C.a.T!

本編以上に血みどろになってきた。

コードギアス1期、2期の間の出来事を埋める亡国のアキトの第3弾が公開されましたので早速観てきました。

この3章は、本編の主人公であるルルーシュ、スザクを中心に展開します。2章の最後に登場した2人ですが、本編見ていたら分かる通り、皇帝に記憶を操作されているルルーシュがブリタニアの帝国側軍師として着任します。ルルーシュらしい汚いやり口で戦局をコントロールします。この辺は、本当に本編を見ているような展開。

最後の方のスザクとミカエル騎士団のナイトメア戦はなかなかの迫力ですが、それ以外は戦闘なし。今回は人間同士の殺し合い、策略が中心です。シンの殺しまくりが凄まじい。

一方のワイバァン隊は、割と平和な時間を過ごすストーリー。民族衣装っぽい服を着た一行はなかなか魅力的でした。特に、レイラの家事できなさっぷりはなかなかコミカルで面白かったです。ようやくレイラの過去、2章の予告にもちらっと登場していたC.C.との出会いもようやく描かれます。でも、レイラが持っているギアスの能力は以前不明。これは次回明かされるのかな。

今回とは対照的に第4章はすさまじいナイトメア戦になりそうですね。また、当初4章構成で作られていましたが、最終章として5作目が作られることになったようです。確かに、あと1話で収拾できそうにないぐらい伏線張られていますからね。レイラの両親を殺したのはスマイラスというオチだったりするなあ。アキトとシンは、両方死ぬかどうか。一応、死亡フラグは立てられていたけど。レイラかアキトのどちらかが死ぬな。

とまあ、完結までにはもう少しかかりそうですが楽しみです。

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