『Evernote Food』と『Cookpad プロのレシピ』の相性が抜群
先日Cookpad プロのレシピを褒めちぎりましたが、普段自分はEvernote Foodと一緒に使っています。
Evernote Foodは、いわゆるレシピメモアプリで、レシピ自体を公開しているサービスとも繋がっているのでCookpadとある意味競合です。しかし、レシピの充実度という意味では、Cookpadとの比較にならない貧弱さです。しかし、レシピ管理アプリとしてはとても良く出来ています。
その名の通り、FoodはEvernoteの拡張アプリの位置づけです。Evernote上にあるノートをレシピとして読み込んで表示させます。そういう意味では、単なるEvernoteラッパみたいなものです。こいつをプロのレシピと一緒に使うとすごく使いやすい。
まず、プロのレシピのコンテンツをEvernoteクリッパーでクリップします。これで丸ごとレシピ情報がEvernoteに保存されます。この時、レシピノートブックを予め用意しておいて、同じノートブックにクリップしていくと良いです。
Food側は、レシピとして認識するノートブックを選べるので、保存先ノートブックを選択しておきます。これだけで、FoodでCookpadのレシピが見れます。こんなかんじに。
Evernoteは、プレミアムに加入しておけばオフラインノートが使えるので、さっとレシピを出せます。また、Foodは起動しておくと勝手にスリープしないように設定できるので、料理中濡れた手で端末を操作する必要もありません。地味だけど料理するときの状況をちゃんと分かったデザインです。
特にiPadとの相性が良いですね。ぜひ、iPadをレシピブック代わりに運用するのをオススメします。
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