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health

Fitbit forceを導入した

20140210

健康ブーム2014ということで活動計のFitbit forceを購入しました。
以前はJawbone UPを使っていましたが、壊れてしまったので今回違うものをということで、少し気になっていたFitbitを買ってみました。

選ぶにあたっては、UPで不満だった点を解消してくれるものということでforceにしました。
UPで一番不満だったのがデータの同期のためイヤホンジャックをiPhoneなどに刺さないといけない点。
一日に何度もすることではないのですが、付け外しがあるのでやっぱり面倒。
あと、イヤホンジャックのキャップの締まりが徐々に緩くなってすぐ外れるようになります。
一度落としました。
そのため、キャップだけ売ってたりします。
あと、UPはWebサービスがない。
アクティビティを確認するにはiPhoneなどのアプリが必要。
特に、1ヶ月とか半年とか長期アクティビティを確認するときは大きな画面が欲しいです。
あと、バンド単体ではアクティビティを確認できないこと。
iPhoneアプリと同期しないと何歩歩いたか確認できません。
ちょっと不便。

というあたりを解消してくれて、かつUPと同等のログが取れるものということでforceを選びました。
forceのデータ同期はiPhoneだとBluetooth、PCはなぜか謎のドングル経由でデスクトップアプリを使った同期になります。
ドングル経由でも通信自体はBluetoothでやってると思うのですが、なんでドングル必須なのか不明。
ここはちょっと不満です。
まあ、UPよりはずいぶん楽なのでいいです。
Webサービスもちゃんとあってダッシュボードでアクティビティを確認できます。
forceの設定もWebでできて、iPhoneアプリかデスクトップアプリで同期すると設定内容がforceに転送されます。
データの確認も小さなディスプレイがバンドに付いているので単体確認できます。
普段はバッテリ節約のため消えていて、ボタンを押すと表示されます。
計測できる内容は、歩数、移動した階数、活発に動いた時間、移動距離、消費カロリー。
後ろ3つは、歩数、時間から計算しているだけと思いますが。
あと時計も見れます。

一方、使ってみてちょっと不満を感じたこと。
iPhoneアプリの出来があまりよくないです。
不安定とかということはないですが、UPと較べてUI/UXがショボイ。
というかUPのiPhoneアプリがよく出来ていたというべきかもしれません。
横画面でしか表示されない画面があったりデザインがちょっとおかしい。
Webサービスのデザインもあまりよくないです。
もっとデータを見せることにフォーカスすべきなのに、辺にデフォルメしてたりするので使いづらいです。
また、バンドをつけづらいです。
穴に突起をパチっとはめて固定するのですが、なかなかはまってくれない。
基本的にお風呂時以外付けっぱなので付け外しは一日一二回ですが、ちょっとイラッとします。
とりあえずこんなとこでしょうか。

まとめ

forceは、UPの弱点を補完してくれていますが、やはりUPと比べアプリの出来が悪いのが残念です。
このあたりは今後の改善に期待したいです。
あと、今回海外の並行輸入モノを買ったのでちょっと高くついたのですが、日本ではSoftbankしか売らなさそうなのも残念。
Softbankは、月額料金を払い続けて使うという謎のシステムなので利用しづらいと思います。
なんで独占契約をこんな提供形態で結んでしまうのか。
Softbankと契約するなら、輸入した方がいいと思います。
Amazonで普通にてに入りますので。


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