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Github gollumでファイルアップロードする

20140111

以前書きましたが、自分はノウハウ的なものを管理するのにGithubが開発しているgollumというWikiフレームワークを使っています。
このフレームワークはGithubらしくデータはGitで管理することになっていて、履歴もその仕組みの範囲内でシンプルに残ります。
開発者的にはとても使いやすいフレームワークと思います。
今日は、使い始めたことはなかった機能として、ファイルのアップロードがいつのまにかできるようになっていたので紹介します。

基本的にはテキストを残すために使っているので必要になることは少ないのですが、たまにスクリーンショットとか貼り付けておきたいことってありますよね。
そんなとき画像のアップロードができるとうれしいのですが、gollumの初期のバージョンではありませんでした。
最近アップデートしたらその機能が入っていたので早速使うようにしました。
有効にするには、以下のように–allow-uploadsオプションをつけて起動します。

[code]
gollum –allow-uploads –show-all
[/code]

そうすると画面上部にUploadボタンが表示されるようになります。

20140111-1

これを押すとファイル選択画面が表示されて、ファイルのアップロードが可能になります。
アップロードしたファイルは、uploadsディレクトリ配下に保存されるので、例えば以下のようにリンクすれば参照できます。

[code]
[[uploads/komachan.png]]
[/code]

このとき、あのファイルなんて名前だったかな、と思い調べようとするとリポジトリを直接覗くとかする必要があります。
それはそれでいいのですが、できればWikiで調べられたほうがいいということで、上の起動オプションに–show-allオプションをつけてます。
これは、Wikiコンテンツとして有効でないファイルも表示するオプションです。
基本的にコンテンツデータのみ保存してると思うので有効にしてもそんなに問題にならないと思います。

まとめ

  • gollumでアップロードを有効にするには–allow-uploadsオプション付きで起動しよう
  • –show-allオプションも付けておくと、検索が楽

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