2012年の10曲
今年の10曲です。
今年はどれぐらい聴いたのかわかりませんが、選ぶのはやっぱり大変でした。
ヨルムンガンドのOPに使われていた曲が10位です。
ヨルムンの世界観にぴったりのアップテンポのアレンジで、作中の曲に劣らずカッコいいです。
くぎゅのミニアルバムからの1曲が9位。
キャラ声じゃない釘宮ボイスもなかなかで、ちょっと楽器ぽい声ですよね。
この辺、丹下さくらさんぽい印象があります。
今後もっとこういう歌を歌って欲しいですね。
劇場版ストライクウィッチーズのED曲。
501全員の豪華な合唱曲です。
途中のソロもなかなか楽しくて、大人数ならではの曲になってます。
TARI TARIからの1曲が7位。
和奏のお母さんが残した曲を和奏が仕上げて最後に文化祭で歌う大切な曲でした。
少し他の曲のフレーズを入れていたりアレンジがなかなか面白い。
あとは、合唱部と声楽部との合唱という豪華な合唱曲というところも注目。
きれいな曲だけどポップさもあって面白かったですね。
人類は衰退しましたのED曲。
このEDをキャスティングした方はかなりすごいなと思います。
あの世界観に伊藤真澄さんって聴いてみるとぴったりですし、それにあの絵本のようなアニメーション。
素晴らしい作品にあった曲でした。
さんかれあのOP曲。
この曲は、アニメでは流れないパートがすごくいい感じ。
ノリがいいのはいつものnano.RIPEですが、ノリだけじゃないちょっと不思議な雰囲気を醸し出していました。
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねのOP。
アニメはバカアニメですが、OP曲はよかった。
いやある意味あのアニメの雰囲気にすごくあってるんですが、なんとも気持ちのいい明るさ。
電波ってわけでもないけど、こんな雰囲気出せるんだなあと感じる1曲でした。
ヨルムンはどの曲もカッコよくてお気に入りなんですが、中でもこの時間予告で流れる曲がずば抜けてカッコ良かった。
ラップ的なボーカルと、サイレンとかスクラッチとか面白い音をふんだんに入れて独特な曲に仕上がってました。
アニメの作風のちょっと狂った感じが出ててよかったなあ。
1位にしようが迷ったんですが、TARI TARIから心の旋律。
心の旋律は何バージョンかあるのですが、中でもこの2話のエンディングで流れたバージョンがすごくいいです。
合唱コンクールに出ようとした合唱部でしたが、メンバが時間に間に合わず来夏と紗羽の二人に、和奏が伴奏を付けたバージョンです。
出だしは来夏のアカペラから始まり、その後和奏の伴奏、紗羽の歌声が合わさりすごくきれいな構成。
派手さはないんだけど、すごくきれいな歌声でとても印象に残りました。
あと、曲の真ん中あたりからEDアニメーションに切り替わるのですが、そこからはしっかりした曲が入ってまた違うイメージになるのも面白かったです。
2012年の1位は、恋チョコのEDに使われた風の中のプリムローズです。
Ceuiさんのあの透き通るような歌声がたまらなく印象的な曲でした。
あのEDアニメの星空と合わせて印象づけられているのもありますが、この透明感はなかなか出ませんよ。
アレンジも控えめだったから、余計に声に意識が集中されるのもうまいなあと思いました。
この曲はぜひぜひアニメファン意外にもオススメしたいです。
というわけで、今年の10曲を選んでみました。
1位と2位は正直すごく迷いました。
同率と考えてもらっていいです。
どちらも超オススメなのでぜひ聴いて欲しいですね。
最近アニメに偏っていますが、曲は一昔まえのアニメアニメしたものではなくて、曲自体しっかりしているので、偏見なしに一度聴いてほしいですね。
来年もいい曲に出会えますように。
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