響け!ユーフォニアム 第4話 うたうよソルフェージュ
やっぱりメガネいい人だった。
響け!ユーフォニアム 第3話で、なにあのメガネ、厳しすぎるとか、いい先生だなあ、と意見が割れていた顧問のメガネ。この4話でみんな納得のいい先生になったんじゃないでしょうか。4話の段階で引き込まれる展開。いや、この作品、絵だけじゃなく、脚本も期待できます。
パーリー会議。やっぱりこのメガネが一番できるオーラ出しまくり。
相変わらず自分の道を突き進む高坂さん。でも、合奏という団体競技ではいつか問題になるよねえ。そういうエピソード入りそう。
やっぱり基礎練。特に吹奏系楽器は基礎体力居るからねえ。サファイアちゃんが期待通りのどんくささで安心した。w
合奏の日まで放置プレーなのかと思ったら、ちゃんと教えるメガネ。しかも的確な指導。この時点で敏腕っぷり発揮しまくり。
体育館裏っぽいところに呼び出される黄前さんの表情がクルクル変わってかわいかったですねえ。
最後に言いたいことをきちんと言って後悔せずに済みました。走り去るとき、セーラーの襟がぺろって裏返るのがなんともユーモラスでかわいい。こういう細かい演出しっかりしてるのさすが京アニといったところ。
黄前さん自身も頑張ろうと思えるようになり、いつも寝てるヘッドホン娘に声をかける。この娘、こんなやる気なさそうな感じだけど、実はできる娘パターンだな。
そしていよいよ合奏の日。今回は、ちゃんと出だしも揃いました。どきどき。
そして、メガネから合格の声が。やったー、とはしゃぐシーンにもできるけど、ここは静かに聞き入る演出を取りましたね。
サンフェスまで日数がないなか不安がる生徒たちに対し、「できないと思いますか? わたしはできると思います。」と言いながらこの表情ですよ。めちゃめちゃカッコイイよこのメガネ。合格のシーンは、敢えて静かに聞き入るようにして、生徒たちの不安を感じさせ、それに対して先生が自信たっぷりに答えることで、先生の元にみんながひとつになる演出にしたかったんですね。
そして、次の曲が始まるのです。
いやー、3話、4話は完全にメガネ先生に持って行かれましたね。むしろこのメガネが主人公なんじゃないのかと思えてきた。w 今後、どんな波乱があるのか分かりませんが、ぜひいいストーリーに仕上がっていて欲しいですねえ。TARI TARIとは、また違う面白さが出てきました。
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