カラフルでドタバタなアニメ『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』
ufotableの劇場用アニメ作品『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』を観てきました。
かわいいキャラクタもよいのですが、世界観や演出がなかなか楽しい作品です。
上演している映画館があまりなく、新宿まで観に行きました。
以下、ネタバレがあります。
Pacific Rimを見た
映画館で観ようと思ってたけど、タイミングが合わず未見だったPacific Rimを観ました。
この作品は、ストーリよりバカバカしいSF表現を楽しむものなので、頭からっぽにして観ました。
3D映像に一つの答えを示した映画『ゼロ・グラビティ』
ゼロ・グラビティを観に行きました。
他の映画で予告編を観た時から気になっていた作品です。
この映画は、3D作品なのですが、これまでの3D作品とは明らかに異なる演出として3Dを利用していて、ようやく3Dであることが必要だったと感じさせる作品が出たと感じました。
以下、ネタバレを含みます。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を見てきました。
TV版、劇場版 前後編ももちろん事前に見ていました。
新編については事前情報がほとんど出されない状態での公開だったので、パラレルワールド的な話か、正当な後日談なのか気になりつつ見てみました。
せっかくなので、公開日0時スタートの最速公開で見てきました。
ネタバレを含みますので、未見の方はご注意ください。
映画 けいおん! を観てきた
社会現象!社会現象!ということで観てきました。
さすがに結構な人。
本当に社会現象だなあ。
できるだけネタバレなしな感想。
劇場版のメインの舞台はロンドンです。
といっても、さほどロンドンらしい話ではなく、TVでも表現されたあずにゃんにプレゼントする曲『天使にふれたよ』を作る過程が描かれます。
もう少しそれにフォーカスした作りにした方がよかったんじゃないかなと感じましたが、いつものドタバタな様子を出したかったんだろうなあ。
エンディングに向かっては大体テレビと同じ、卒業式からあずにゃんに歌う『天使にふれたよ』の流れ。
テレビや原作では、あずにゃんが「卒業しないでよ…」とぐずるシーンが泣きシーンだったのですが、そこ削ったのはなんなんだろう。
できるだけ泣きシーンは抜こうという意図が感じられました。
それでもやっぱり『天使にふれたよ』はジーンときますな。
あずにゃんへの演奏シーン前、屋上で4人が走り出すシーンと、演奏後、唯たち4人が「よろこんでくれたかな」と話をしながら歩くシーンはなかなかいい雰囲気が出ていました。
どちらも長尺シーンなんですが見せ方がすごくうまい。
基本的にアニメや原作を見た人向けだと思いますが、アニメの延長としては楽しめると思います。
自分は、きらら読んでたので連載開始から読んでましたが、まさかここまで社会現象になるとは思わなかった。
らき☆すたと同様、映像化されて化けた典型例になりました。
原作をうまくアレンジできているのも成功要因ですね。