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C.a.T!

CATch a TAIL!

Japanese sub culture and tech.

  • 2009/07/8
  • 0
anime, music

YOKO KANNO SEATBELTS 「超時空七夕ソニック」 ~次回公演は22 世紀を予定しております。~ に行ってきた

シートベルツライブ、七夕ソニックに行ってきた。

とにかくすごいライブだった。

こりゃ、22世紀までありそうもないわ、という超豪華なステージでした。

セットリストは、いろんなところをかき集めるとこんな感じ。

0. 宇宙船着陸~Early Bird

1. トルキア

2. Inner Universe (ORIGA, 坂本真綾)

アルジュナの神秘的な歌声でスタート。

菅野アニメ作品の紹介の時点で会場は大盛りあがり。

んで、ORIGAと真綾さんのここしかあり得ないデュオでのInner Univese。

今回は、こういう驚きの組み合わせが満載。

3. ライオン (May’n, 中島 愛)

やはり会場はここで一気にヒートアップしてました。

4. player (ORIGA, 山根麻衣)

5. Want it all back (山根麻衣)

6. What planet is this ?! (Seatbelts)

7. 地球共鳴 (Seatbelts)

渋い。

カッコいい!

What planet is this ?!は、やっぱりお約束ですよね。

今回アルジュナの曲が結構演奏されたのはよかったですね。

アルジュナのあの神秘的な曲は大好き。

8. piano solo – 7月のラクエン (菅野よう子)

このイベントオリジナル曲。

パンフ付録としてCDに収録されていたもの。

一応、ラクエン ~ secret gardenを再構成したものみたい。

9. タチコマの家出 (菅野よう子)

コント調で菅野さんとひよこが演じるコミカルな曲。

菅野さん、今回こういう演技的なこともやってて信じられないパワフルさを実感した。

10. はとどけい (菅野よう子+バカボン鈴木+MATARO)

個人的に今回一番はここ。

まさか、ナップルテール出してくるとは。

CD再販記念?

リコーダー、オカリナにあのトイボックスなSEをガチャガチャ菅野よう子本人含め3人で演るというすごい楽しい演出。

バイオチャージにも入ってなかったし、会場では一番謎扱いだつたかも知れんけど。

11. Cat Blues (Seatbelts)

12. Be Human (Scott Matthew)

ここもひよこコント。

コミカルなCat Bluesから一転してScottのCoolなBe Humanへの流れが面白い。

13. tune the rainbow (坂本真綾)

14. VOICES (中島 愛)

15. ダイアモンド クレバス (May’n)

歌姫しっとり曲部門。

中島さんのVOICESはかなりぞくっときたわ。

持ち歌じゃないのに、かなり歌えててびっくりした。

16. gravity (坂本真綾)

17. THE GARDEN OF EVERYTHING (坂本真綾+Steve Conte)

真綾パート。

生Garden Of Everythingは、しびれるなあ。

ちと真綾さんのボリュームが小さかったけど。

18. Could you bite the hand? (Steve Conte)

19. CALL ME CALL ME (Steve Conte)

Steveパート。

自らギターを演奏した could you bite the hand カッコよかったなあ。

CALL ME CALL MEは、Steve出演が決まった段階でもはやお約束ということで。

20. 約束はいらない (坂本真綾+ワルシャワフィル)

ここでワルシャワフィル登場。

真綾さんのアカペラから、菅野さんのピアノであのダダダダダダというのが繋がっただけで満足だったんだが、曲の中間で、ピアノを弾いていた菅野さんが突然花道を走ってバックステージのワルシャワフィルになだれ込む演出がめっちゃカッコよかった。

どんだけ、動きまわるんだあの人。

21. 射手座☆午後九時Don’t be late (May’n)

22. 星間飛行 (中島 愛)

生キラッ☆を初めてみた。

ここも客の盛り上がりがすごかったなー。

超特盛メドレー

23. Genesis of Aquarion (May’n)

24. What ‘bout my star? @Formo (May’n, 中島 愛)

25. 愛・おぼえていますか ~bless the little queen~ (中島 愛)

26. 私の彼はパイロット (中島 愛)

27. Welcome To My FanClub’s Night! (May’n)

28. プラチナ (中島 愛?, 坂本真綾)

29. Rise (ORIGA)

30. インフィニティ(May’n)

31. ヘミソフィア(坂本真綾)

32. Beauty Is Within Us (Scott Matthew)

33. ELM (ORIGA, Scott Matthew)

34. 奇跡の海

35. After in the dark

36. Rain (Steve Conte, 山根麻衣)

37. 蒼のエーテル (中島 愛)

38. Gotta knock a little harder (山根麻衣)

39. 指輪 (坂本真綾)

40. THE REAL FOLK BLUES (山根麻衣)

怒涛の特盛メドレー。

失禁ものですな、これは。

Welcome To My FanClub’s Night!で「あたしの歌を聴けー!」も出て、すげー盛り上がり。

んで、プラチナですよ。

なんか、すごいひらひらの衣装で真綾さん出てくるし。

ともよ作を狙った?

久し振りに聴いたけど、やっぱ生は違うわー。

インフィニティとかは#7バージョンで全部聴きたかったかな。

After in the darkも前奏だけじゃなくて歌も聴きたかった。

Gotta knock a little harderとかヤバいよ。

カッコよすぎる!

41. BLUE (山根麻衣+坂本真綾)

この曲ももはやお約束だけど、コーラスを真綾さんが歌ったんだよね。

これはそうそう見れないよねえ。

会場が青く染まった瞬間。

42. Yo pumpkin head (Seatbelts)

43. Tank! (Seatbelts)

これもお約束。

シートベルツホーンズがはしゃぎまくり。

ワルシャワフィルメドレー

44. ESCAFLOWNE (ワルシャワフィル)

45. White Falcon (ワルシャワフィル)

46. Flying Dragon (ワルシャワフィル)

47. High Sprit (ワルシャワフィル)

48. Dance of the curse (ワルシャワフィル)

49. shiro, long tail’s (ワルシャワフィル)

50. DOG FIGHT (ワルシャワフィル)

51. Cantabile (ワルシャワフィル)

52. ESCAFLOWNE (ワルシャワフィル)

53. THE STORY OF ESCAFLOWNE ~END TITLE (ワルシャワフィル)

メドレー形式で次々と迫力のオケ演奏が。

もちろん指揮は菅野さん。

Dance of the curse、DOG FIGHTあたりは映像が思い出せるのでぞくっときた。

せっかく来てるのに出番少ないな、と思ってたけど、ここでたっぷり時間を取ってくれました。

54. SMS小隊の歌 (中島 愛)

55. アナタノオト (中島 愛, 全員)

なんとワルシャワフィルにSMSを演奏させるという暴挙。

あー、もう遊びってことを分かってるよねえ、菅野さん。

まず、もう実現しないでしょ。

んで、全員ステージに登場したところで、菅野さんからご挨拶。

つーか、このステージMC全然なかったという。

まさに聴かせるためだけに作られたステージ。

そして、会場全員でアナタノオトを合唱。

菅野さんはアコーディオンで。

会場が一番一つになった瞬間。

56. End title ノスタルジーナ (ワルシャワフィル)

CHILLOUTは、きれいなノスタルジーナ。

57. Moon (Gabriela Robin, ワルシャワフィル)

そして、最後にGabriela Robinつーか、菅野よう子自ら歌う!

素晴しい。

ようやく正式にネタばらししたか。

菅野よう子のイベントなんだから、やっぱり最後はこういうサプライズが欲しかった。

まさかGabriela Robinの歌を生で聴けるとはねー。

いや、頭からシッポまでこんな盛り上がったライブは久々でした。

新旧いいバランスで演奏してくれましたし。

とにかく菅野さんのパワーがすごい。

ずっとステージに上がってましたからね。

演奏もするし指揮もするしパフォーマンスするしコントするし。

作曲家というよりパフォーマですわ。

最後にスクリーンに出た、

See you in 22nd century.

we are seatbelts.

の演出がまたカッコよかった。

菅野さんからの「22世紀にまた会おうぜ!」のコトバもなんかホントにやりそうに思えてくる。

いや、ホント今回は参加できてよかった。

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