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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 2015/04/27
  • 0
event

ニコニコ超会議 2015

20150427

もう人だらけの空間に突っ込むのは嫌だ。

友人に誘われてニコニコ超会議2015に行ってきました。昔はコミケに毎回言っていましたが、すっかり人が多い場所に長時間居れない体になってしまい、この手のイベントは敬遠しているのですが、誘われたら断れない人でもあるので行くことに。まあ、行くなら楽しみたいよね。

まず、入場するまでが長い。12:00ごろ会場に着いたのですが、まだ入場口の前は列が形成されていました。とても暑い日で、入る前からぐったり。まあ、コミケ言ってた頃より全然マシでしたが。

中に入ってしまうとバラけるので、一歩も進めないとかいうことはないのですが、まあそれでもブースによっては人が溜まりまくっていました。

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今回、主な目当てはこのイングラム。意外と小さかった。でも、実物の設定もこんなものか。ガンダムに比べるとやはり小さいですが、ディティールは結構作りこまれていてカッコ良かったです。

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痛車コーナもあった。このさくらたん痛車すごかった。

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等身大ミクさん。意外とちっこかったけど、ミクさんこんなサイズなの?

行ってみて関心したのは、企業の関わらせ方がすごくうまいこと。これは出店企業側が空気読んでそうしているのかもしれないけど、ほとんどの企業が会場限定のヲタグッズを売ったりしていない。バカらしい見世物やったり、食べ物売ったり、明らかにコミケとは違う立て付けになっている。なので、企業ブースに長蛇の列みたいなことはあまりない。これは、ニコニコらしい運営だなと関心しました。企業がユーザ、素人のレベルまで落としてイベント参加してる感じ。

また、面積のかなりの部分をユーザ参加の企画に割いているのもニコニコらしい。本当に、ニコニコ動画をリアルに持ってきたという感じ。現地から生放送するブースがあったり、歌ってみたとか踊ってみたとか演奏してみたの企画ステージがあったり。文化祭ですよ。このユーザが主人公という企画は本当によくできています。明らかに儲からないけど、まあ税金対策でやってるだろうから大丈夫なんでしょうね。

とはいえ、要所、要所では有名人を呼んでプレミア感も出している。力士とか田原総一朗とか声優さんとか何人か見かけました。

人が本当に多くてキツイけど、文化祭として本当によくできています。まあ、一回ぐらいは行ってみてもよい気がします。

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