読びよせられます。

f:id:clover-leaf:20110505160303p:image:w400

素晴しい。

あと、iPadは、音楽系のアプリがいろいろあって楽しいですね。

KORGのアプリをいくつか買ってみて遊んでます。

音楽系アプリはインタフェースとか、母艦のDAWのコントロールとか面白いアイデアのものがたくさんあって、参考になります。

スレート端末のアプリは、まだまだ面白いことできそうだなあ。

メモ系アプリは、テキストエディタに、Textasticを購入。

こいつはDropboxと同期できて、いろんなフォーマットのシンタックスカラーリングに対応しているので、結構本格的に作業できます。

フリーハンド系は、Noteshelfを購入。

ペンの追従性が高くてストレスがほとんどありません。

インタフェースもなかなか洗練されています。

DropboxやEvernoteとも連携できます。

これでテキスト入力ができるようになれば文句なし。

いろいろ試してみたいので、スタイラスペンも購入しました。

もう少し軽くなれば、本当にあちこちに持っていきたい端末ですね。

  • 2011/04/30
  • 0
apple

iPad2を買った

f:id:clover-leaf:20110430212559p:image:w400

白いiPad2を買いました。

初iPadです。

初代ももちろん買おうかすごく悩みましたが、こいつはカメラあった方が面白いと思っていたので2まで我慢しました。

予想どおり全面、背面付いてビデオチャットなどが可能になりました。

素晴しい。

まだ2日ほどしか使ってないのですが、感想としてはやはり電車などで立ったまま持つには重い。

正直立ちっぱで片手に持って、というスタイルでは使えません。

まあ、これは想定していたし仕方ないかな。

逆に座った状態で使うのなら、特に問題なかったです。

今日も電車の中や飛行機で本を読んでましたが、10インチ画面なら膝に置いても十分読める文字サイズ出るので疲れず読めました。

これはなかなかいいですね。

ただ、やはり長時間読むにはテカテカしすぎできついですね。

少しでも抑えるためアンチグレアのフィルタ付けました。

多少まし。

速度に関しては初代でもそれなりにストレスレスだったと思うので、2でも全く問題なさそう。

今のところ待たされたり、ストレスを感じることはありませんね。

とてもパワフル。

テキスト書きとかならこれで十分というのもわかります。

Webでちょっと書かれていたDSのBluetoothキーボードでも買って、外で本読み、メモをやってみようかな。

まずは、主に本読み端末なのですが、ソフトはGoodReader使ってます。

余白部分を切りとる機能なんてあって相変らず素晴しい出来です。

昔から付いてるWebDAVサーバ接続機能で、家のライブラリにもサクっと接続できて素晴しい。

とりあえず3Gプリペ版を買ったけど、普段はb-mobileの無線ルータで使います。

まあ、これで十分です。

まだまだいろんなことに使えるはずなんで、いろいろ試してみたいと思います。

あ、例のあと風呂ブタ

あれの出来がすごいよいです。

1枚買っておくのが吉。

  • 2011/04/24
  • 0
gamemusic

エリア ピコピコ 88 に行ってきた

うちから徒歩5分の場所にあるバーで、1年に4回だけ開催されるイベントエリア ピコピコ 88にようやく行ってきました。

これまでも何度か Ust とかで聴いてたんですが、なかなか会場に行くタイミングができず今回お初。

岡山から来た最長距離参加の方がいらっしゃいましたが、自分最短距離参加かも。

会社入りたてのころは、この手のイベントはよく行ってて、半日ぶっとおしでも大丈夫だったけどさすがに年なので、半分ぐらいから参加。

丁度、ZUNTATAのCOSIOさんのターンでした。

  • COSIO(@COSIOTONE)

昔ははまりまくっていたZUNTATAですが、古参メンバーが離れていったり、TAITOがゲームを昔ほどリリースしなくなってしまったこともあり、最近はあまり聴いていませんでした。

でも、このパフォーマンスを見て、世代は変われどカッコイイサウンドを生み出し続けてるんだな、と気づかされました。

今回は、CDがリリースされたこともありスペースインベーダー インフィニティジーンからいろいろ。

この手のイベントにはぴったりなんで、フロアもすごい盛り上がりました。

エクストリームの Invader GIRL! をきっちり入れてくれたのはうれしい。

パフォーマンスには、Liveを使っていたみたいですね。

自分も Live 持ってるけど、最近遊んでないなあ。

  • 相原隆行/J99 (@J99aihara)

J99さんの曲も、昔からまりまくりなわけですが。

今回は実験的ということで、前半洋ゲーしばり。

しかも、この手のクラブイベントに難易度高い選曲しまくり。

UOとかディアブロとかリネとか、めっちゃ難易度高いって!

自分はあの辺の曲もすごい好きなんで楽しめましたけど。

フロアがまったりモードになって、J99さんも焦ったと思う。

後半戦は、東方とかリッジとかテンション高いの出しまくりでしっかりノれましたヨ。

  • WAN (@Nachtgreif)

iM@Sしばり。

でもファミソン8bitしばりでしっかりピコピコでした。

ファミソン8bit聴いたことなかったんだけど、これはなかなか面白いですなあ。

iM@S曲とナムコの昔の作品の曲がうまいことMixされていてすごい楽しい。

ワルキューレの伝説とかすごい好きなので、iM@S曲に混ざって聞こえてきたときは超もりあがった。

イベント後さっそく近くのTSUTAYAでレンタルしてきた。w

  • いたずら黒うずめ

この方の選曲は、実は一番ツボったかも。

シューティング中心のセットで古いのから新しめの作品まで。

ASOとかどんだけ昔のやつやねん。

自分でも、まだ不良の溜り場だったゲーセンで小学校かそこらの時代ですよ。

やあ、いいですねー。

  • 渡部恭久/Yack. (@Feldherrn)

私が知っていたころのYack.さんからずいぶん風貌が変わっていた。w

なんかキャラが教授っぽい。

仕込んできたということでしたが、すごいカッコイイ繋ぎでめっちゃ盛り上がり。

前半は、昔のタイトー曲中心。

自分にはおなじみですごいツボった。

最後のギャルゲ曲は、わからんかった。。。

後半はフロアにコスプレも居た旋光の輪舞中心。

センコロってこんな人気あったんだ。

センコロの曲は、いわゆるYack.節ってやつで、聴いててすごい気持ちいい。

そして、お約束のふるうつ牛乳~の合唱が。

フロアのテンションが最高でした。

いやあ、Yack.さんのパフォーマンスってZUNTATA時代のライブ以来だったんで、すごい久々。

良かった。

この手のイベントは、ほんと数年ぶりだと思うけど、やっぱ楽しい。

そして、ゲーム音楽で楽しめる人達がまだこんなにいるってのはうれしいですね。

次回のゲストDJは、真打登場的な感じでめが師匠(@shinji_hosoe)ですよ。

これは、また行かないとなー。

そして、AYAさんの口から信じられない発表が。

6/25に、同会場であの sampling masters 全員集合するライヴイベントを開催。

ありそうでなかったサンマス全員参加イベント。

これははずせねー。

今回で、フロア的には最大人数っぽいので、1年に一回ぐらいもう少し大きな箱でやってもいいかも。

ゲーム音楽好き、レトロゲー好きはぜひ。

  • 2011/04/20
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mac

MacのバックアップをNASに作るTip

ふと思いたって今迄サーバとして使っているMacbookに刺していた外付けディスクを、Airmac ExtremeのUSBに刺してサーバ落としてもメインのマシンとかからアクセスできるようにしました。

ついでなんで、バックアップに使っているディスクもAirmacに繋いだのですが、どうもアクセス権とかのバックアップまでされない。

それは困るなあと思っていたのですが、最終的にディスクイメージを作ってそれをマウントして使う方法で解決しました。

やることは簡単で、スパースバンドルという形式のディスクイメージを作って、そいつをマウントして使うだけ。

スパースバンドルは、ディスクユーティリティの 新規 > 空のディスクイメージ で作成します。

こんな感じ。

f:id:clover-leaf:20110420232612p:image

ポイントは、パーティションをハードディスク、イメージフォーマットをスパースバンドル・ディスクイメージにした上で、サイズにバックアップに使うディスクのサイズ以下を指定すること。

ディスクのサイズは後で変更できるので、とりあえずバックアップ対象より少し多めにしておく、とかでも大丈夫。

また、ここで1Tと設定したからといって実際に1Tのディスクイメージファイルが作成されるわけではなく、最初は数十から数百メガのファイルで、ディスクイメージ内にデータが書きこまれるにつれサイズが大きくなっていきます。

要するに、最初は、1Tの容量のハードディスクですよ、という情報が入ったファイルが作成されるだけです。

サイズの変更は、作成したディスクイメージをマウントしていない状態で、ディスクユーティリティの イメージのサイズを変更 によってサイズ拡張、その後ディスクイメージをマウント(実行するとマウントされます)して、パーティションのタブを選んでパーティション拡張してあげればOK。

簡単。

こうして作成したディスクイメージをバックアップに使う外付けドライブに移動して、マウント、バックアップ先ディスクとして使えば普通のローカルドライブとして使えてアクセス権なども問題なくバックアップされます。

あまり知られていないけど、結構便利です。

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