プラスティック・メモリーズ 第1話 はじめてのパートナー
全くノーマークだったプラスティック・メモリーズがツボだった。
とにかくアイラが無表情系キャラなのに、クルクル変わる表情がおもしろかわいい。
ピンポンを押せなくて固まるアイラ。かわいい。
逃げるギフティア達を追いかけるためにキリッって感じでダイブするけど、そのままゴミ置き場に墜落するアイラ。かわいい。
バナナを乗せたままマジメな顔でお茶をだすアイラ。かわいい。
はちみつカステラとお茶で顧客に取り入ろうとして失敗するアイラ。かわいい。
ティーセットフル装備で顧客に取り入ろうとしてやっぱり失敗するアイラ。かわいい。
もじもじするアイラ。かわいい。
と、失敗してガーンってなっているアイラかわいい。
この作品はギフティアというアンドロイドが、人間並みの感情を持ち、家族として生活に入り込んでいる世界が舞台です。まあ、イブの時間など比較的よくある設定ですが、9年ちょいで寿命が来てしまうというという設定がポイント。この寿命が来る前にギフティアを回収するのが、アイラたちの仕事なわけです。9年という情を移すには十分な時間設定がうまいですね。当然、ユーザは手放すことに抵抗を持つわけで、その別れを納得させるのがアイラ達。もう、泣かせる設定満載ですね。
今回も、おばあちゃんのギフティアを回収するシーンが涙腺決壊ポイント。ようじょギフティアがぼろぼろ泣きながら別れを言うシーン、見てる方もぼろぼろですよ。ベタだけど。こういうレベルまでAIが達するまで、実はそんなに遠くないかもしれません。姿かたちがこのレベルに達するのは結構かかりそうですが。
最後にようじょに何か言っていたアイラだけど、これ終盤の伏線なんですよね。当然。アイラ自身がギフティアで、おそらく寿命直前なので、最終話はアイラ自身と主人公の別れがネタになるんでしょうが、まあ、ベタだけど泣けるんだろうな。
ということで、これは見続けることに決定。
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