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Japanese sub culture and tech.

  • 2014/09/14
  • 0
apple

iPhone6とiPhone6 Plus

20140914

iPhone6とPlusが発表されました。
事前にリークしていた通りのスペックではありましたが、いくつか驚きもありました。

まず、マイナス面から書いてみようかな。

とりあえずデカくなったことはとてもマイナスです。
iPhone5でも指が上部に配置されたボタンに届かないのに、さらにでかくなったら使い勝手超悪くなります。
ホームボタンタブルタップで画面上部が下に降りてくるらしいけど、そもそもホームボタンいじってる段階で面倒だよ。
まあ、グローバルスタンダードがあのサイズだから仕方ないんだけど。
Plusは笑うしかないサイズですな。

ガムテっぽい背面加工。
iPhone6は、ガラス面から本体、背面、全てに継ぎ目の凹凸がない加工が売りになってます。
ただ、背面のガムテっぽいラインがカッコ悪い。
個人的にはiPhone5のような、ちょっと工業製品っぽいカチっとした造形が好きだったので、今回丸くなってかつあのガムテのせいでデザインは残念な感じです。

一方、よかったところ。

やっぱりNFCでしょう。
残念ながら日本では今のところゴミですが、そのうち店舗側の対応も期待できるでしょう。
なかなか普及しないクレカの端末化が、これで一気に進むことを期待したいです。
Amazonがやってくれるかと思いましたが、同様のサービスを発表はしているものの、店舗側の対応、パートナシップは全く聞かない。
そこへAppleが不意打ちを食らわした格好です。
Amazonはクレカも囲っているし、インターネット販売の世界では確実に敵なしだけど、リアルの制覇も延長でなんとかなると思っているのでしょうか。
リアルの制覇は端末と店舗パートナシップが鍵だから、そこ抑えられたら勝てない。
Appleがどこまで広げるかまだ未知数ですが、もしかしたらAmazonはこのタイミングで反撃をしなかったことを後々後悔するかもしれませんね。
なんにしても早く日本でも使える場所が増えて欲しいです。
ちなみにSuicaなどはまず載らないでしょう。
あれ、またも日本ガラパゴスですから。

あとはバッテリが若干よくなったことぐらいかな。
端末的にはあまり売りがないですね。

しかし、今回はやっぱりNFCとApple Payが目玉でしょう。
Apple Payは、今後のAppleの発展を決めるビジネスになるぐらい重要なサービスと思う。
リアル店舗支払い戦争に勝てば、Appleはサービスで食っていけるようになる。
端末に陰りが見えてきた今、絶対負けられない戦いと思う。
さて、どうなるやら。

文句の方が多くなってしまいましたが、今使っているのがiPhone5なので、買い換えるつもりです。
というか、割引クーポンとか来たので128GのiPhone6を予約しました。
中古買取りに古いの出していくらか戻ってくるといいなあ。
Apple Watchについては、もう少し情報が出揃ってから書こうかな。

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