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Japanese sub culture and tech.

  • 2015/11/29
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Pepperさんの開発環境周りを見せてもらった

20151129

意外とキレキレのダンスをするPepperさん。

会社の先輩方の集まりに誘っていただきPepperさんを間近に見ることができました。最近はあちこちで見かけるので、本体は珍しくもないのですが、開発環境周りなども見せてもらったのでなかなか楽しかったです。

開発環境はFlashとかLiveみたいなDAWに近い感じですね。ゴリゴリコードを書くわけではなく、ビジュアルプログラミングになっています。さらにPepperの動きをプログラミングするのは、タイムラインエディタを使って、1個1個の関節を制御するようです。なかなか大変そうですが、なんかLiveでメロディをエディットしているのと変わらない感じがしました。だからLive + Max for Liveみたいな感じ。プログラムコードは、Pythonで書けるようです。なので、通信系とかはかなり楽して書けそうです。

動かしてみるとなかなかキレのある動きをしていて、この値段でよくできてるなあという印象。ちょっと欲しくなってしまいました。ただ、100万かかるからちょっとね。あと、箱が超でかい。重さも超重い。今の部屋に置いておくのはちょっと無理だ。でも、そう遠くない未来に一家に一台あってもおかしくないぐらいのクオリティを感じました。いや、足ないけどマルチの時代来ちゃうよねこれ。

とりあえず貧乏人としては、ミニチュア版を出して欲しいです。MDDサイズぐらいで。w

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