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Japanese sub culture and tech.

  • 11月 10 / 2012
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apple

iPad2を売り飛ばした

iPad miniを買って以来、気がつくとこれまで使っていたiPad2がオブジェ状態。
miniの軽さを体感してしまうと、寝転がりながら使うのもiPad2の重さではしんどく感じてしまうようになってしまいました。
これはもったいないなあ、ということで、売り飛ばすことにしました。

どれぐらいするのかいくつか調べてみたのですが、2万円ぐらいが相場でした。
結構前の端末にしては比較的いいお値段です。
これだったら売る価値十分あり。

ということで、近くにあるドスパラとじゃんぱらで見積もってもらい、高かったドスパラで売って来ました。
丁度Apple製品買取10%アップキャンペーン中とかで、最終的に25300円で売れました。
比較的きれいに使っていたので、減額もなしでした。

iPad2もとくにケースをはめたりはしていませんでした。裸族。
ただ、持ち歩くときはフェルト生地のポーチに入れていました。
あとは、例によって CRYSTAL COAT #01 でコーティングはしてありました。
ディスプレイフィルタも貼ってありました。
コーティングは結構効いている気がします。
汚れはつくんですが、拭くとすぐにとれます。
結構オススメ。

今iPadを持っていて、本読み端末として使ってる人は売り払ってminiを買うのがいいんじゃないかな。

  • 11月 03 / 2012
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apple

iPad mini が来たよ

前回のエントリでも書いたように、自分の使い方だとiPad miniが最適ということ手に入れました。

白の64G。
どうも自分はApple製品は白でないとしっくりこない。
三姉妹を並べるとこんなサイズ差です。

重さが iPad の半分の300gということで、やはり軽い。
これなら常時持ち歩いていても苦にならない。
ちょうどいいポーチが欲しいところです。

で、Retinaじゃないのがどれぐらい気になるかですが、気になることは気になります。
ただ、読めないとか読みづらいということはないです。
問題は目がRetinaに慣れているかどうかで、自分はiPadはRetinaじゃないモデル使ってたので、それほど気にならないのかもしれません。
かといってRetinaを採用したとすると、CPU、GPUは確実に最新のものじゃないとダメになる。
この時点で今の値段では発売できなかったでしょう。
最新のCPU、GPUでも果たしてサクサク描画できるかは微妙かもしれません。
とりあえず、第3世代 Retina iPad のようなパフォーマンスでは、自炊PDF派にはきついでしょう。
そういう意味では、今回 Retina非対応モデルが出たのは逆によかったのかも。
これが、文字が読めないような粗さだったら問題だけど、とりあえずそんなことなかったですし。

というわけで、この iPad mini は本読みの人は買って損しないんじゃないかな、と思いますよ。

  • 10月 28 / 2012
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android, apple, book

出揃った本命本読み端末の選び方

本読みに適した7インチタブレット、e-Paper端末が出揃いましたね。
自分は、それなりに本読む方なので、さてどれを買うかと考えてみました。
で、以下のような整理になりました。

候補は、iPad mini、Kindle Fire、Kindle Paper white、Nexus7。
運用としては、普段から持ち歩くこと前提。

  • iPad mini
  • (利点)
    軽い(300g)
    まつもに使えるPDFビュアがある
    ちょっと画面サイズ大きい

    (欠点)
    高い
    解像度低い
    SDカード等で容量拡張できない

    (こんな人に適している)
    自炊本たくさん持ってる人
    カラー本も見たい人
    マンガ読みたい人
    これから電子本たくさん買う人

  • Kindle Fire
  • (利点)
    圧倒的に安い(13000円)

    (欠点)
    まともに使えるPDFビュアがない
    SDカード等で容量拡張できない

    (こんな人に適している)
    自炊本はなく、Kindle Storeからの購入が中心の人
    マンガ読みたい人
    これから電子本たくさん買う人

  • Kindle Paperwhite
  • (利点)
    圧倒的に見やすい、疲れない
    圧倒的にバッテリもつ

    (欠点)
    カラー本見れない
    自炊本はサイズ的にきつい
    SDカード等で容量拡張できない

    (こんな人に適している)
    自炊本はなく、Kindle Storeからの購入が中心の人
    小説など文字中心の本を主に読みたい人

  • Nexus 7
  • (利点)
    ゲームもサクサクなパワフルなCPU、GPU

    (欠点)
    まともに使えるPDFビュアがない
    SDカード等で容量拡張できない

    (こんな人に適している)
    本読みよりゲームとかWeb中心の人

    選択は結構簡単で、文字中心の本しか読まない人はPaper Whiteの一択でいいと思う。
    ただし自炊本はなしの人。
    自炊本の人は、iPad miniでいいんじゃないかな。
    AndroidにまともなPDFビュアがあればKindleやNexus7でいいんだけど、自分が知る限りまともなPDFビュアはまだないです。
    一応10インチAndroidタブレット持ってていろいろ試しましたが、iPadアプリで出ているアプリとは数段低いクオリティで正直ストレス溜まります。
    ということで、ストレス溜まっても安くあげたい人はKindle、もうちょっと積んで最新のOSを試したりしたい人はNexus7、とにかくストレス溜めずサクサク本を読みたい人はiPad miniという感じで。

    で、自分はというと自炊本が数百冊既にあるので Paper white は却下。
    で、上記のまともなPDFビュアがないに耐えられないので iPad mini に決定。
    いずれも容量拡張ができないので、自分が読む量に合わせて余裕を持って内蔵ストレージは選択したいところ。
    iPad2を買ったときはケチって32G買ったけど、結局いっぱいになってしまったので今回は64Gを選択します。

    iPad miniに飛びつくのではなく、自分にあった端末をできるだけ安く、賢くチョイスしましょう。
    こんな選択ができるなんて、いい時代になったものです。

    • 10月 06 / 2012
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    apple, iphone

    iPhone5は、裸のまま使うのがいいと思うよ

    iPhone5を購入しました。
    これまでのsoftbankからauへのMNP。
    もちろん、テザリング目当てです。
    あと、MNPすると割引があるのでお金的にも実はお得。
    LTEの速度もauの方が出ているみたいですし。
    まあ、速度はsoftbankがイーモバ買収したので、そのうち逆転するかもしれませんが。

    インプレッションは、まず筺体が今までで一番美しい。
    驚きの薄さと軽さ。
    これに尽きます。
    持ってみると他のスマホと比べて明らかに軽く、ちょっとしたイノベーションを感じます。
    薄さもかなりのもので、これ以上薄くすると逆に持つづらくなりそう。
    結構落としそうになるので、今回はAppleCare入っちゃいました。
    一応ケース買ってみたんですが、装着すると美しい筐体は隠れるし、薄さも軽さも犠牲になるしで結局付けないことにしました。
    まあ、自分は基本的に2年ごと更新のスタンスなので、売ることもあまり考えないしキズ付こうがいいかなと。
    一応コーティングだけして最低限の防御だけして裸で使うようにしました。
    同じように売ることを考えないのであれば、絶対裸できもちよく使った方がいいしカッコイイと思いますよ。

    逆に、ソフト面ではあちこちで言われている通りあまりiOS5から変化なし。
    マップが酷くなっていいことなし、というのは大体あってます。
    ここらへん、今後も苦労するだろうなあ。
    カメラは結構きれいに写ります。

    WindowsMobileやらiOSやらしばらく使って、ここ2年ちょいAndroid使ってましたが、結局iOSには基本的なエクスペリエンスで遠く及んでいなくて気持よく使えるのは圧倒的にiOSでした。
    今後Windows8とかがどう迫ってくるか、Jobsが居なくなってiOSの進化が不透明になったので、モバイルOSは結構面白い舞台になるんじゃないかな。
    そういう意味では、Androidは今が踏ん張りどころだと思う。

    • 9月 15 / 2012
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    apple

    iPhone5を予約しました

    金曜は仕事で行けませんでしたが、15日の午前中に近くのヨドバシで予約してきました。
    並んでいる人もほとんどいなくて若干拍子抜け。
    金曜ではけてしまったのでしょうか。
    発売日に入手できるかわかりませんが、とりあえず予約だけは入れました。

    今までsoftbankを使って、加えてデータ通信用にプリペSIMを使っていたのですが、今回テザリングOKのプランが出たのでauに乗り換えようと思います。
    MNPできるようになって以来、すっかりキャリアの乗り換えの障壁がなくなりましたね。
    キャリアメールももう友達との連絡には使わないようにしてますし。

    機体の方は白の64G。
    今回のアルミはやはり白が美しいでしょう。
    容量は正直128Gを期待していたのですが。
    5Sで出るんだろうな。

    今回は、正当進化で売りない、とか言われてるみたいですけど、自分的には結構満足。
    まず、軽くなったことが一番うれしい。
    あと軽くなった要因だけどアルミのきれいな筐体。
    この辺は、iPhoneぐらい数が出る端末でないとコスト的に実現不可能。
    画面サイズは正直どっちでもいいかな。
    今までと同じでさらに軽くなる方がうれしかったかも。
    他のコンポーネントもあるからそういうわけにもいかんでしょうが。

    なんにせよ受け取るのが楽しみです。

    • 12月 24 / 2011
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    apple

    AppleTVを導入した

    今さらですがAppleTVを導入しました。

    なぜかというと、今までTVに繋いでFrontRowで音楽聴いたりムービ見たりするのに使っていたMacをLionに上げたので。

    LionではFrontRowがなくなってしまったから困ってしまった。

    Plexを使ったりもしていたのですが、あれいろいろ問題があって直し方分かってるんだけど、パッチ作ろうにもコード非公開なのでどうしようもなく。

    ということで素直にAppleTVを導入しました。

    現物を見たことなかったのですが、これは想像以上にちっちゃい。

    セットアップもHDMIでアンプに接続して電源入れるだけ。

    まあ、Wifiのアクセス制御してるので多少設定はしましたが。

    にしても簡単。

    唯一のネックがメディアサーバ側でiTunesを立ち上げていないとライブラリにアクセスできないこと。

    メディアサーバと普段使いのMacでiTunesライブラリ丸ごと共有しているので、同時立ち上げ回避のためずっと立ち上げておくこともできず。

    かと言ってメディアサーバ操作するの面倒なので、AppleRemoteでiTunesの起動とか停止をできるようにしました。

    AppleRemoteをFrontRow以外で使うためのアプリはいろいろありますが、今回はiRed liteというのを使いました。

    若干設定が分かりづらいのですが、AppleRemoteのボタンにあらゆるコマンドを割りあてられます。

    あらゆるコマンドといってるのは、ボタンを押すと任意のAppleScriptを実行できるように設定できるので、実質的にほとんどのことができます。

    当然アプリの起動や停止なんて簡単。

    例えばiTunes起動ならこんな感じ。

    tell application "iTunes"
    run
    end tell
    

    これでどこのMacでもiTunesが起動していない場合、AppleRemoteの操作で起動かけることができます。

    AirPlayはなかなか快適ですね。

    作業時には作業用のMacでiTunes使ってAppleTVに音も映像も飛ばせる。

    昔、AirMacExpressに付いていたリモートスピーカも重宝してましたが、欲しいと思っていた映像の転送もできるようになってさすがAppleと言わざるを得ない。

    お値段も1万以下だしもっと早く買って環境作っていたらよかった。

    • 11月 20 / 2011
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    apple

    MacをSnow LeopardからLionにアップグレードしました

    久々です。
    しばらく様子見していましたが、ようやくMacをLionに上げました。
    いろいろトラブるかな、と思ってましたが、意外なほどあっさりといってしまい表紙抜け。
    とはいえ、多少は面倒だったので簡単にまとめておこうかと。
    よく似た構成で使ってる人はご参考にどうぞ。

    まず、Lionへのアップグレードは、Mac App Storeで購入したLionのインストーラを起動して、ひたすら待つだけ。
    1時間ぐらいかかったでしょうか。
    特に途中で操作が必要ということはありませんでした。
    あっさりLion化完了。

    次は、開発環境とかのアップグレード。
    まずは、Xcode。
    これはMac App Storeから無料でダウンロードできます。
    ダウンロードされるのはLionと同様インストーラなので、ダウンロードが終わったらインストーラを起動してやります。
    あとは数十分かけてアップグレードされるのを待つだけ。
    Xcodeがアップグレードされたら、次はmacportsのアップデート。
    macportsは、Lion版をダウンロードしてきて入れ直します。
    特に、Snow Leopard版をアンインストールする必要もなし。
    インストールできたら、各portsをアップデートします。
    Lionに上げるとカーネルバーションが変わるので、基本的に全portsを再makeします。

    # sudo port -d selfupdate
    # sudo port -v selfupdate
    # sudo port -v upgrade outdated

    自分はサーバとして使ってるマシンがあるので、そちらは半日ぐらいmakeにかかりました。
    全部makeが終わればmacportsで入れたモジュールも問題なく動作します。

    時間はかかりましたが特に問題も起きずに移行できました。
    FrontRowがなくなったのはガッカリですけど。

    ついでにMobileMeからiCloudへの移行もしてしまいました。
    これは、icloud.com で移行ウィザードがあるのでそちらでサクっとできました。
    iCloudではサポートされなくなったMobileMeのiDiskとかは来年の期限切れまで、MobileMe側に保持されます。
    メールやカレンダは全部iCloudに移ってしまいます。
    移行が終わるとMobileMeにリンクしているMacとかiPadに通知が来て、アカウント設定を促されますので、言われるがまま移行。
    メールアカウントなども特に登録しなおす必要もなく移行完了。
    すごい簡単。

    動作が遅いとか言われたりもしていましたが、少なくともメインのMacbook ProではSnow Leopard時代と変わらないです。
    Finderとかにスクロールバーが常時表示されていなくて、ホイールとかスワイプ使って操作するの前提になっているのはややとまどいますが。
    上下逆になるスクロール方向は、設定で速攻戻しました。
    まあ、わざわざ上げる必要あるの? と言われれば、そんなにないかも。
    あえて言うなら iCloud 使うためぐらい。

    でも、常に新しいものを使いたくなるのが、エンジニアの性だったりする。

    • 5月 05 / 2011
    • 0
    apple

    iPad2買って入れたアプリ

    iPad2買って1週間弱。

    今のところ本読み端末中心だけど、やっぱりマルチタスクになったのでWebラジオ聴きながら本読むとかできてすごい快適。

    これはいいわ。

    本は自炊本かPDF売りしてる洋書が中心。

    前にも少し書きましたが、メディアサーバにライブラリを作っていて、外からでもライブラリにWebDAV経由でアクセスできるようにしてる。

    リーダは、iPhoneでも使っていたGoodReaderで今回も確定。

    GoodReaderは、WebDAVサーバに接続してダウンロードしたり同期できたりして、このスタイルにぴったり。

    いつでも、数百冊の読みたい本を読びよせられます。

    f:id:clover-leaf:20110505160303p:image:w400

    素晴しい。

    あと、iPadは、音楽系のアプリがいろいろあって楽しいですね。

    KORGのアプリをいくつか買ってみて遊んでます。

    音楽系アプリはインタフェースとか、母艦のDAWのコントロールとか面白いアイデアのものがたくさんあって、参考になります。

    スレート端末のアプリは、まだまだ面白いことできそうだなあ。

    メモ系アプリは、テキストエディタに、Textasticを購入。

    こいつはDropboxと同期できて、いろんなフォーマットのシンタックスカラーリングに対応しているので、結構本格的に作業できます。

    フリーハンド系は、Noteshelfを購入。

    ペンの追従性が高くてストレスがほとんどありません。

    インタフェースもなかなか洗練されています。

    DropboxやEvernoteとも連携できます。

    これでテキスト入力ができるようになれば文句なし。

    いろいろ試してみたいので、スタイラスペンも購入しました。

    もう少し軽くなれば、本当にあちこちに持っていきたい端末ですね。

    • 4月 30 / 2011
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    apple

    iPad2を買った

    f:id:clover-leaf:20110430212559p:image:w400

    白いiPad2を買いました。

    初iPadです。

    初代ももちろん買おうかすごく悩みましたが、こいつはカメラあった方が面白いと思っていたので2まで我慢しました。

    予想どおり全面、背面付いてビデオチャットなどが可能になりました。

    素晴しい。

    まだ2日ほどしか使ってないのですが、感想としてはやはり電車などで立ったまま持つには重い。

    正直立ちっぱで片手に持って、というスタイルでは使えません。

    まあ、これは想定していたし仕方ないかな。

    逆に座った状態で使うのなら、特に問題なかったです。

    今日も電車の中や飛行機で本を読んでましたが、10インチ画面なら膝に置いても十分読める文字サイズ出るので疲れず読めました。

    これはなかなかいいですね。

    ただ、やはり長時間読むにはテカテカしすぎできついですね。

    少しでも抑えるためアンチグレアのフィルタ付けました。

    多少まし。

    速度に関しては初代でもそれなりにストレスレスだったと思うので、2でも全く問題なさそう。

    今のところ待たされたり、ストレスを感じることはありませんね。

    とてもパワフル。

    テキスト書きとかならこれで十分というのもわかります。

    Webでちょっと書かれていたDSのBluetoothキーボードでも買って、外で本読み、メモをやってみようかな。

    まずは、主に本読み端末なのですが、ソフトはGoodReader使ってます。

    余白部分を切りとる機能なんてあって相変らず素晴しい出来です。

    昔から付いてるWebDAVサーバ接続機能で、家のライブラリにもサクっと接続できて素晴しい。

    とりあえず3Gプリペ版を買ったけど、普段はb-mobileの無線ルータで使います。

    まあ、これで十分です。

    まだまだいろんなことに使えるはずなんで、いろいろ試してみたいと思います。

    あ、例のあと風呂ブタ

    あれの出来がすごいよいです。

    1枚買っておくのが吉。

    • 11月 23 / 2010
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    apple, mac

    MacBook (Late 2008) + MacOSX 10.6.5 を 64bit で起動する

    なんか一部アプリが動かなくなったな、と思って調べてみたら、この間リリースされた MacOSX 10.6.5 で久々に EFI が更新されていた。

    MacBook (Late 2008) は、64bit CPU 乗せてるくせして、Macbook Pro と差別化するため 64bit で起動しないよう細工されてます。

    F○ck Apple!

    で、その小細工に小細工を施して 64bit で起動できるわけですが、MacOSX 10.6.5 で小細工が修復されてしまいました。

    というわけで、小細工しなおしました。

    以前のポストで書いた内容から変わっています。

    更新する boot.efi が更新されてしまったから。

    MacOSX 10.6.5 では、以下のアドレスの値を修正します。

    これが元の boot.efi

    • /System/Library/CoreServices/boot.efi

    0028700 60 42 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

    0028710 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

    0028720 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

    0028730 68 42 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

    0028740 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

    これを別名で、以下の6箇所書き替える。

    • /System/Library/CoreServices/boot64.efi

    0028700 60 42 02 00 00 00 00 00 04 00 00 00 01 00 00 00

    0028710 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

    0028720 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

    0028730 68 42 02 00 00 00 00 00 04 00 00 00 01 00 00 00

    0028740 02 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

    あとは、以下のようにして boot64.efi で起動するように設定。

    # cd /System/Library/CoreServices/

    # sudo chown root:wheel boot64.efi

    # sudo chflags uchg boot64.efi

    # sudo bless –folder /System/Library/CoreServices/

    –file /System/Library/CoreServices/boot64.efi

    • /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist

    以下のエントリを追加。

    <key>Kernel Flags</key>

    <string>arch=x86_64</string>

    これで再起動すれば 64bit カーネルで上がります。

    なお、例によって自己責任でどうぞ。

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