C.a.T!

意外と不便だぞ。

今までなんで成立しているのか不明だった川崎さいか屋が5月末で閉店した。とはいっても、駅前のホテルの1フロアを使って営業は続けるそうだ。お客さんはちらほらしか居なかったので、よく経営成り立つなあ、と思っていたけどついにビルは潰すことになったわけです。

ただ、よく考えると、あそこに入っていた専門店は結構使っていることに気づき、意外と不便になることにきづいた。お休みの日はよく地下のパン屋さんでパンを買っていた。1階にあるカルディでコーヒー豆をしょっちゅう買っていた。最上階にある好日山荘でアウトドアグッズたまに買ってた。同じく最上階のユザワヤでドールに使う道具をたまに買ってた。あと、紳士服のサカゼンでやまにスーツとか買ってた。

役に立ってたじゃん。さいか屋。専門店だけだけど。

百貨店が提供していた価値を違う形式で提供する業態が出てきたので、どんどん潰れていくのは仕方がないとは思うけど、子供の頃は百貨店に行くってのはちょっとした贅沢だったのでちょっと残念に思いますね。子供の頃は百貨店に行って、ちょっといい服とかを買ってもらって、夜に大きなレストランでごはんたべるのが楽しかった。お子様ランチでうきうきしてた時代。あとエレベータガールとか屋上のゲーセンとコインで動く乗り物な。今じゃ百貨店行って喜ぶ子供少ないだろうしなあ。

で、さいか屋の跡地はどうやらパチ屋が取得したようだ。まじかよ。あんな一等地にまたパチ屋立つのか。これは残念でならない。もう東側は商業施設的にはダメだな。チッタが拡張してくれたりすれば良かったんだけど。せめてテナントがたくさん入るテナントビルにして欲しかった。ラジ館みたいなのもいいな。

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