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Japanese sub culture and tech.

  • 2017/12/1
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apple

macOS High Sierraのクオリティがひどい

Mac使う理由がどんどんなくなっていく。

ぼちぼちいいかな、と思い、自宅のMacのOSをHigh Sierraにアップグレードしてみました。大した新機能もないし、アップグレードするモチベーションもあまりないのですが、まあ無料だしということでとりあえずはアップグレードしてしまう。その結果、基本的な機能の品質が酷くてすごく後悔した。

まず、APFSやらMetal2やらでパフォーマンスが上がるとか言っていましたが、むしろ悪くなった。特にグラフィック周りは悪いどころか、まともに動かないレベルのクオリティ。とりあえず、WindowServerがCPUを食いまくり、ファンはブンブン唸る始末。Intel GPUとNVidia GPUの切り替えを無効にして、とりあえず収まった。ということはIntel GPUのハンドリングの問題か。とにかく酷い。

次に、今まで認識していたUSBハブが認識しない。認識しないというか、スリープからの復帰で認識しなくなる。スリープ関係は本当に酷い。Samba接続のネットワークストレージは、軒並み接続を失って、かつスリープ復帰後アクセスしようとするとほぼ確実にフリーズする。クソすぎる。スリープしないようにして逃げてる。なんだこれ。

この間のrootアカウント取れてしまうバグも、恥ずかしすぎて死にたくなるレベルだったし。とにかく基本機能がまともに動かないOSはリリースしないでくれ。本気で、Windowsに移行しようかなと思ってきた。Linux取り込んだり努力したおかげで、開発環境としてMacと遜色なくなりつつあるし。

いや、ほんとAppleがんばってくださいよ。

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