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  • 2014/12/30
  • 2
anime

2014年のアニメOP 10選

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2014年もいい作品がいろいろありましたが、気合を入れて制作されるOP/EDも素晴らしい作品がたくさん出てきました。そんな2014年のアニメのオススメOPを10個選んでみました。
特にランキングはつけないというルールであげています。

ヤマノススメ セカンドシーズン / 夏色プレゼント

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エイトビットらしいポップな演出、かわいい歌と見事に調和した作品でした。女の子しか出てこないキャラに寄った作品で、ここまでアイコン化してしまうのはなかなか勇気がいると思うのですが、アイコン化された表現の中でもうまくキャラクタを表現していて素晴らしい。あと動きも気持ちいい。ゲーム的なスクロールと使って、テンポよく流れます。アニメーション表現って、沢山の可能性があるんだなあと思わせる作品でした。

ソードアート・オンラインII Mother’s Rosario / courage

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これは最終回まで見ることで感じるものが変わる作品です。相変わらず動きまくる動画はため息が出るのですが、やはりユウキをフィーチャーしたシーンはうるっときちゃう。フロア27の攻略、Sleeping Nightsの文字、アスナがパーティに加わる演出、全て本編に繋がっている。ストーリー仕立てのOPは、本編の感動がそのままきちゃうからずるい。

ソードアート・オンラインII Phantom Bullet / IGNITE

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SAOは本編含め戦闘シーンの凄まじい作画が話題になるのですが、このPhantom Bullet編のOPも凄まじい。特にキリトがブレードを振り回しながら無双するシーンはカッコイイの一言。カメラワークのすごいうまくて、躍動感が際立つように描かれていますよね。こういうの描いてる人すごい燃えただろうなあ。

中二病でも恋がしたい!戀 / VOICE

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中二病といえばクルクル回るOP。そんな特徴的なOPですが、本編でも見せ場である中二モードのシーンの動きがすごい。これもSAOと同じく、カメラとかキャラの大げさな動きで臨場感を増す演出が素晴らしい。アニメーションは大げさに描くことで、実写ではできない迫力が出ますから、それを活かした作品でした。

六畳間の侵略者!? / 好感Win-Win無条件

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アニメの系統的にはよくある萌えアニメのOP演出かと思っていたのですが、意外と面白い作りになってますよね。まず冒頭のカラフルなイラストレーション。各キャラの色が良く出ていてのっけから引きつけられます。あと、ババ抜きでカメラがクルクル回ってキャラクタの表情が描かれるのも面白い。このアニメの狭い空間でワイワイやってる感をうまく表現していますね。作品のイメージを表現することってOP/EDに重要な要素で、この作品はうまくそれを出していました。

天体のメソッド / Stargazer

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前半は、小さいころの楽しそうなシーンと成長した現在を対比的に表現することで、変わってしまった世界をうまく表現しています。後半は再び一つになっていく表現で、これは本編ともリンクしていますね。最後の方表現は、まんま最終回付近のシーンですね。この手の演出は、あの花でもそうでしたが結構好きです。

GO!GO!575 / コトバ・カラフル

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5分で全5話(放送されたのは4話)という超短編ですが、OPがなかなか面白い。イラストレーション中心で動きはあまりないのですが、そのイラストがなかなか楽しい。特に抹茶ちゃんw。あと、冒頭のスカートをクルッってするシーンも好きだったりします。w

ばらかもん / らしさ

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書道という特徴的なテーマの作品ですが、OPの演出にもそれが現れています。なるの子供の視点の自由さがうまく表現されていて楽しいですね。それに対し先生の気合のシーンがぶつけられたり、大人と子供を対比的に表現しているのが面白いです。

未確認で進行形 / とまどい→レシピ

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萌え系アニメらしいOP。かわいらしさを強調した表現で素直にいいなと感じますね。音楽が特徴的で耳に残るので、余計に印象に残る作品でした。

天城ブリリアントパーク / エクストラ・マジック・アワー

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ショータイム的な演出、賑わっていくパーク、そんなシーンを繋げた楽しいOP。キャラがたくさんいるので、女性キャラだけを見せつけるのではなくて、パーク内の賑やかさを演出することにこだわったのは正解ですね。特にハンドクラップの演出は、ストーリが進むほど賑わうパークをうまく表現していてよかったですね。

10作品どれも特徴的で楽しかったです。

その他、ハナヤマタ、僕らはみんな河合荘のOPなんかも良かったですね。SAOのようにとにかく描き込みで勝負する作品、ヤマノススメのように特徴的な表現で目を引く作品、いろいろな表現が見れるのがよいですね。よいOPだと録画で観るときも、毎回飛ばさずにみちゃうんですよね。来年もいい作品が観れますように。


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