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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 9月 29 / 2012
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mobile

iPhone5に変えるその前に

iPhone5にMNPで機種変したのですが、その前に少し面倒な手続きが必要だったのでまとめてみる。
多分、殆どの人には役に立たないノウハウです。

この間までsoftbankの003SHというAndroid端末を使っていたのですが、これには機能制限という酷い機能がついている。
これは、SIMカードを抜いたり、契約解除したら端末へのログインが一切できなくなるもの。
同じ機能付き端末は、ここに書かれています。
MNPしたら当然契約を失うので、その前に機能制限解除ということをやっておく必要があります。
この手続きをすると、SIMなしでも引き続き主要機能は使えます。
もちろんWifiで通信もできるので、大抵のことはできます。

で、その手続が面倒。
まず、端末を分割で払い込んでいる場合は全て払い終わっている必要がある。
自分は一割で買ったのでこれは問題なし。
次に、softbankのショップに端末を持ち込む。
これは、ヨドバシカメラとかではできない。
正規のショップでしか解除手続きができない。
で、ショップに端末を持って行ったら、機能制限解除してくださいとお願いする。
基本的には、後は店員がやってくれる。
はずなんだけど、自分が持ち込んだお店ではそうではなかった。
機能制限解除は、ショップが発行するQRコードを読み込むことで得られるURLにアクセスすることで実行されます。
で、自分はショップでこのQRコードだけ渡されて追い出された。
読んでみたけど何も起きない。
ちょっと調べるとショップの特殊なSIMを刺さないと解除できないらしい。
というわけでショップに戻ってやり直させた。
基本的にはこれで終わりです。
QRコードだけ渡されたら、特殊なSIMを刺さないと解除できないと聞いたのですが、と言い返しましょう。
もしくは、解除の方法が分からないので最後までやってください、とお願いしましょう。
機種によっては自分でもできるのかもしれませんが、QRコードの有効期限が20分なので、やはりショップで全部やってもらう方がいいと思います。

ま、自分の場合は、もう少しイライラが続いたわけですが。
なんか、SIMを挿しなおして店員が解除手続きするんだけど一向に成功しない。
ソフバンの問い合わせ窓口とかに電話してたみたいだけど、全然繋がらないし。
結局オチはSIM間違ってました、という。
同じパターンになったら、SIM変えてみてもらえます、とかお願いするといいかもしれません。

まあ、解約後使うかというと、多分使わないんでしょうけどね。

  • 9月 27 / 2012
  • 0
music

TARI TARI ミュージックアルバム ~歌ったり、奏でたり~

TARI TARIのサントラ『TARI TARI ミュージックアルバム ~歌ったり、奏でたり~』を買いました。

TARI TARIはここでも書いた通り今期一番はまったアニメ。
歌がテーマということでたくさん歌のシーンが出てくるんですが、合唱を中心にすごくいい歌が多かった。
歌からエンディングにつないだり演出面でもよくできていて印象にすごく残ります。

中でも好きな曲は、和奏のおかあさんが作った『心の旋律』と和奏が作った『radiant melody』、エンディングテーマだった『潮風のハーモニー』ですね。
どの曲も主要キャラ5人が参加した合唱になっていてすごくきれいな歌です。
ウィーンの戦隊モノの歌は笑えます。

ぜひ聴いてみてください。

  • 9月 22 / 2012
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anime, travel

江ノ島を歩いたり、登ったり

だいぶ前ですが、江ノ島に行ってきました。
主な目的はこれ。

TARI TARIは、今期一番見てて楽しい作品なのですが、江ノ島が舞台でちょっとブラブラしてみようと。
ついでにスタンプラリーなどもやっていたのでせっかくなのでラリーしながらうろついてみました。

と、江ノ島に行く前に鎌倉で少し写真撮ったり。
で、鎌倉と言えばここ。

来夏が歌の練習をしていたところ。
かなり人通りがある所で、本当にココで歌うのはなかなかの勇気。

では、江ノ電に乗って江ノ島へ。
スタンプラリーは、江ノ島の入り口の観光案内所でスタンプブックやイラストマップをもらえました。

江ノ島と本土をつなぐ橋。
ここは作中よく出てきますね。
和奏がチャリでよく通ってました。

島に入ると江ノ島の一番にぎやかな通りに入るのですが、ここはいかにも観光向けのお店が並んでいて作中にはあまり出て来ません。
スタンプは、島に入ってすぐの観光案内所、そこを左に少し歩いたところにある駐車場の入口にそれぞれあります。
この2つはわかりづらかった。
メインの通りにもいくつかスタンプあります。
これは、のぼりが分かりやすく出ていたのですぐ気づきました。

こっからは、ひたすら坂。
これが結構きつい。
有料のエスカレータとかもあるのですが、途中にスタンプあったらいやなので歩きで登りました。
実は、エスカレータ乗ってもスタンプは回収できるんですけど。

で、上まで登って少し歩くと作中で和奏たちがケーキ食べたりしていたあの江のまるがあります。

丁度お昼時だったのでしらす丼などをいただきました。
うめえ! ってもんでもないですがおいしかったです。

んで、どんどん進んでいくと、海が見えてきます。
その少し手前に、和奏の家のモデルになったお店があります。

おみやげもの屋さんというよりは喫茶店、お茶屋さんです。
せっかくなので、甘いものをいただきました。
TARI TARI 全面に押し出してますね。

ちなみに、作中では和奏がお店の横から家に入っていくシーンがありますが、実際はこんな感じでお店の一部でした。

お店を過ぎると海に出ます。
ここも作中で登場してました。
和奏がヒトデを拾っているのを自殺すると間違って来夏が慌てて走ってきて水たまりにはまるシーン。
あちこちに穴があってそのひとつにはまったという設定なんでしょうが、意外に深くてはまると大変そう。

洞窟前に最後のスタンプがあります。
スタート地点に戻って無事クリアファイルをゲットしました。
あと、のぼりが上がっているお店でTARI TARIグッズを買うとポストカードがもらえました。
江のまると和奏の家は特別バージョンを配布しています。

最後、夕方で夕日が綺麗に出そうだったので、もう一度上に昇って展望台から撮影。
曇り空だったのですが、なかなかきれいな写真がとれました。

江ノ島は、雰囲気がよくて撮影もなかなか楽しい場所が多いです。
今度は、自転車とかで行ってみたいですね。

  • 9月 21 / 2012
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webdev

はてなダイアリーのデータをWordPressに移行する

今まではてなでblog書いていたのですが、広告がでかでかと入ったりするようになったのでこちらのWordpressに移動してきました。
Wordpressは、MovableType形式のデータをインポートできるということだったので、はてなからMovableTypeデータをエクスポートしてこちらにインポートしたのですが、日付がめちゃくちゃに。
どうも日付形式を間違って認識しているみたい。
試行錯誤したところ YYYY/MM/DD 形式なら大丈夫で、時間を入れるとダメっぽい。
まあ時間はどうでもいいので、日付だけはまともに取り込めるよう修正するツールを書いて一気に修正。
無事インポートできました。

修正ツールはここに置いておきました。
移行されるひとはどうぞ。

自宅サーバの画像へのリンクどうするかなあ。

  • 9月 17 / 2012
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javascript, webdev

JavaScriptは人気ではない

ここのところJavaScriptはデータ上人気No.1の言語のだったりするけど、人気というのとはちょっと違う気がする。
正直、メンテ考えるとあの言語は酷いものでしょう。
クラスなど多くのメンテ性向上に必要なフィーチャを持たず、hack的なトリックで擬似的に実現したりしている。
そのため、読みづらいし、メンテ性は最悪。

Dropboxが、CoffeeScriptに移行したのも分かる。
まあ、CoffeeScriptも、シンタックスの面ではJavaScriptよりずっとメンテしやすいんだけど、デバッグが難しい(最後はJavaScriptに変換してしまうので)という比較的致命的な問題があるんですが。
でも、その辺は開発ツールの力でなんとかなるようになってくるでしょう。
Googleが、Dartを作ろうとしているのも自然。
さすがのGoogleエンジニアでも、あの規模のプロジェクトチームでメンテ性悪い言語は使いたくないよねえ。
自分も最近JavaScriptをそれなりにプロジェクトで使っていますが、たいした規模でなくても他人が書いたものは他の言語よりずっと把握しづらい。

こんな言語が人気とは思えない。
ただ、今のところ他に代替がないから使うしかない。
だから、マーケット的にはJavaScript組めると仕事を得ることができるので人気ってだけなんだろう。
この状態がそんなに長く続くとは思えないので、学生の人とか数年後転職しようとか考えている人は思い切ってDartとかやってみるのもいいんじゃないかな。

  • 9月 15 / 2012
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apple

iPhone5を予約しました

金曜は仕事で行けませんでしたが、15日の午前中に近くのヨドバシで予約してきました。
並んでいる人もほとんどいなくて若干拍子抜け。
金曜ではけてしまったのでしょうか。
発売日に入手できるかわかりませんが、とりあえず予約だけは入れました。

今までsoftbankを使って、加えてデータ通信用にプリペSIMを使っていたのですが、今回テザリングOKのプランが出たのでauに乗り換えようと思います。
MNPできるようになって以来、すっかりキャリアの乗り換えの障壁がなくなりましたね。
キャリアメールももう友達との連絡には使わないようにしてますし。

機体の方は白の64G。
今回のアルミはやはり白が美しいでしょう。
容量は正直128Gを期待していたのですが。
5Sで出るんだろうな。

今回は、正当進化で売りない、とか言われてるみたいですけど、自分的には結構満足。
まず、軽くなったことが一番うれしい。
あと軽くなった要因だけどアルミのきれいな筐体。
この辺は、iPhoneぐらい数が出る端末でないとコスト的に実現不可能。
画面サイズは正直どっちでもいいかな。
今までと同じでさらに軽くなる方がうれしかったかも。
他のコンポーネントもあるからそういうわけにもいかんでしょうが。

なんにせよ受け取るのが楽しみです。

  • 9月 09 / 2012
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engineer, java

logbackを使う

昔はJavaにおけるロギングフレームワークといえばcommons-logging、log4jあたりが鉄板でしたが、今はlogbackslf4jあたりが鉄板なのかなと。
というわけで、logback+slf4jを使うための設定をまとめてみます。

自分はMavenを使ってモジュールのBuildをしているのでMavenのコンフィグレーションです。
まず、必要な依存性として以下を定義。

[code lang=”xml”]
<dependency>
<groupId>org.slf4j</groupId>
<artifactId>slf4j-api</artifactId>
<version>${org.slf4j.slf4j.version}</version>
</dependency>
<dependency>
<groupId>org.slf4j</groupId>
<artifactId>slf4j-ext</artifactId>
<version>${org.slf4j.slf4j.version}</version>
</dependency>
<dependency>
<groupId>org.slf4j</groupId>
<artifactId>jcl-over-slf4j</artifactId>
<version>${org.slf4j.slf4j.version}</version>
</dependency>
<dependency>
<groupId>org.slf4j</groupId>
<artifactId>jul-to-slf4j</artifactId>
<version>${org.slf4j.slf4j.version}</version>
</dependency>
<dependency>
<groupId>ch.qos.logback</groupId>
<artifactId>logback-classic</artifactId>
<version>${ch.qos.logback.logback.version}</version>
</dependency>
<dependency>
<groupId>ch.qos.logback</groupId>
<artifactId>logback-core</artifactId>
<version>${ch.qos.logback.logback.version}</version>
</dependency>
<dependency>
<groupId>ch.qos.logback</groupId>
<artifactId>logback-access</artifactId>
<version>${ch.qos.logback.logback.version}</version>
</dependency>
[/code]

あと、commons-loggingやlog4jのライブラリが依存に入っていると競合して想定した動作をしてくれないため、これらのライブラリが使われていないことをチェックする定義を書きます。
これは、maven enforcer プラグインの力を借ります。

[code lang=”xml”]
<plugin>
<groupId>org.apache.maven.plugins</groupId>
<artifactId>maven-enforcer-plugin</artifactId>
<executions>
<execution>
<id>enforce-versions</id>
<goals>
<goal>enforce</goal>
</goals>
<configuration>
<rules>
<bannedDependencies>
<searchTransitive>true</searchTransitive>
<excludes>
<exclude>commons-logging</exclude>
<exclude>log4j:log4j</exclude>
<exclude>org.slf4j:1.5*</exclude>
</excludes>
</bannedDependencies>
</rules>
<fail>true</fail>
</configuration>
</execution>
</executions>
</plugin>
[/code]

もし、このプラグイン設定をして Build でエラーが出るようなら、mvn dependency:tree コマンドで依存ツリーを表示し、commons-logging などが無いか確認します。
もし、使っているライブラリからの依存で読み込まれていたら、そのライブラリの dependency 定義で exclusion してやります。

[code lang=”xml”]
<dependency>
<groupId>org.springframework</groupId>
<artifactId>spring-context</artifactId>
<version>${org.springframework.spring.version}</version>
<exclusions>
<exclusion>
<groupId>commons-logging</groupId>
<artifactId>commons-logging</artifactId>
</exclusion>
</exclusions>
</dependency>
[/code]

これで、logback.xml を書いてやればOK。
logback.xml の書き方はあちこちに参考になる記事がありますのでそちらを見てみてください。
これで、変に依存ライブラリにログが吸い込まれたりすることもなく、ロギングコントロールを一本化できます。
ログはデバッグの要なので、ロギングフレームワークもしっかり固めておきたいところ。

  • 9月 03 / 2012
  • 0
devops, linux

たくさんのマシンに一気にコマンドを投入する

会社で数十台のクラスタを組んで、EC2もどきを運用しているのですが、基本的にボランティアでやっているので運用はできるだけ省力化したい。

Puppet使ってセットアップやメンテの大部分を自動化したりはしているのですが、トラブルの調査などがどうしてもめんどい。

全ノードに一気にコマンド発行して結果を見たいとか、よくありますよね。

この手の、一気に複数のマシンにコマンドを発行する仕組みはいくつかあります。

あたりを試したことはあったのですが、Cluster SSH は、ある程度のノード数以上になると実用的じゃないし、dsh は、ノードから返ってくる結果とノードの対応が取りづらい。

そこで、 pdsh を試してみました。

Ubuntuリポジトリにも入ってますのでインストールは簡単。

[code lang=”bash”]
# sudo apt-get install pdsh
[/code]

リモートコマンドの発行に ssh を使うため、以下のファイルを作ります。

  • /etc/pdsh/rcmd_default

[code lang=”bash”]
ssh
[/code]

コマンドを発行するメンテ用マシンとかでssh公開鍵を生成して、各ノードへのsshを証明書ベースでできるようにしておくのは pdsh 以外のツールと同じ。

で、コマンドを実行すると

[code lang=”bash”]
# pdsh date
node022: Mon Sep 3 12:29:15 JST 2012
node014: Mon Sep 3 12:29:15 JST 2012
node021: Mon Sep 3 12:29:15 JST 2012
[/code]

という感じで、各ノードに一気にコマンドを発行して、リターンをノードと対応づけられる形式で表示してくれます。

発行するノードのリストは、

[code lang=”bash”]
node014
node021
node022
[/code]

みたいな感じでテキストファイルを作っておき、例えば ~/node.list とかとして保存しておきます。

で、コマンドを発行する時に、

[code lang=”bash”]
export WCOLL=~/node.list
[/code]

のように WCOLL 環境変数として指定しておけば、ノードを pdsh コマンドにいちいち指定しなくても一気に発行できます。

自分が運用しているクラスタは、そう頻繁にノードの出入りがないので、リストを作って上記環境変数を設定して使っています。

もちろん、

[code lang=”bash”]
# pdsh -x node014,node21 date
[/code]

というように、コマンドに直接指定することもできます。

実際に運用を担当している方には分かると思いますが、こういうのあるとないとでは、かなり運用作業にかかる時間、コストが変わってきます。

何より、運用担当者のストレスが下がるのがでかい。

  • 9月 03 / 2012
  • 0
anime, music

2012年夏アニメの主題歌

アニメ、撮りためて時間があればちょこちょこ見てます。

ということで、この夏のアニメの主題歌で気に入ったものをあげてみるぞ。

今期の主題歌の中ではダントツにお気に入り。

Ceuiさんの透き通った声が映える一曲。

二番目のお気に入り。

合唱曲ということもあってシンプルな歌で聴いてて楽しい。

作中の和奏の台詞、「人がいるっていいね」を写した感じ。

元気なほっちゃんらしい曲。

テンポイイね。

「自由は急に止まれない」という歌詞が好き。

ラグランジェは、OP、EDともにアニメーションが面白いよね。

曲もさわやか、気持ちいいテンポ。

最近はどこのレンタル屋でもアニメ主題歌を置くようになったので、シーズンアニメの主題歌CDをレンタルするのがお決まりになりました。

  • 9月 01 / 2012
  • 0
misc

神様のメモ帳

短時間でも書ける小さなネタでもちょっとずつ書こう運動中。

メモ帳というとみなさんどんなのを使っているのでしょうか。

最近は、スマホやらタブレットやらにその手のアプリが揃ってきたので、全部電子化してるぜ、とかいう人もいると思います。

自分も多くのメモはEvernoteの文字メモとして電子的なものにしていますが、紙のメモ帳も持ち歩いています。

これは、考えをまとめるためにあれこれ落書きするとか、人に説明するときに絵を書いたりするためです。

自分は、方法やロジックを練るとき絵にした方がまとまるので、毎日数ページ消費していきます。

んで、メモ帳も最近はMoleskineとかシャレオツなメモ帳を使ったりしている人も多いようですが、自分はマルマンのクロッキー帳を推したい。

クロッキーなので基本的にはお絵かき用途のものですが、そのせいで程よいザラザラ感があって書きやすい。

ボールペンでもシャーペンでもいい感じに書けます。

自分はボールペンを使うことが多いですが、やはり少しザラザラによる抵抗が加わることで、書いてる感が伝わっていい。

あと、リングタイプの綴じ代なので、ビリっと破って人に渡したりもできる。

これ、結構重要。

残しておきたいメモは、携帯で撮影してEvernoteへ。

というわけで、Moleskineみたいなお高いメモ帳もいいですが、程よい実用製を求めてクロッキーなんかもいかがでしょう。