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Japanese sub culture and tech.

  • 2015/08/28
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gadget

Qrio smart lock を使い始めた

20150828

ほむほむホーム化。

クラウドファンディングで販売されて今ではAmazonなどからも購入できるQrioが到着しました。当初の発売日を延期したり出荷オペレーションに難があっていろいろ購入者にいじめられていますが、まあクラウドファンディングなんだしいいんじゃないか。さっそく取り付けました。

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箱はいたってシンプル。まあ、SONYがデザインに協力しているみたいだから安心感あります。

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本体もシルバーで統一されていてすっきりしてます。どんなドアでも合うんじゃないんでしょうか。大きさもほどよい感じ。となりのにゃっつはSサイズです。w

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取り付けはそんなに難しくありません。高さの調整だけネジでゆるめてから調整する必要があるので少し面倒かもしれませんが、まあ誰でもできる簡単な調整です。サムターンの太さに合わせるため、いくつかアタッチメントが付いています。それでもはまらないドアもあるみたいなので、仕様は確認してから注文した方がよいと思います。自分は一番細いSサイズでOKでした。ドアへの貼付けは普通の両面テープです。耐久性的に大丈夫なんだろうかと思うのですが、貼付け後はしっかりしている感じです。

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アプリにキーを登録して使います。マスターの端末は製品に同梱されているQRコードかパスコードが必要です。これも簡単な登録操作です。あとは、Qrio本体の設定ですが、アプリのウィザードどおりに進めれば迷うことはないでしょう。ちょっとコツが必要だったのは、施錠、解錠時の状態を登録するところで、サムターンを完全に回しきらないとうまく登録されてくれません。ようは、突き当たるまで回して登録ボタンを押す必要があります。それぐらいですね。迷ったのは。

あとはアプリから施錠、解錠ができます。これは予想どおりといえば予想通りなのですが、やはり施錠、解錠の速度が遅いです。施錠操作してからいっぱくおいてウィーンという感じ。10秒ぐらいはかかります。鍵の方が速いです。ただ、今後ハンズフリー解錠とかの機能が実装されるらしいので、アプリの努力で改善されるかもしれません。

このとおり、まだまだ実用性には課題がありますが、今後スマートホームが発展する入り口としては面白いガジェットです。NestがWifiアクセスポイントとか出してきましたが、彼らが目指しているのはこういうデバイスを統合するターミナル、プラットフォームなんですよね。だから、今後Qrioとか買収されたりするんじゃないでしょうか。まあ、SONYが抱えているけど。何にしても楽しいです。

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