Suicaを家でチャージしたい
このペンギン使えねえ。
Suicaの何が面倒って、とにかくチャージ。モバイルSuicaとか使えばいいけどiPhoneユーザである自分にはどうしようもない。少しでも面倒さを和らげるため、家でチャージできるようにしてみました。
チャージは、SONY PaSoRiを使いとできるようだ。最初、RC-S380というUSB接続して使うやつを買えばいいと思ったんだけど、よく見るとMacで使えないと書いてある。さすがSONY。Macは眼中にない。うーん、一応仮想マシンのWindowsからは使えるみたいだけど、チャージするたびにWindowsあげるのアホくさいなあ。と、もう少し探してみるとそうやらiPhoneから使えるやつがある。RC-S390というやつ。こいつはiPhoneとBluetooth接続して、アプリを使ってチャージできるみたい。これでいいじゃん。
というわけでヨドバのポイントがたくさん余っているので早速購入して試してみました。Suicaを扱うにはSuicaチャージというアプリと、パソリユーティリティというアプリが必要なようです。Suicaチャージだけでいいかと思いきや、利用履歴照会はパソリユーティリティからしかできないというクソ仕様。何のなこれ。しかも、アプリの出来もあまり良くありません。使いづらいです。
最初にカードリーダとiPhoneのペアリング。Suicaチャージを起動して、カードリーダの電源ボタンを5秒ぐらい押したら、ペアリングが始まりパスコードを入力するよう言われます。パスコードはリーダの側面に書かれています。これで無事認識すればチャージや履歴参照ができます。
チャージ可能にするにはSuicaのサービスに登録して、カードを登録する必要があります。この作業がMacからできない。サービスの登録ぐらいやらせてくれよ。登録サイトにアクセスするとWindowsからしかダメと言われ入れてくれません。ただし、iPhoneのSuicaチャージアプリからはできます。と言っても、単純にWebViewでサイトにアクセスしているだけなんだけど。このサイトがすごく重くてまたイライラする。なんなんだこれ。クソベンダーが作ったんだろうな。サービスに登録したら、そのままカード登録できます。カードをリーダに乗せて指示通りにセキュリティコードなどを入れて認証すれば使えるようになります。
とにかくアプリの出来が良くなくてあれですが、駅でチャージするよりは気付いた時に家でできていいかな。オートチャージが改札通過時以外でも働けばこんなことしないんだけどね。まあ、それなりには使えそうなので、しばらく使ってみます。ちなみに、このRC-S390は満充電すると1ヶ月ぐらい持つらしいので、携帯して使うことを想定したものみたいです。まあ、旅行のときぐらい持ち歩くかもしれないけど、普段は邪魔だからいいわ。
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