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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 4月 30 / 2011
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apple

iPad2を買った

f:id:clover-leaf:20110430212559p:image:w400

白いiPad2を買いました。

初iPadです。

初代ももちろん買おうかすごく悩みましたが、こいつはカメラあった方が面白いと思っていたので2まで我慢しました。

予想どおり全面、背面付いてビデオチャットなどが可能になりました。

素晴しい。

まだ2日ほどしか使ってないのですが、感想としてはやはり電車などで立ったまま持つには重い。

正直立ちっぱで片手に持って、というスタイルでは使えません。

まあ、これは想定していたし仕方ないかな。

逆に座った状態で使うのなら、特に問題なかったです。

今日も電車の中や飛行機で本を読んでましたが、10インチ画面なら膝に置いても十分読める文字サイズ出るので疲れず読めました。

これはなかなかいいですね。

ただ、やはり長時間読むにはテカテカしすぎできついですね。

少しでも抑えるためアンチグレアのフィルタ付けました。

多少まし。

速度に関しては初代でもそれなりにストレスレスだったと思うので、2でも全く問題なさそう。

今のところ待たされたり、ストレスを感じることはありませんね。

とてもパワフル。

テキスト書きとかならこれで十分というのもわかります。

Webでちょっと書かれていたDSのBluetoothキーボードでも買って、外で本読み、メモをやってみようかな。

まずは、主に本読み端末なのですが、ソフトはGoodReader使ってます。

余白部分を切りとる機能なんてあって相変らず素晴しい出来です。

昔から付いてるWebDAVサーバ接続機能で、家のライブラリにもサクっと接続できて素晴しい。

とりあえず3Gプリペ版を買ったけど、普段はb-mobileの無線ルータで使います。

まあ、これで十分です。

まだまだいろんなことに使えるはずなんで、いろいろ試してみたいと思います。

あ、例のあと風呂ブタ

あれの出来がすごいよいです。

1枚買っておくのが吉。

  • 4月 24 / 2011
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gamemusic

エリア ピコピコ 88 に行ってきた

うちから徒歩5分の場所にあるバーで、1年に4回だけ開催されるイベントエリア ピコピコ 88にようやく行ってきました。

これまでも何度か Ust とかで聴いてたんですが、なかなか会場に行くタイミングができず今回お初。

岡山から来た最長距離参加の方がいらっしゃいましたが、自分最短距離参加かも。

会社入りたてのころは、この手のイベントはよく行ってて、半日ぶっとおしでも大丈夫だったけどさすがに年なので、半分ぐらいから参加。

丁度、ZUNTATAのCOSIOさんのターンでした。

  • COSIO(@COSIOTONE)

昔ははまりまくっていたZUNTATAですが、古参メンバーが離れていったり、TAITOがゲームを昔ほどリリースしなくなってしまったこともあり、最近はあまり聴いていませんでした。

でも、このパフォーマンスを見て、世代は変われどカッコイイサウンドを生み出し続けてるんだな、と気づかされました。

今回は、CDがリリースされたこともありスペースインベーダー インフィニティジーンからいろいろ。

この手のイベントにはぴったりなんで、フロアもすごい盛り上がりました。

エクストリームの Invader GIRL! をきっちり入れてくれたのはうれしい。

パフォーマンスには、Liveを使っていたみたいですね。

自分も Live 持ってるけど、最近遊んでないなあ。

  • 相原隆行/J99 (@J99aihara)

J99さんの曲も、昔からまりまくりなわけですが。

今回は実験的ということで、前半洋ゲーしばり。

しかも、この手のクラブイベントに難易度高い選曲しまくり。

UOとかディアブロとかリネとか、めっちゃ難易度高いって!

自分はあの辺の曲もすごい好きなんで楽しめましたけど。

フロアがまったりモードになって、J99さんも焦ったと思う。

後半戦は、東方とかリッジとかテンション高いの出しまくりでしっかりノれましたヨ。

  • WAN (@Nachtgreif)

iM@Sしばり。

でもファミソン8bitしばりでしっかりピコピコでした。

ファミソン8bit聴いたことなかったんだけど、これはなかなか面白いですなあ。

iM@S曲とナムコの昔の作品の曲がうまいことMixされていてすごい楽しい。

ワルキューレの伝説とかすごい好きなので、iM@S曲に混ざって聞こえてきたときは超もりあがった。

イベント後さっそく近くのTSUTAYAでレンタルしてきた。w

  • いたずら黒うずめ

この方の選曲は、実は一番ツボったかも。

シューティング中心のセットで古いのから新しめの作品まで。

ASOとかどんだけ昔のやつやねん。

自分でも、まだ不良の溜り場だったゲーセンで小学校かそこらの時代ですよ。

やあ、いいですねー。

  • 渡部恭久/Yack. (@Feldherrn)

私が知っていたころのYack.さんからずいぶん風貌が変わっていた。w

なんかキャラが教授っぽい。

仕込んできたということでしたが、すごいカッコイイ繋ぎでめっちゃ盛り上がり。

前半は、昔のタイトー曲中心。

自分にはおなじみですごいツボった。

最後のギャルゲ曲は、わからんかった。。。

後半はフロアにコスプレも居た旋光の輪舞中心。

センコロってこんな人気あったんだ。

センコロの曲は、いわゆるYack.節ってやつで、聴いててすごい気持ちいい。

そして、お約束のふるうつ牛乳~の合唱が。

フロアのテンションが最高でした。

いやあ、Yack.さんのパフォーマンスってZUNTATA時代のライブ以来だったんで、すごい久々。

良かった。

この手のイベントは、ほんと数年ぶりだと思うけど、やっぱ楽しい。

そして、ゲーム音楽で楽しめる人達がまだこんなにいるってのはうれしいですね。

次回のゲストDJは、真打登場的な感じでめが師匠(@shinji_hosoe)ですよ。

これは、また行かないとなー。

そして、AYAさんの口から信じられない発表が。

6/25に、同会場であの sampling masters 全員集合するライヴイベントを開催。

ありそうでなかったサンマス全員参加イベント。

これははずせねー。

今回で、フロア的には最大人数っぽいので、1年に一回ぐらいもう少し大きな箱でやってもいいかも。

ゲーム音楽好き、レトロゲー好きはぜひ。

  • 4月 20 / 2011
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mac

MacのバックアップをNASに作るTip

ふと思いたって今迄サーバとして使っているMacbookに刺していた外付けディスクを、Airmac ExtremeのUSBに刺してサーバ落としてもメインのマシンとかからアクセスできるようにしました。

ついでなんで、バックアップに使っているディスクもAirmacに繋いだのですが、どうもアクセス権とかのバックアップまでされない。

それは困るなあと思っていたのですが、最終的にディスクイメージを作ってそれをマウントして使う方法で解決しました。

やることは簡単で、スパースバンドルという形式のディスクイメージを作って、そいつをマウントして使うだけ。

スパースバンドルは、ディスクユーティリティの 新規 > 空のディスクイメージ で作成します。

こんな感じ。

f:id:clover-leaf:20110420232612p:image

ポイントは、パーティションをハードディスク、イメージフォーマットをスパースバンドル・ディスクイメージにした上で、サイズにバックアップに使うディスクのサイズ以下を指定すること。

ディスクのサイズは後で変更できるので、とりあえずバックアップ対象より少し多めにしておく、とかでも大丈夫。

また、ここで1Tと設定したからといって実際に1Tのディスクイメージファイルが作成されるわけではなく、最初は数十から数百メガのファイルで、ディスクイメージ内にデータが書きこまれるにつれサイズが大きくなっていきます。

要するに、最初は、1Tの容量のハードディスクですよ、という情報が入ったファイルが作成されるだけです。

サイズの変更は、作成したディスクイメージをマウントしていない状態で、ディスクユーティリティの イメージのサイズを変更 によってサイズ拡張、その後ディスクイメージをマウント(実行するとマウントされます)して、パーティションのタブを選んでパーティション拡張してあげればOK。

簡単。

こうして作成したディスクイメージをバックアップに使う外付けドライブに移動して、マウント、バックアップ先ディスクとして使えば普通のローカルドライブとして使えてアクセス権なども問題なくバックアップされます。

あまり知られていないけど、結構便利です。

  • 4月 13 / 2011
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engineer

TwitterクローンのStatusNetを使ってみた

バックアップの完了イベントとかBuildの完了イベントとかを通知する汎用的な手段が欲しいなあ、と思っていて、普通に考えるとIRCということで会社で採用しようとしたのですが、思いの他IRC文化がなく、なかなか浸透させれずにいました。

それで別の手段を考えたわけですが、まあWebならみんなさすがに使えるでしょ、ということでTwitterクローンに通知する作戦に変更。

Twitterクローンで結構良さげなStatusNetというのを構築してみました。

その辺のメモ。

うちはユーザデータベースをLDAPで持っていて、そちらで認証させたかったのですが、思いのほか情報が少なかったのでまとめてみました。

Ubuntu へのインストールケースで書きますが、他のディストリビューションでもほとんど苦労しないと思います。

まず、関連パッケージのインストール。

# sudo apt-get install mysql-server mysql-client
# sudo apt-get install apache2
# sudo apt-get install php5 libapache2-mod-php5 php5-cli \
php5-common php5-curl php5-gd php5-ldap php5-tidy \
php5-xmlrpc php5-suhosin php5-memcache php5-mysql \
php5-dbg php-apc php-mail-mime php-mail-mimedecode
# sudo apt-get install prosody
# sudo apt-get install memcached

次に、StatusNetのアーカイヴをApacheで公開可能なディレクトリに解凍します。

ここでは、/var/www/statusnet に解凍したとします。

オーナは、Apacheユーザにしておきましょう。

解凍したアーカイヴの直下に、config.php.sample というのがあると思います。

これが設定ファイルのサンプルですが、ごちゃごちゃしてるので使いません。

同じ直下に config.php というファイルを作成し、以下のように設定します。

  • config.php
<?php
if (!defined('STATUSNET') && !defined('LACONICA')) { exit(1); }
// 基本的な設定
$config['site']['name'] = 'サイトの名前(necotter)';
$config['site']['server'] = 'サイトを運営するサーバ(example.com)';
$config['site']['path'] = 'サイトのパス(necotter)';
$config['site']['fancy'] = true;
$config['db']['database'] = 'mysqli://statusnet:パスワード(necopass)@localhost/statusnet';
$config['db']['type'] = 'mysql';
$config['mail']['check_domain'] = false;
$config['mail']['notifyfrom'] = '通知メールのFrom(Necoadmin <[email protected]>)';
$config['mail']['domain'] = 'メールアドレス生成に使うドメイン(example.com)';
$config['mail']['backend'] = 'sendmail';
$config['mail']['params'] = array(
'sendmail_path' => '/usr/sbin/sendmail',
);
// LDAPの設定
addPlugin('apacheAuthentication',
array('provider_name'=>'LDAPの名前、なんでもいい(necodap)',
'authoritative'=>'ture',
'autoregistration'=>'false',
'domain'=>'ドメイン(example.com)',
'email_changeable'=>'false',
'password_changeable'=>'false',
'password_encoding'=>'ssha',
'host'=>'LDAPサーバホスト(localhost)',
'port'=>'LDAPサーバのポート(389)',
'starttls'=>'false', // LDAPS使うならここはtrue
'binddn'=>'管理者ユーザのDN(cn=admin,dc=example,dc=com)',
'bindpw'=>'管理者ユーザのパスワード(necopass)',
'basedn'=>'ユーザのベースDN(ou=People,dc=example,dc=com',
'scope'=>'sub',
'attributes'=>array(
'username'=>'ユーザIDに使うLDAP属性(uid)',
'nickname'=>'ニックネームに使うLDAP属性(uid)',
'email'=>'メールアドレスに使うLDAP属性(mail)',
'fullname'=>'フルネームに使うLDAP属性(cn)')
));

続いて、Apache の設定です。

ちょっと変なのですが、Apache側でLDAPで認証させてそれをもってStatusNet側の認証も通すのですが、StatusNet側ではフルネームなどのアカウント情報を改めてLDAPから取得します。

StatusNet側の認証をLDAPで直接やるプラグインもあるのですが、どう設定してもうまく動いてくれなかったので、こんな方法をとってます。

  • /etc/apache2/site-avairable/necotter
Alias /necotter /var/www/necotter
<Directory "/var/www/necotter">
  # funcyURLの設定
RewriteEngine On
  # NOTE: change this to your actual StatusNet base URL path,
  # minus the domain part:
  #
  #   http://example.com/        => /
  #   http://example.com/mublog/ => /mublog/
  #
RewriteBase /necotter/
  ## Uncomment these if having trouble with API authentication
  ## when PHP is running in CGI or FastCGI mode.
  #
  #RewriteCond %{HTTP:Authorization} ^(.*)
  #RewriteRule ^(.*) - [E=HTTP_AUTHORIZATION:%1]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule (.*) index.php?p=$1 [L,QSA]
<FilesMatch ".(ini)">
    Order allow,deny
</FilesMatch>
  # LDAPの設定
AuthType Basic
AuthName "necotter"
AuthBasicProvider ldap
AuthLDAPURL ldap://localhost/dc=example,dc=com?uid
Require valid-user
</Directory>

次にMySQLデータベース。

ユーザとデータベースだけ作っておきます。

# mysql -u root -p
mysql> create database statusnet;
mysql> grant all privileges on statusnet.* to statusnet@localhost identified by 'necopass';
mysql> quit;

この時点で一度 Apache を起動して StatusNet 上の設定の場合 http://example.com/necotter/ にアクセスして、問題なく画面が表示されることを確認しておきます。

実は、画面を確認することが目的ではなくて、データベースを初期化することが目的なのですが。

画面が問題なく表示させたら、再び mysql に接続して、データベースのスキーマを少し変更します。

これは、メールアドレスの重複を許すためのチートです。

StatusNetでは、メールアドレスが必須なのですが、Botを作り始めると同じメアドを使いたくなるので。

そういうことしないのであればこの操作はいりません。

# mysql -u statusnet -p
mysql> alter table user drop index email;
mysql> quit;

以上でおわりです。

これで、Twitterと同じような MicroBlog が立ちあがります。

APIもTwitterとほぼ同じなので、Botはほぼ同じ実装で機能させれます。

なかなかよくできていて、企業内の限られた人数で運用するにはぴったりと思います。

  • 4月 01 / 2011
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mac

Macをメディアサーバ化するPlexのススメ

f:id:clover-leaf:20110402003342p:image:w300

英語blogに以前書いたのですが、MacのFrontRowの強化版のようなアプリにPlexというものがあります。

iTunesのライブラリや、ディレクトリから音楽ファイルやらムービーファイルを検出してライブラリ化して見ることができます。

メニュー構成とかがとてもカッコよくて、それだけでも使いたくなります。

更に、プラグインを追加することによって、Youtubeなど、様々なネット動画サービスに接続できるようになり機能的にも FrontRow よりずっと優れています。

こんな感じでずらっと。

f:id:clover-leaf:20110402003343p:image:w300

しばらく更新がなかったのですが、今年に入ってアップデートがあり少し問題があった品質面でもかなり安定してきました。

この間 MacbookPro を買って空いた Macbook を、メディアサーバとして再構築しDVI-HDMI変換ケーブルでTVに接続しています。

前からメディアサーバは立てていましたが、ずっと昔の Mac だったので、不安定でちょっと使いづらかったのですが、これでようやく安定しました。

オススメの使い方は、音楽はPlexが勝手に認識してくれるiTunesライブラリをそのまま使う、ムービーはディレクトリ指定してスキャナで取り込むパターンです。

自分は、ムービーもiTunesライブラリとして取り込んでいるので、iTunesライブラリとして認識してくれることを期待したのですが、どうもダメっぽいです。

ということで、ディレクトリ指定でiTunesライブラリのMoviesフォルダを取り込むのですが、単なるムービーとして取り込むとアニメのシリーズとか関係なくフラットにメニューに並ぶようになってしまいます。

丁度、FrontRowと同じ状態で、数が多いとちょっとサーチするのキツい。

それを回避しようと思うと、TV Showsとして取り込む手段があります。

TV Showsは、シリーズとかをメニューとして整理してくれて、階層的に作品を管理できるようになります。

ただ、Plex標準のTV Showsのスキャナだと、iTunesのムービーの設定のうち『ビデオ』に該当する番組情報とか埋めてないと認識してくれません。しかも、シーズン番号とかエピソード番号とか入れてないと無視されます。

自分は、そもそも番組情報を入れず、音楽ファイルと同様の情報しか入れていません。

iTunesのムービーの設定のうち『情報』に該当するやつですね。

これ。

f:id:clover-leaf:20110402003344p:image:w300

これじゃそのまま使えねー、ということでスキャナを書きました。

ソースはこんな感じ。

これを、~/Library/Application Support/Plex Media Server/Scanners/Series/Simple Series Scanner.py に保存しておいてやると、Plex Media Server のツールである Plex Media Manager のライブラリ追加で Media scanner として Simple Series Scanner が使えるようになります。

こいつを選択して、Section type に、TV Shows、Primary metadata agent に Personal Media Shows あたりを選択しておいてやると、上で書いたiTunesのムービーの設定のうち『情報』を元に、アルバム情報とかからシリーズ構成を作成してくれるはずです。

また、エピソード番号にあたるトラック番号とかが入力されていなくても、適当な番号でごまかして取り込みます。

こんな感じで、アルバムで整理され、

f:id:clover-leaf:20110402003345p:image:w300

ドリルダウンすると、ちゃんと同じアルバムのムービーが並びます。

f:id:clover-leaf:20110402003346p:image:w300

ちょっと適当な整理だけど、自分には十分使いやすくなりました。

Plexは、マジオススメなんで、ぜひ使ってみて。