たまゆら~卒業写真~ 第2部 響-ひびき-
パブロフ的にうるうるするようになった。
たまゆら~卒業写真~の第2部 響-ひびき-を観てきました。今回は、のりえ、かおたんコンビのこれからが描かれます。
のりえは、パティシエを目指すはずだったけど、兄のなにげない言葉でその夢から冷めてしまう。パティシエになる夢をあきらめてしまおうとするそんなのりえに他の3人が黙っているわけがなく。かなえ先輩も入ってお菓子会を企画。みんなのキモチを受け止めたのりえは。。。結果はわかると思います。これまでほぼ描かれたことがないのりえの涙がすごくじーんときました。あんな表情もできるんだね。元気なのりえが戻ってきて、パティシエの夢に向かってまた歩き始めます。
かおたんは、香りに関するお仕事かと思っていたけど、あれは趣味ってことであっさりしてるんですね。どちらかというと企画することが好きだったんですね。でもどんな仕事をすればいいのかと思っていたところ、偶然遭遇した結婚式でウェディングプランナーのお仕事を見る。その仕事姿に見とれるかおたん。このときもう見つけて歩き出したんですね。頼まれるとやらないといけないと思い込んでしまう、頼まれないと動けないと思っていたかおたんだけど、実は自分でやろうとする子ってことを姉のさよみから教えられて。ついに自分がやりたいことを見つけて歩き出します。さよみが姉らしいことを言うのがなんだか面白かったです。
第1部同様、最後に撮られる写真がすごくよかったなあ。のりえとかおたんが並ぶショット。
2部もそれぞれのやりたいことが見つかって、自分の道を歩き始める姿がココロをうちます。さて、次はまおんたんですね。第4部は、一体どんな終わり方になるのやら。一緒の学校に行こうとかいうセリフがありましたが、なんだかバラバラに別れそうな気がするなあ。
—–
Leave a comment