2009年の10曲
恒例の今年の10曲を選びました。
年々聴く量が減っていますが、この趣味だけは死ぬまで手放せそうにない。
今年は、だいたい1700曲ぐらい聴いたみたいです。
それでは10位から。
10位 (Little Non) bloooomin’
咲の後期のOP曲。
Little Nonの曲は、ことばあそび的な曲がたまにあってなかなか面白いんだけど、これはその中でも酷い。
聴くと英語曲に聴こえるけど、英語の歌詞はほとんどなくて日本語で英語に聴こえるように言葉を並べている。
だから歌詞にほぼ意味がない。
けど、テンポの良くてこういう遊びもあるんだなぁ、と素直に感心した。
面白いです。
9位 (堀江由衣) YAHHO!!
かなめものED。
テンポのいい明るい曲でいかにもほっさんぽい。
作詞、作曲を自身でやってるので、やっぱりこういう雰囲気の曲が好きなのかな。
アニメの雰囲気にもぴったり。
8位 (supercell) LOVE & ROLL
CencorollのED。
オサレ系かな。
歌詞をよく聴くと、女の子視点の描写がなかなかCuteで面白い。
7位 (Ceui) センティフォリア
青い花のED。
これもあのアニメにぴったりでちょっと切ない感じの曲。
特に出だしのアコースティックな部分がすごくいい。
6位 (釘宮理恵,堀江由衣,喜多村英梨) オレンジ
とらドラ!の後期のED。
これ聴くとあのスキー場で大河が朦朧としながら告白してしまうシーンが思い出されますな。
主要女性キャラ全員の曲だけど、あまりキャラ声でもなく素直にいい曲です。
5位 (菅野よう子) Sougen
曲自体はずいぶん前のCMソングだけどついにCD化された。
すごく短い曲だけどきれいなピアノにきれいな歌声。
音源化されることはないだろうと思っていただけに、すごいうれしかった。
4位 (MOSAIC.WAV) ***にできたかな
ミク歌。
ボーカロイドを本物の人間っぽく歌わせるのにやっきになるのって、なんか遊びとして面白くないな、と思っていたんだけど、これは音声合成を逆手にとって面白く仕上げてる。
電子音っぽい声を逆に楽器としてうまく使ってる感じ。
それでいて台詞入れたりしてあれこれ工夫が見られて、本当に面白い。
こういうのもっと出てこないかな。
3位 (Kalafina) oblivious
空の境界劇場版「俯瞰風景」のED。
この系統の曲は昔から好きだけど、空の境界の主題歌の中では一番よかった。
梶浦由記さんらしい神秘的な雰囲気。
Kalafinaの色がすごく出ていてカッコいい。
2位 (堀江由衣) Love Countdown
アルバムを聴いたときは、あまり印象に残らなかったんだけど、何度か聴き返すうちに味が出てきた。
これもほっさんらしいテンポのいいマーチ。
元気な女の子のラブソング。
最近のほっさんは、昔とまた違った歌の色があってなかなか飽きません。
1位 (supercell) 君の知らない物語
今年の一番は、supercellの君の知らない物語。
化物語のED。
歌詞がすごくいい。
すごい切ない歌だよなぁ。
「どうしたい? 言ってごらん
心の声がする
君の隣がいい
真実は残酷だ」
の部分が一番好き。
ハッピーエンドにならない歌詞だけど、1曲でちゃんと物語ができているのって久々に聴いた気がする。
普段は曲で選ぶことが多いですが、これはあまりにも歌詞がよかったので、歌詞で選びました。
アニメが多いなぁ。
同人が全くないのは、やっぱりイベントに行かなくなってそもそも聴く機会が減ったからかな。
一応、少しは聴いてるけど、つまみぐいしてないから新しい発見ができていない。
来年は、同人ももう少し聴きたいですね。
あと、iTunes Music Storeで販売される曲がかなり広がってきてるので、1曲単位でつまみぐいもしやすくなってる。
そういう意味では、いい時代になった。
来年もいい曲に出会えますように。
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