2013秋アニメの主題歌
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を見てきました。
TV版、劇場版 前後編ももちろん事前に見ていました。
新編については事前情報がほとんど出されない状態での公開だったので、パラレルワールド的な話か、正当な後日談なのか気になりつつ見てみました。
せっかくなので、公開日0時スタートの最速公開で見てきました。
ネタバレを含みますので、未見の方はご注意ください。
今年のアニメのOP/ED 10選
今年のアニメから印象に残ったOP/EDを10個ほど上げてみました。
2期も終わったヨルムンガンドですが、1期のOPがすごいカッコ良かった。
曲もぴったりあっていてこの世界観をうまく表現できてたなあ。
TARI TARIのEDは、話が進むにつれて登場するキャラクタが増えていくというちょっと面白い細工がされていました。
最後は、合唱部の5人が全員揃います。
途中、素直になれない主人公の和奏が遠くから見ていたり芸が細かい演出が面白かったです。
曲にあわせてテンポよく絵が展開するというアニメOP/EDの基本がしっかり出ていました。
音楽がテーマのアニメということもあってか、今年一番テンポいい印象でした。
恋チョコは、ストーリーにオーバラップさせる形でEDに入るタイプでした。
この演出結構好きです。
ひだまりのOPはいつもテンポがよくて、キャラクタが跳ねる感じの演出で好き。
今回もそんな楽しい感じが演出されてましたねえ。
これは、見てすごいしっくり来た。
歌もアニメの演出も見るとすごくしっくりきました。
あの絵本みたいな演出にしたのは大正解でしたね。
LAST EXILEは1作目もカッコいいスピード感あるOPでしたが、今回もカッコいい。
ヴァンシップや艦隊が次々出てきてすごいスピード感とワクワク感。
あと最初の演出もいいですね。
なかなか特徴的な演出なんですが、楽しげな雰囲気を出すには効果的でした。
それぞれキャラクタのカラーがあるので、こういう演出が出てきたんでしょうねえ。
ブラック★ロックシューターは、やっぱり戦闘シーンの派手さが全てだと思うのですが、その辺がOPでは表現されていてよかったです。
テンポも早いので、ぴったりあってましたよね。
2期も入れちゃいました。
OPもちょっと特徴的な表現ですよね。
今年は結構アニメ見てたんですが、OP/EDもそれぞれ工夫されていて楽しかったです。
来季も楽しみだなあ。
GUNSLINGER GIRL 完結
GUNSLINGER GIRLが15巻をもって完結しましたね。
連載当初から気に入ってずっと読んできましたが、最後はきれいな物語として終わって期待どおりでした。
最終巻は『希望をつなぐ』という表現が出てきますが、この物語を最も的確に表したものだなと思います。
最初の方はただただ復讐劇という部分が強調されていましたが、ストーリが進むにつれ、義体が選ばれた背景などに希望をつなごうとした心理などが描かれ見事なストーリ展開でした。
9巻のアンジェリカの死亡を皮切りに一期生をどんどん劇的に殺していってお涙頂戴な展開で終わらせるのかと思いきや、残るキャラクタが居て、希望を託された新しいキャラクタも居る。
クライマックスに向けてはかなり悩んだんじゃないかな、と思います。
前半は、義体達にスポットがあたる展開が多かったですが、後半は大人たちにスポットがあたる展開だったのも面白かった。
義体を復讐の道具といいながら割り切れずに思い悩む大人たち。
結局、死を共にする大人たち。
ある意味コントロールされて安定している義体達に対して、運用する大人の方が葛藤しながら接する姿はなかなか面白いテーマでした。
15巻だと、クラエスの「私のささやかな生活は…誰にも壊させはしない!!」というシーンはなんとも象徴的でよかった。
クラエスは担当官が居ない特殊なポジションで、物語中植物を育てたり、本を読んだり戦闘員としての他のキャラとは一線を画した存在でした。
あくまでメインの物語には介入しないけど、端々に義体達を客観的に見ているシーンが出てきて、物語を引き締める存在。
そんな彼女が最後に前に出てくるのがクライマックスでなんともうまい演出でした。
そして、スペランツァの「天国の2人の母へ この言葉を贈ります 世界には今も確かに希望がありますよ。」という最後のシーン。
スペランツァの話は、ボーナス的なストーリーなのかと思ったけど、この言葉で「ああ。この言葉だからきれいに話が閉じるんだな。」と思いました。
いや、ホントうまくまとめましたね。
相田さんの次回作はどんなお話になるのか楽しみです。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語 を見てきました。
後編は若干目に見えて分かる新作カットも入ってました。
あとはなんといっても劇場版新作の予告でしょう。
『XXな、はずだった。』というほむの台詞があったので、若干強引なストーリーになりそうな気が。
TV版の結末を少しご破算にするような。
後編は魔女化したさやかやワルプルギスの夜との先頭シーンが迫力で、純粋に劇場の大きなスクリーンが生きるシーンが多いので結構楽しめました。
ドアップのメガネほむとか。w
あと、前編もそうですが音響はかなり劇場向けに見直しているんじゃないかと思います。
音による演出はすごく良かったです。
基本的にはTV版の総集編ということで、新作に向けてのおさらい的な作品でしたが、劇場のスクリーンが生きる迫力のあるシーンも結構あるので、時間がある方はぜひ足を運んでみてはと思います。
ちなみに、フィルムプレゼントはシャルロッテがフルボッコされてるシーンでした。w
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語 を見てきました。
OP以外は、ほぼ完全に編集で縮めただけの作品でした。
追加のカットもほぼなかったんじゃないかと。
OPは、全く新しいアニメになってました。
新曲ですし。
EDは、Magiaのフルサイズでアニメが追加されてて、TVアニメ版の完全版って感じ。
結構先まで進んでるので、後編は意外に新作カット入れたりするのかもしれませんね。
しかし、こうダイジェストにされるとほとんど暗い部分ばかり残るので、いかにも虚淵玄作品らしい仕上がり。
イヌカレの新作とか入れて欲しかったところ。
江ノ島を歩いたり、登ったり
だいぶ前ですが、江ノ島に行ってきました。
主な目的はこれ。
TARI TARIは、今期一番見てて楽しい作品なのですが、江ノ島が舞台でちょっとブラブラしてみようと。
ついでにスタンプラリーなどもやっていたのでせっかくなのでラリーしながらうろついてみました。
と、江ノ島に行く前に鎌倉で少し写真撮ったり。
で、鎌倉と言えばここ。
来夏が歌の練習をしていたところ。
かなり人通りがある所で、本当にココで歌うのはなかなかの勇気。
では、江ノ電に乗って江ノ島へ。
スタンプラリーは、江ノ島の入り口の観光案内所でスタンプブックやイラストマップをもらえました。
江ノ島と本土をつなぐ橋。
ここは作中よく出てきますね。
和奏がチャリでよく通ってました。
島に入ると江ノ島の一番にぎやかな通りに入るのですが、ここはいかにも観光向けのお店が並んでいて作中にはあまり出て来ません。
スタンプは、島に入ってすぐの観光案内所、そこを左に少し歩いたところにある駐車場の入口にそれぞれあります。
この2つはわかりづらかった。
メインの通りにもいくつかスタンプあります。
これは、のぼりが分かりやすく出ていたのですぐ気づきました。
こっからは、ひたすら坂。
これが結構きつい。
有料のエスカレータとかもあるのですが、途中にスタンプあったらいやなので歩きで登りました。
実は、エスカレータ乗ってもスタンプは回収できるんですけど。
で、上まで登って少し歩くと作中で和奏たちがケーキ食べたりしていたあの江のまるがあります。
丁度お昼時だったのでしらす丼などをいただきました。
うめえ! ってもんでもないですがおいしかったです。
んで、どんどん進んでいくと、海が見えてきます。
その少し手前に、和奏の家のモデルになったお店があります。
おみやげもの屋さんというよりは喫茶店、お茶屋さんです。
せっかくなので、甘いものをいただきました。
TARI TARI 全面に押し出してますね。
ちなみに、作中では和奏がお店の横から家に入っていくシーンがありますが、実際はこんな感じでお店の一部でした。
お店を過ぎると海に出ます。
ここも作中で登場してました。
和奏がヒトデを拾っているのを自殺すると間違って来夏が慌てて走ってきて水たまりにはまるシーン。
あちこちに穴があってそのひとつにはまったという設定なんでしょうが、意外に深くてはまると大変そう。
洞窟前に最後のスタンプがあります。
スタート地点に戻って無事クリアファイルをゲットしました。
あと、のぼりが上がっているお店でTARI TARIグッズを買うとポストカードがもらえました。
江のまると和奏の家は特別バージョンを配布しています。
最後、夕方で夕日が綺麗に出そうだったので、もう一度上に昇って展望台から撮影。
曇り空だったのですが、なかなかきれいな写真がとれました。
江ノ島は、雰囲気がよくて撮影もなかなか楽しい場所が多いです。
今度は、自転車とかで行ってみたいですね。