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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 2013/03/25
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engineer

アジャイルが悪くないたったひとつの理由

緊張感が持続する。
これに尽きると思う。
スプリントの成果として動くものを生み出すというのは、なんだかんだ言って大変な労力だし、ゴールが明確なだけすごいプレッシャになる。
これがチームに緊張感をもたらし、結果的に持続的なパフォーマンスを生み出す。
Think Simpleで、忙しすぎるぐらいがパフォーマンスを出すには丁度いい、と書かれていましたがそう思います。

ただ、それなりにレベルが同じ人、それなりに計画ができるマスタが揃わないとオススメできない。
お金をもらって仕事を請け負う場合、アジャイルやるにしても計画はする。
最終ゴールを設定して、それを分割して、変化、変更を見込んで計画できるセンスのある人がマスタじゃないと、納期にあわせられなくて失敗する。
あと、チームとして動かすことが前提だから、レベルにデコボコがあるとまずうまく回らない。
動くものまで短期間に仕上げる必要があるので、どうしてもチームでのコミュニケーションは多くなる。
ここで問題になるのが、レベルの違いによる会話が通じない問題。
レベルが違うと会話が成立しないのです。
こうなるとコミュニケーションにとてもコストがかかるようになり、どんどん時間を消費していく。

ということなんだけど、来年度はレベルにデコボコができそうなんだよなあ。。。

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