けものフレンズ
まだまだ鬱展開の伏線満載だからな。
こまめに書くぞとか言いつつ、またサボってしまった。今日は、今期アニメの話題を完全に独占した「けものフレンズ」を最終回まで見たので感想とか。
あのアニメは、話題にはなっているけど、実際のところシュールと適当の境界で紙一重だったんじゃないかなと思いました。あの超低予算で、あまり動かすことができない制約のなかで、独特の雰囲気を演出していたのがヒットの要因だと思いますが、かといって偶然というわけでもなく、てさ部のヤオヨロズさんなのでギリの境界を割と分かっていたんじゃないかと思いました。
深夜アニメではありますが、低年齢向けというのは本当ぽいですよね。セリフはだけを聞いていると明らかに低年齢向けで分かりやすいですし。伏線がたくさんあるけど、そういうことにこだわらなくても理解できてお話として成立しますし。結末も、王道といえば王道でしたし。
で、伏線を気にするといろいろ謎が残っていますよね。
ミライさんと前世代サーバルちゃんの映像が流れたとき、なぜサーバルちゃんは涙を流したんだろう。最終回で、ツチノコが言っていた「各地の溶岩は、前回の名残か。」の前回とはなんでしょうね。サーバルちゃんの涙から察するに、ミライさんと前世代サーバルちゃんが同じように巨大セルリアンを退治しようとして回っていたのかもしれませんね。サーバルちゃんの涙は、ミライさんが死んでしまったか、あるいは今回と違いサーバルちゃんはミライさんについて行かなかったか。後者が有望な感じがしますね。
追加エピソードも発表になりましたし、この人気なので続編も期待できそうです。楽しみですね。
ちなみに、フレンズの中で一番好きなのは、博士と助手コンビです。かしこいので。
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