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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 11月 15 / 2009
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misc

ここのところ行政の遺憾な行動が多く目につく

川崎の駅前。

再開発を前にしてか自転車に対する規制を強めているようだ。

駅前は基本的に手押しで歩けというルールにしようとしているようだ。

それ自体は、まぁ過密状態の中で安全を保つためだったら仕方ない。

車道の一部に自転車レーンも設けている。

あと、駐輪の規制が徹底され監視員を張り付かせている。

まぁ、これも通行をスムーズにするためなら仕方ない。

一部、駐輪場も増設しているようだ。

ただ、これらの措置が「自転車を占め出すこと」を目的にしているようなやりかたなのが非常に遺憾だわ。

占め出すためにやっていることが中途半端。

例えば自転車レーン。

なぜか時間が決まっているのである。

時間外は自動車に開放するのかと思いきや、単にパイロンで封鎖している。

意味が分からない。

更に増設された駐輪場。

公園を破壊して駐輪場にしている。

春にはさくらがきれいに咲く公園をだ、有料駐輪場にしてしまいやがった。

これではさくらを見に入ることもできない。

まったくもって意味が分からない。

タクシーがアホみたいに溜まってる場所とか、駐車場の一部とか他にもいくらでも場所はあるのにだ。

この全くもってスマートさに欠けるのが行政のクオリティなのか。

頭が痛い。

あと、駐輪場の監視員。

必ずじじいなのである。

この若者が職にあぶれているご時世にじじいを使っている。

高度成長期を抜けてきて、まともにやってりゃそれなりの貯金もあり、それなりの年金ももらえるじじいを、老後のやりがいとか老人の労働力の活用とか意味不明な理由で働かせている。

若者たちなんざ今日生きるのだって必死なのにだ。

年金なんてもはや期待できないのにだ。

こういうのどうにかならんものだろうか。

社会の状況を見てスピーディーにやりかたを変更できないのは行政の怠慢だ。

行政の事業仕分けで次世代スパコンの予算削減とか科研の予算削減とかは要するに、未来の子供達の可能性を奪ってじじい達が生き伸びるってことで。

国民生活に影響がない?

それは「現在の」国民生活だろ?

このすきに中国やインドなどに技術で抜かれて、子供達の世代の国民生活には大打撃だ。

これは子供達にツケを払わせようという最低の判断だ。

今の自分達がほんの少し不便することで節約できることだってたくさんあるだろう。

未来の子供達に恥ずべき時代になってしまった。

遺憾だわ。

  • 11月 14 / 2009
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misc

上条さんのイラストはとびきりCoolでカワイイ

f:id:clover-leaf:20091114205006j:image
久しぶりに上条さんのイラストグッズをどばっと買ってみたりした。
上条さんのイラストはだいぶ前からすごく好きで、Tシャツとかもたくさん買っている。
イラストの感じがデザイン的というか幾何学的というか、そういう少し他と違った感じのするイラストですごく好き。
普段の生活に混ざっていても違和感がない。
こういうイラストレータさんにはあこがれてしまいます。

ちなみにグッズはFEWMANYさんで買えます。
超オススメ。
  • 11月 10 / 2009
  • 0
engineer

不便なWindowsを少しでもましにする

f:id:clover-leaf:20091110072515j:image

怪社ではいろいろな事情でやむなくWindowsを使うことが多いのですが、Windowsのコンソールに対する適当っぷりは感動すら覚える。

ドラッグしても文字選択できなかったり、フォントを変える方法が正式になかったり(レジストリとかいじらないとできない)。

クソすぎる。

コンソールはコマンドプロンプトというかcygwinを使ってる。

cygwinのターミナルも微妙。

というわけで何かいいクライアントないかと探したら、Consoleというクライアントがあった。

タブが使えてフォント変更、ホットキーなど欲しい機能がほとんど実装されている。

さらにシェルを設定できるので、cygwin.batを設定しておくとタブを開けばzshが上がるという便利さ。

これはいいですね。

Console

http://lifehacker.com/software/command-line/download-of-the-day-console-185232.php

  • 11月 07 / 2009
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apple

メインのMacbookを64bit kernelで使い始めた

f:id:clover-leaf:20091110072840p:image

Snow leopardは全ての標準APが64bit対応して、ようやく64bitでうちのMacも使えるなと思っていたら、Macbookは64bitで起動しまへんとかいうAppleお得意のおあずけプレイが出た。

とはいえ結局単純な仕組みでガードしているだけで回避可能だったのでその手順。

システムファイルなどいじるので、当然自己責任というやつです。

また64bit kernelだと動かないアプリも存在しますので。

うちは、kensingtonのマウスドライバが動かなくなった。

まず、タイムマシンとかでシステムをバックアップしておくことをオススメします。

バックアップを取ったら、コンソールで、

# cp -p /System/Library/CoreServices/boot.efi ~/somedir/boot-64.efi

と、EFIをコピーします。

次に、コピーしたboot-64.efiをバイナリエディタで開いて編集します。

編集前に、Finderでboot-64.efiのプロパティを開いて、「ロック」を外します。

バイナリエディタは、0xEDとかHexEditがよいかと。

編集は、boot-64.efiのアドレス「0x266e8」を「0x04」に変更します。

次に編集したものを元のディレクトリにコピー。

オリジナルのboot.efiを上書きしないように。

# sudo cp -p ~/somedir/boot-64.efi /System/Library/CoreServices/

次に起動時に読むEFIファイルを編集したファイルに変更します。

# sudo chflags uchg boot-64.efi

# sudo bless –folder /System/Library/CoreServices –file /System/Library/CoreServices/boot-64.efi

これで一応起動可能にはなっているはずなので、Mac起動時に6と4を同時押ししながら起動すれば64bit kernelで起動するはずです。

永続的に64bitで起動するのであれば、32- or 64-bit Kernel Startup Mode Selector を使って「start in 64bit mode」を選択すれば必要なシステムファイルを勝手に書き変えて64bit kernelモードで自動起動するようにしてくれます。

64bit切り変え直後の最初の起動が妙に長かった気がするので、なかなか起動しなくても我慢強く待った方がいい。

さすがに10分とか固まっていたらおかしいけど。

64bit kernelで起動したかは、Macのシステムプロファイラのソフトウェアの項で「64ビットカーネルと拡張機能」が「はい」になっていたら成功です。

これで速くなったかというと正直よくわかりません。

でも、PhotoshopとかCS系アプリは多少よくなった気がします。

  • 11月 05 / 2009
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engineer

Ubuntu9.10は、正式名称Ubuntuコアラ

Ubuntu9.10がリリースされましたね。

Karmic Koalaってコードネームがイイ。

で、私の中では9.10は、

f:id:clover-leaf:20091105072109j:image

というイメージです。

それだけです。

怪社のマシンをはやくコアラ化したい。

  • 11月 03 / 2009
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misc

だから、あずまんがの主人公は大阪なんだって

http://ecx.images-amazon.com/images/I/5155r%2Bv62JL._SL500_AA240_.jpg
あずまんがといえば、今や「よつばと!」のあずまきよひこがずいぶん昔に描いた漫画。
その10周年記念のムック的な「大阪万博」を買った。
あずまんがというと大学から社会人かけだしの頃だっただろうか。
最初の頃はあんまり人気なかった気がするなぁ。
あの頃はよく布教活動とかしてたけど、面白がる人とふーんって感じの人が半々ぐらいだった。
「らき☆すた」みたいな反応。

前半が、よつばスタジオで制作したグッズとか販促物とかがずらりと載っていてなかなかのボリューム。
よつばスタジオの里見さんの存在は、漫画家のオフィスにおいて企画と漫画家の分業が大成功している数少ない例じゃなかろうか。
この人が居なかったらあずまさんの漫画の売れ方もずいぶん違った気がする。
販促品とかポスターのデザインセンスが良すぎ。
すごい好き。
この辺好きな人はあわせて読みたい、idea magazine
もう売ってないのかな。

後半が、いろんな漫画家が描いたアンソロ作品。
Amazonで酷評されまくってるわけですが。
アンソロと言っても自分の作品を持っている人が描いているわけで、あずまんがという題材を使って自分の作品を感じさせないといけない。
そういうわけで、あずまんがと各漫画家の作品を両方知らないとああいう意見になってしまうでしょう。
なぜか「きらら」系の漫画家が多くだいたい全員の作品を読んでいたので私は楽しめました。
面白かったよ。

あずまんがは、萌えとかキャラモノが前に出だした時代で、あまり展開がなくゆるい日常を描く作品の先駆けだった。
「らき☆すた」とかもこの辺からきてると思う。
ああいう作品は、がばっと人気が出ないので短命に終ることが多かったけど、メディアワークスお得意の多メディア展開にうまく乗ってのりこえた。
今は、サイクルを回すモデルが全盛なので漫画もアニメも更に短命になった。
こうなるとなかなか10周年とか祝える作品もなくなってきて、なんだか寂しい限りです。
  • 11月 03 / 2009
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misc

マイコーはやっぱりスーパースターだな

http://ec2.images-amazon.com/images/I/419ZPkY5xKL._SL500_AA240_.jpg
THIS IS IT」を観た。
MJと言えばステージ外の奇行が目立ちすぎてすっかりギャグ扱かいになってしまっている節がありますが、やっぱりステージはスゲー。
編集の妙なんだろうけど、にしてもダンスもボイスも50才とは思えない。
そしてあれだけの人とあれだけのスケールのステージが作られるってのはスーパースターじゃないと無理だ。

周りも大変苦労してMJと会話しようとしているシーンが何度か登場するけど、MJも努力しているみたいでチームワークを感じる。
奇行だけの人間じゃさすがにあれだけのステージは作れません。

ジャクソン5の曲も歌われる予定だったみたいで、すごく残念。
きちんとした形でステージが映像化されたら絶対観たかった。
定番は根刮ぎ歌う予定だったようだ。

70-80年代って結構特別な時代で今よりはるかにスケールが大きいカリスマを数多く生み出したと思う。
その辺で活躍した人たちってその時代で20-30代でぼちぼち亡くなるスターも出てくる。
今の時代って、メディアの多様化のせいで流行るのは速いけど、廃れるのも速い。
本当のカリスマが出てこないっていうか、新しい表現がなかなか出ないんだろうな。
70-80年代はエレキとかシンセとか楽器の革新もあって、全く新しい表現をしやすい時代ではあったと思う。
でも音楽の世界は、音に加えて映像も一部だからまだまだ面白い表現はできるはず。
昔、深夜ミュートマとかでわくわくしながらミュージッククリップを観たもんだ。
もちろんMJの作品も。
そういうのが早く出てきてほしいなぁ、としみじみ思いながら観ました。

延長もされたようなのでMJのファンに限らず一度は観ておく価値がある作品と思いますよ。