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劇場版コードギアスの第4章。いよいよクライマックス。

コードギアス 亡国のアキト 第4章『憎しみの記憶から』を観てきました。亡国のアキトは、TVシリーズの1期と2期の間のブリタニアでの戦争を描いた作品です。TVシリーズのルルーシュやスザクが出てきたりTVシリーズからのファンへのサービスもありますが、基本的にはTVシリーズには登場しないキャラクタ達のストーリです。

3章は、ルルーシュとスザクが出過ぎな感じでしたが、この4章はアキト達のストーリに戻りまさにクライマックスという感じの急展開です。冒頭は、いきなりあの成層圏から降下するアポロンの馬車が再登場して、敵空中要塞に乗り込むというド派手な展開。乗り込んだ後もド派手なKMF戦。銃火器KMF出てきたり、3人組の新KMFとかとにかく派手派手。ここだけで満足という感じでした。

そして、ストーリを大きく展開させるシンのヴァイスボルフ城への進撃。あのヴェルキンゲトリクスが疾走して城に攻め込むシーンも超盛り上がります。こっちはKMF戦ではありませんでしたが、スピード感のあるカットの連続ですごく良かった。

そして、ついにシンとレイラが相まみえますが、結局レイラのギアスの効果は何なんでしょう。ギアスで死を強制しようとしたシンに、青いギアスを発していましたが。ギアスを無効化するギアス？勿体つけていた割には地味なギアスだなあ。TVシリーズでもギアスを無効化する逆ギアスは登場していたけど、それとは違うっぽいですが。

そして、最後に狙撃されたユキヤは死んだのでしょうか。よくある作品だと死んでなかった、という展開ですが、コードギアスはかなり殺すことでお馴染みなので多分本当に死んでいるんでしょうね。しかも、予告のレイラの姿を見ると、これはもう全員死ぬパターンですか。いや、いよいよコードギアスらしくなってきました。

当初4話完結でしたが、5話に拡張されて次回が最終話になります。当然、アキトとシンのKMF戦が描かれるでしょうから楽しみですね。

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